Ca me plait beaucoup

1歳の娘との生活と日々の出来事、想う事、旅行の事などなどなど

伊豆旅行その2 河津桜

2008-03-12 22:23:16 | 国内旅行記(東日本)
 前回話題にした自転車の鍵ですが、その後無事に見つける事が出来ました。お騒がせしました。
  
 さて。その1赤沢温泉ホテルの続きです。

 伊豆旅行二日目。ホテルのバイキングを食べた後、送迎バスに乗って伊豆高原駅へ行き、そこから鈍行電車に乗って河津駅へ向かいました。日本で一番早く咲く桜「河津桜」を見るためです。
 今回の旅行はずっとホテルでのんびりしようかなと思っていたのですが、計画を立てない母が珍しくガイドブックを購入し、そこに載っていた河津桜を見たいと意気込んでいたので観光課に電話で問い合わせた所、現在三分咲き、そして桜まつり開催期間中だというので、「この時期に伊豆にいるなら行かねば!」とお出かけを決めました。ちょうどこの日はとても良いお天気で、お花見日和でした(ちなみに前日の午前中はこの地域では珍しい雪だったらしいです。私たちが到着した時はすでに止んでいて、お天気で困る事はありませんでした。祖母の晴れ女パワーは相変わらずです)。
 上の写真は伊豆高原の駅。菜の花が植えられていて春先取りです。伊豆って東京からそれ程離れて無いのに、こんなにも気候が違うんですね。もちろんここでもコートは必要だけど、東京では春のはの字すらまだでしたからね。ぽかぽか陽気で心もほんわかしました。

     
 電車で30分。河津駅に到着です。駅も並木道も平日なのにたくさんの人、たくさんの出店 やっぱり皆さん、桜には食いつきが良いですね。

   

 もちろんうちの家族も一足早い桜に大興奮。満開ならもっと見事なんだろうけど、3分咲きでもなかなか見ごたえがありました。なんたって2月に桜という、それだけでも魅力的です桃色の桜、菜の花の黄色と若緑、雲の無い真っ青な空、川面に反射する太陽の光。
 ・・・春ですねぇ

  
 桜の木にはメジロが留まっていました。うぐいす色しているのでうぐいすかと思いきや、目の周りが白いメジロでした。ちっちゃくてかわいかったなぁ

 川沿いの並木道を一通り歩き、出店で伊豆らしい干物や桜のお菓子を物色し、1時間半ほどお散歩してまた伊豆高原へ戻りました。

 次はその3日帰り温泉、エステです。

伊豆旅行その1 赤沢温泉ホテル

2008-03-06 23:16:57 | 国内旅行記(東日本)
 お正月に彼母に買ってもらった赤い自転車。先月までは近くの駐輪場に止める事が出来ず、遠くの駐輪場に止めていたので使用していませんでした。今月からは近くに止められるようになったので、やっとガンガン使える!と思った矢先、鍵がどこにあるか分からなくなりました。しょぼーん、ついてない・・・。
    
 さて。家族で行った伊豆旅行の話題です。

 彼家とランチをした後、私たちは東京駅から「スーパービュー踊り子号」というすごいネーミングの電車(笑)に乗り、伊豆へ向かいました。スーパービュー踊り子号はその名の通り、雄大な海の景色を存分に楽しむための電車で、窓も大きくて2時間の乗車時間を飽きずに過ごす事が出来ました。
 ただ残念だったのは、前後の席を向かい合わせにして座ったのですが、中央に柱がきてしまった事。・・・これってどうなの。ネットで指定の予約したからか、と思って、帰りは窓口のお姉さんにお願いして、柱に邪魔されること無く景色を楽しめる席にしてもらいました。
  
    
 下車したのは伊豆高原駅。ここから送迎バス(写真右)に乗って今回のお宿「赤沢温泉ホテル」へ向かいました。
 去年以来、旅行は宿を重視しています ここは化粧品会社DHCが経営する宿。前職場の元先輩が今関わっているのでこのホテルの事は知っていたのですが、来る機会はありませんでした。今回は彼母がここの日帰り温泉が良かったよと教えてくれたので調べた所、全室オーシャンビュー広いお風呂など魅力満載なようなので、来てみる事にしました

