「おわら節」に挑む !

爺さんが 唄と踊りの両方を欲張って始めてみたのだが - - 

牛小屋 と 五右衛門風呂

2017-11-08 10:22:35 | 日記

こんにちは !

昨日は母屋について書いたが、書き残したことと周囲のことをも少し書いてみよう。

母屋で大事な物を二つ忘れていた。

その一つは 母屋内の左表にある牛小屋である。

当時は耕運機など有るはずもなく、田んぼの掘り起こしは この牛に鍬を引かせて

行うのが普通で、牛は最も大切な働き手であった。

この大事な牛の元気の有無や、病気などをいち早く知るために 敢て牛小屋を

母屋内においていたのである。

もひとつが風呂で、突き当りの井戸端の右奥にあったが、俗にいう五右衛門風呂で

湯船には小さな穴が無数に空いた丸い板が浮いており、入浴するときはその板を足で

踏沈めながら浸かるのである。

始めて五右衛門風呂に入った人が、その板を風呂の蓋だと勘違いして外に取り除いて

入ってしまい、足に火傷を負ったという話は 笑いばなしではあるまい。

もっと書き進めるつもりたったが本日は 牛と風呂でおわります。

 



コメントを投稿