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★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」

2007-02-14 03:38:40 | 映画(は行)
<2007/A31/S17>
あり得ない発想・・って、ひらりん好きです。
どこのメーカーの洗濯機かと、興味津々ですっ。
今どき主演に広末涼子使うかぁ???と疑問を持ったが・・・ワケありなのね。
タイム・スリップものは、絶対矛盾点があるけど・・・
そんなの無視して、気軽に見るに限りまーーーす。
2006年製作のSFコメディ、116分もの。

あらすじ
2007年のニッポン・・・景気回復には程遠く、国の借金800兆円。
一方、借金取りに追い回されてるフリーター真弓は、失踪した母・真理子(薬師丸ひろ子)の葬式で、
財務省の役人・下川路と出会い、母の秘密を知ってしまう。

ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
母子家庭で育った真弓・・・母は日立の研究員。
研究中に洗濯機がタイムマシンになっちゃって、1990年に行ける事を発見。
旧友の下川路の依頼でバブル期絶頂の過去にタイムトラベル・・・
大蔵省が発表する不動産の総量規制政策を止めさせる事に。
しかし、失踪・・・計画中止にして葬式・・と思ってたけど、真理子には娘がいた。
その娘・真弓に母親探しと称してタイムトラベルさせることに。
バブル崩壊しなければ、今の借金取りに追われる心配もない・・ってな事言って。
ここで、何故主演がヒロスエか・・・解明。
160センチ以下で、50キロ以内、胴回り80センチ以下。
ムチムチじゃ務まらなかったワケでした・・・ナットク。
さてさて、1990年に行くと、イケイケの時代で・・・
そこには、女をはべららかせてる若き大蔵官僚の下川路が・・・
未来から来たといっても簡単には信用してもらえず・・・
雑誌見せたり・・・年号入りの100円玉見せたり・・・
何とか信用させて、2007年から来た真理子を探そうとするが・・・
その前に1990年の若き真理子に遭遇・・・
下川路はそこで真弓が自分の子供だと知り・・・ビビる。
チンプンカンプンな女だけど、一発やっちゃおうと部屋に連れ込んでたけど、
その後、妙に神妙になっちゃった阿部寛が笑えちゃう。
ところで、大蔵省の役人のトップが、デスラー総統いや、伊武雅刀
実は、1990年から来た真理子と接触・・・シメシメと思ってました。
何故かって・・・、彼らの政策によってバブルが崩壊・・・
バブルの泡をすくって、大もうけしようと企んでたから。
最初の2007年当時の彼は旧大蔵省OBの民間投資顧問会社社長みたいな肩書きだったかなっ。
なんか村上ファンドの人を連想させるね・・・。
しかし、下川路と真弓の乱入で、彼の計画が暴露され、総量規制政策は見直しに・・・。
真弓は母・真理子と共にタイムマシンに乗って、2007年に戻ってこれましたとさ・・・。
ここで終わりかと思いきや・・・
帰ってきたら、下川路が総理大臣に・・・
東京湾にレインボーブリッジが3本くらい架かってるし・・・
サッカー日本代表監督が、ラモスになってるし・・・
しかも、それまでにワールドカップ一回優勝しちゃってるみたいだし・・・
バブルが続くと恐ろしい結果を招いてる・・って結末でした。

それにしても懐かしいバブル期。
ひらりんもあの当時・・・ブイブイいっちゃってました・・今より全然。
ディスコは苦手だったので行かなかったけど・・・
飯島愛は今も昔も変わらず・・・だいぶ体に金かけてるのかなっ。
どんくさい飯島直子が出てきたり・・
ホブソンズのアイスや、ティラミスなんかも登場・・・。
そうそう、当時のラモスに・・・渋谷のブラジル料理屋で見かけたことありました。
あの緑のジャケット着てた・着てた・・・そのまんまじゃん。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ラモスで思い出した・・・早くサッカー映画「GOAL」の続編が見たいぞっ。
バブルのせいでずいぶん環境が悪化したのは事実でしょう。。。
そんな反省の意味で「不都合な真実」も見ておきましょう。

という事で今回は
「家族でバブル!!タイムマシンは日立製」度・・・
人によっては、あり得なさ過ぎ・・と思うでしょうが・・・
バブルを懐かしめるひらりんの世代にすれば、めっちゃ楽しめました。
ちなみにひらりん、薬師丸ひろ子と同級生・・・
歳がバレまくり・・・のバブル世代でしたっ。

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14 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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阿部ちゃん (ひめ)
2007-02-21 11:33:05
阿部ちゃんが「はしたない真似するな!」とか言っちゃって
おもしろかったですよね(笑)
返信する
全体的に楽しい映画に仕上られておりました (たろ)
2007-02-22 22:58:48
こんばんは。
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメントとトラックバックのお返しを失礼致します。

この作品は、バブル時代を体験していないと面白さが少ない事とまとまりという点では今一つに感じましたが、ドラム式洗濯機をタイムマシンとしている事など、全体的に楽しい映画に仕上られていたと思います。

また遊びに来させて頂きます。
ではまた。

返信する
Re: 阿部ちゃん (higeru)
2007-02-23 01:00:01
 思ったほど笑えるシーンは少なかった(だから面白くないということではない)けど、あそこが一番笑いを取ってましたね。
返信する
えぇぇぇ (sakurai)
2007-02-23 11:21:22
ひらりんさん、薬師丸的年代なんすか?
もっとお若いと思ってた。
なんだ、なんだ、お仲間じゃないですか。
などとどうでもいいところに食いつきましたが、田舎にずっと住んでて、バブルの恩恵を一切受けていない私には、なんか他人事のような風に見てました。
この17年は怒涛の子育ての17年でしからね。
あっというまの17年でした。
ラモス・ジャパン誕生を祈って。
返信する
ブイブイ(笑) (たいむ)
2007-02-23 18:30:04
ひらりんさん、ども。
懐かしかったけど、特別あの頃へ戻りたいとは思いませんよねw
>不都合な真実。
今から、見に行きます♪
・・・強いて言うなら、フロン問題とかをやり直すならば、洗濯機は友好かもしれませんね(笑)
返信する
TBありがとうございましたー (ゆんた☆)
2007-02-23 23:19:12
こんばんは。
私も最初、なぜ今、「広末」???
って思いました(笑)。

そんなに期待してなかったんですが、
気軽に見れるし、結構おもしろかったです♪
返信する
こんにちわ。 (michi)
2007-02-24 11:09:51
私は、いつの時代も微妙にブームに乗れない位置で生きてきました。。。悲
ひらりんサンはバブル当時、ブイブイいわせてたんですね。
いいな、いいな~笑!
「効くね~」と言っていた阿部博をイメージしてしまいました!
返信する
TB有難うございました (りみrin)
2007-02-24 15:28:38
はじめまして。
TBあいがとうございます

バブリーな時代を青春時代で過ごした同世代の
方にお会いできて嬉しいです

「バブル~」懐かしさがいっぱいでした
洗濯機のタイムマシンなんてありえないっつ~のでしたが
阿部ちゃん薬師丸さんがでていたので
楽しめました♪
返信する
TB&コメントありがとうございました (iMac動いてる?)
2007-02-25 00:34:31
何度も見るとあんなところにあんな人が!!
さらに楽しめます。
返信する
Unknown (ケント)
2007-02-25 12:37:00
こんにちはケントです
TBお邪魔します
洗濯機がタイムマシンなんて面白いですよね。
バブル時代に青春を謳歌していた40代の方は、ことに懐かしいでしょうね。
確かに今どき主演に広末涼子だと思いましたが、結果はオーライでしたね。
返信する

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