日向木曜♪のそのそ日記

ピアノのレッスン日記。momokoDOLLや猫の写真。

ウィジェット

2011-11-30 08:02:06 | 日常
ウィジェットの「ふらねこ」インストールして置いてます。
このイラストのねこが、タップするとフラフープしたり、しなかったり(笑)する。ただそれだけの、なんの役にもたたないアプリ。

無料なんですよ。こんな可愛くて。
ほかにも、ねこでアプリ検索して、無料の天気予報とか、震災に寄付する100円壁紙(ねこの写真が、勝手に変わる!!)とか。携帯がねこまみれ。

ところで
ウィジェットって何(笑
いやショートカットのアイコンみたいなもんだと知ってるけど
正確な意味を知らんまま使っとる単語が増えてきた(-_-;)

ショパン/練習曲op.10-9、バッハ/平均律1-5-プレリュード

2011-11-29 00:15:22 | 趣味のピアノ
‡ショパン/練習曲op.10-9‡

もう少し前に出るかんじで。横の流れが出るともっと良かった。最後のとこ、早くなっちゃったのは残念です。
スラーの動きを感じながら。
「ここ、音が衝突して、喧嘩してるのわかりますか。ここをこうやってやると、横の流れが出るかなと思います」
「そこ、私は響きをぶつけたいです。その怪しい音が好きなんです」

わたしは、まだ、手本とすべき盤を手に入れていない。自分の趣味を譜面に盛り込んでしまう。
「それなら、それはそれで良いですよ?もっとそういう感じに響かせて良いと思います」

弾いて確認。

「どうしますか。もう次にいってもいいですよ」
「そしたらなに譜読みしたらいいかだけ‥‥なにかおすすめありますか。どれも良いとはおもいますが」
「そうですね‥‥13。これは両手がって曲だから‥‥5とか」
「あ、じゃあ5やって、つぎ13で」

運指の確認。

「初見でそれだけ弾ければ大丈夫でしょう」
「あ‥‥‥‥はい」

ほんとに初めてではない。
聴いたことある曲だし、譜を開いて何度か視奏はしてる。でもちゃんと練習したことはない。一回撫でておしまい、てな扱いでした。
ちゃんと、頑張って、右手の変な癖なおしたい。

「あとここ、レのフラットだと思うんですが。このままでもありなんですけど。でも、120選こないだここでお借りしたときは、レ♭だったと思うんです」

ここ、てのが、冒頭の画像です。エキエル版。
わたしはこのままが好き。
120選は、レ♭でした。みんなは、どっちが好き?


‡バッハ/平均律1-5-プレリュード‡

「いいですよ?次で」
「あ、そおですか??」

ややタッチに不満がのこるが。しかしショパンが10-5で、このプレリュードをがつがつ練習したら、右手の指がやばそうだ。

「じゃ、いいや、フーガやってきます」

ペダルの確認。

Yさんからのプレゼント

2011-11-28 02:24:31 | 日常
新人のYさんから、こちらのクリアファイルを頂いた。
いきなり、これを選んでくださったわけではない。先日、オヤブンのいるところで二人で会話してたのが、そもそもの発端だ。

Y「小石川分館、いいですよお。これだけあって、いっこもキャプションついてないってのが、すごいです」
「持っていたやつの顔が見たいですね。Yさんはほかにどんなところ行かれますか」
Y「散歩部の活動としては、名曲喫茶などですが、明大の展示室などで鋼鉄の処女を見てみたいかなあって」
「ああ。アイアンメイデン!一度、大きな展示の企画があって、当時の版画や文献などに基づいた内容で‥‥なんか地下にあるんでしたっけ?暗いんですよねー」
Y「アイアンメイデンご覧になったんですか?いいなあ!」
「ずいぶん前ですけどね。普段も見られるんですかね」
Y「そこなんですよー、どうなんでしょう」

そこで、黙って聞いてたオヤブンが、口をはさんだ。
「情報誌とか、ネットでさがせばわかるんじゃない?」
「まあ。そうですね。大学のHPとか?そんな表看板に掲げるよーな所有物じゃないけど」
Y「一応、休みとかないか、チェックはしないと、とは思っていたんです」

オヤブンは眉をしかめて言った。
「それって、大学が音源所蔵してるってこと?来日するかどうかなんて、そこじゃわからないでしょ」

なんか違う。
私はYさんと目配せした。
「‥‥あの、レプリカだから。大学が持ってるんです」
「え!?何、アイアンメイデンのレプリカって何??」
「だからあれですよ、拷問器具の鋼鉄の処女の話をしているんですよ」
「え??あ、あっちー!??」

オヤブンは、途端に笑い出した。
「あっちのほうかあ、なんだ、僕はてっきり、二人とも音楽に詳しいし、わりと趣味も広いから、てっきりヘビメタも聴くのかと」

そう驚かれると、ますますばつが悪い。男の夢を壊すようなことを、またやってしまった。
「すみません。女ふたりが集まって、拷問器具の話をしていました。すみません」
「いや、いいんですよ、うん、二人とも仲良くて」
Y「すみません、なんだかすみません」
「あたしはもともとこうですが。Yさんはそんなでも‥‥すみません」
Y「いえ、いいんです、好きですから」
「‥‥で、アイアンメイデンって、実物っていうか、ちゃんとそのかたちをしたものが、日本にあるの!?俺それは知らなかった」

さして興味のない事柄でも、オヤブンは知ろうとする。偉い。


JR御茶ノ水駅から、医科歯科大じゃないほうに歩いて五分。
刑事罰についての展示があります。どのように人権が無視されてきたかについて、人類の黒い歴史を概観できるようになっています。事実を知り、人間の尊厳について静かに考えるための資料です。すみません。

カリンバとお茶の時間

2011-11-27 22:53:19 | 木曜美術館
「クラフトマーケット」という企画で、artcoに一週間ほど出店されていた、きんたさん。カリンバの制作と販売などをなさってるらしい。
でも、ひとが良いからか、ずーーーっと店番をなさっていたりして、私はときどき、お喋りしている。いつもすみません。

で。
普段なにも買わないくせに、私ときたら、いきなりカリンバをオーダーした。

それが冒頭の、カリンバのペンダントである。
ちっさいが、ちゃんと鳴るのです。きんたさんは、他にちゃんとした楽器としてのカリンバを作っています。いい音するよ。

さて。
ご一緒にお店を出されていた、骨董屋さんは、かなり閑古鳥が鳴いていたらしい。

オランダ製の茶漉しを500円で売ってくれた。


閃いたのだ。これで、念願のあれを買える、と。

秋葉原の雑貨屋で見つけたティーポット、可愛いのに、茶漉しが無いのだ。それで、ここ10ヶ月ほど、買おうか買うまいか迷っていた。これで問題解決である。



ティーポットはポーランド製。淹れる茶葉は日本製。
そう。
私はこれで、日本茶を飲むのである。