何曜日かの7時から表記のテレビ番組があるが、料理 お花 俳句とジャンルにわけて
素人の有名人がその場で作品を作り、担当の先生に点数や優劣をつけて貰うという番組がある。
生け花の担当は仮屋崎省吾で 素人の私が見てもなんともならないような作品でも、彼が
一本抜いたり刺したりすると作品ががらりと変わるから不思議てある。
おわらの句は 七 七 七 五 の26文字であり ほれぼれする句がたさん詠まれているが
プレバトは俳句で皆さんご承知の通り 五 七 五 である。
担当は女の先生で(名前は忘れ)批評はまことに辛辣で、これまた笑わずにいられないような句
でも助詞を一字変えたり、配列を換えるだけですばらしい作品に変わるからすごい。
話は飛ぶが、私も高校時代に見よう見まねで短歌や俳句のまねごとをしたことがある。
今振り返るとと なんとつまらなく 作文の切り取りや盗作ぽいようなものだったのだが
二、三は記憶しているからおもしろい。
「愛らしきアネモネの花ただ一輪 我が心にぞ咲て香ぐわし」
「戦いに矢弾もつきし落城の もののふも見しかお濠のホタルを」
「玄海の波にざわめく玉小石 遠く瞬くいざり火かなし」
アはツハ~ ! ^^;
アネモネの句などは プレバトの先生からアネモネと表現したら花はいらない !
と言われること必定です。
では、大人になって作った句で とっておき自信作がこれ
「耕運機 逃れて隅の れんげ草」