いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

ピサンキ模様の染め方です

2016年02月03日 | イースター

散歩をさぼって居るうちに水仙はそろそろ終わりですね

 

 

今年のイースターは3月27日です

以前もご紹介しましたが

ダチョウ卵の欠片にピサンキ模様を初めた順序を

再度ご紹介します

先ず道具

キツカ又はキツトカと呼ばれる筋を書く筆の様な物

 

 

蜜蝋、キャンドル、ダチョウ卵の破片の場合は筆

以上が用具です

この他に絵の具を解く瓶とホワイトビネガー

一寸だけ染めるのにはどうぐが多いですね

同じ手法で他の染料を使えるかもしれませんが

未だ研究出来ておりません

 

先ず鉛筆で下書きをして

蜜蝋で白く残す所を書いた所です

黄色とブルーの色を筆で画き蜜蝋で伏せ

赤の色を染め

地色の部分を残して蜜蝋を塗り

地色に染めた状態です

キャンドルの熱で蝋を溶かしながらぬぐいますと

此の様に出来上がります

ピサンキの楽しみは最後に蜜蝋を溶かしぬぐう時です

 

出来上がった物は一寸発掘品にも見えて

額に入れてルームアクセサリーになります

 

ピサンキ模様に拘らず染めたりすると

楽しいです

 

3月8日第一火曜日にワークショップを

計画しておりますので、ご希望の方はコメント欄にどうぞ

卵で作るピサンキは鶏の卵殻が薄い物しか手に入らないので

ガチョウ卵で染めることが多くなって居ます

 

 

 

 

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