鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

老いの才覚

2011年03月08日 | Weblog
 結婚してやがて19年になりますが、結婚して感じたのは「夫婦のことは夫婦にしか分からない」ということでした。その思いは、今も変わりません。

 曾野綾子氏の書かれたこの本の中に、「親しき仲にも礼儀あり」というのは、友達関係だけではなく、夫婦や親子の間でも大切ですね、という記述があります。

 私も結婚する前でしたら、「そのとおりですね」と同意していたのですが、実際に結婚してみると、??であります。

 内の夫婦間には、「礼儀」なるものが存在しません。まぁ、お互い言いたい放題であります。どんな会話をしているかは、あまりに恥ずかしくて文字にすることができません。

 それでも何とか夫婦であり続けていられるのは、相手に対する「思いやり」と「尊敬」の念が心の片隅にあるからだと思います。

 それでは相手のどんなところを尊敬しているかというと、晩ご飯を食べた後に平気でチョコレートをたべるとか、相手が聞いていないのにに話し続けるとか・・・・。ジョークです。 

 『老いの才覚』共感できる箇所が多々あります。是非ご一読下さい。

老いの才覚 (ベスト新書)
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