先日ニホンミツバチの巣をご紹介しましたが、昨日はキイロスズメバチの巣をデジカメしてきました。この巣は昨年の巣ですが、直径が40cm位はありそうで今週の初めに筍掘りにお邪魔した常陸の国の丘陵地帯の農家の2階軒先に出来ているのを見つけて昨日デジカメを持っていって撮らさせてもらいました。スズメバチが出入りした穴もまだ壊れずに残っています。
この日近くで既にキイロスズメバチが一匹飛んでいるのを見つけましたので既に新しい巣の造営が近くで始まっているようです。
スズメバチはキイロスズメバチの他にも数種いるようですが、10数年前我が家の庭に出来た徳利を逆さにしたような得たいの知れないものを見つけ、大きなハチが出入りしているのでビックリして撤去しましたが、撤去前に写真を撮っておきました。この巣は小型スズメバチの巣でしたが、小型ではなくキイロスズメバチと同じくらい大きなハチでした。
調べてみるとキイロススメバチもこの時期女王蜂が同じような巣を最初に創り、働き蜂が誕生すると構成する働き蜂の数により次々に大きな巣を新たに創るようです。
これからの探鳥はハチに注意が必要になりますね