  
 ロビーでは桜が出迎えてくれます。館内が暖かいのでこの時期でも咲いてるんだとか
 チェックインの際、フロントさんからお部屋の事で話がありました。予約の際に和洋室スタンダードで予約をしたかったのですが満室で、和洋室スイートで予約をしたのです。でもキャンセルが入ったので、選ぶ事が出来ますとの事。私はちょっと贅沢してスイートも良いなぁと思っていたのですが、お部屋を見せてもらい、迷いに迷った末、部屋からの眺めと移動の便利さで今回はスタンダードにしました。でもこの選択は正解!フロントの真上なのでフロントから見える景色(上写真)が窓から見えたし、お風呂やレストランへの移動も楽だったし(祖母がいるためこれ重要)。スタンダードは小柄な女3人には充分な広さでした。
  
 食事は8時からにしたので、到着後早速お風呂。広々していて気持ち良かった!そしてこんなサービスが嬉しかったです。
 1. スリッパ用の靴箱設置。大浴場へ行った時にちょっとイヤなのが自分のスリッパが分からなくなる事。そんなちょっとした不満を解消してくれます。
 2. 各種タオルの設置。自分の部屋から持って来る必要が無いので身一つでお風呂へ行けます。
 3. アメニティが充実。もちろん全部DHC。「何でDHCが温泉を?」と最初は不思議だったのですが、こういう事だったんですね(遅い?)。既存のユーザーはもちろん、ここで商品を使ってもらう事で新規顧客開拓にも繋がる訳です。私の肌にはあんまり合わなかったけど、クレンジングから乳液、ヘアケアまで全部揃っていてガンガン使い放題なのはやっぱり嬉しい

 お風呂に入ってさっぱりした所でお食事。和会席料理で一品ずつ出てくるので、量はたくさんだけど食べやすかったので全部頂き、たけのこご飯はおかわりまでしちゃいました。はー幸せ~

 次はその2河津桜です。

本郷でウニランチ

2008-03-04 01:57:36 | 美味しいもの
 先日テレビを見ていて「ももいちご」なるいちごがある事を知りました。大きくって桃みたいにジューシーなんだって!!キャー!いちご好きの私にはかなりたまらない一品のようです。数が少なく、お値段もご立派なので今後口にする機会があるか分かりませんが。
 ・・・てな訳で、写真は実家で食べた普段よりちょっと贅沢ないちごです。
  
 さて。ぽかぽか陽気の本日。久々に彼君とランチをするために外出しました。場所は本郷。「やなぎさわ」というお店に行きました。今回の目的はウニ!!
 「箱出しのウニが二つも付いて、840円というお得なランチがあるんだよ」という情報を友人☆から教えてもらい、「これは早速行かねばなるまい!」と彼君と相談。ウニ、激安というキーワードに惹かれたらしく、彼君もすんなりOKを出してくれて、平日のお休みだった本日行って参りました。
 11:30開店なのですが、ウニは限定品のため余裕を持って11:10にお店に到着。すでにお店には主婦仲間らしき3名の女性客が。私たちの後にはサラリーマン2人組が並びました。
  

 そして開店。お店に入る前に注文を聞かれて、座敷席に横並びで座りました。というのも、この写真では人が写っていませんが、開店直後からどんどん人が入ってくるので相席にして回転を上げているんですね。お客さんはサラリーマンが多かったです。
 私たちは二人ともウニ定食を注文しました。・・・いや、ホントはね、1人がウニを、もう1人が別のお刺身定食を注文してシェアしたいと思ったのです。というのも、昔いわきでウニいくら丼という夢のような丼を頼んだのですが、あまりの量の多さにギブアップした思い出がありまして。しかし、激安ウニに目が眩んだ彼君によってあっさり却下され、こうなりました。

 席についてほどなく、ランチが登場。
  
 わー!雲丹雲丹!!
 普通飲み屋さんの刺身盛り合わせだと、大人数でこの一箱の半分を分け合うじゃないですか(?)それが本日はその4倍の量を独り占め!まーなんと贅沢な更に贅沢に、ガーッと取れるだけ箸で取ってワサビ醤油に漬け、ガバッとご飯の上にのせてハフハフ言いながら食べました。幸せです
 でもやっぱりウニはお味が濃厚。完食しましたが、最後の方は多少胸焼けしていたので、私には一箱半くらいでちょうど良かったかな。横で「残すならもらうよ」と私のウニを狙う彼君には絶対渡しませんでしたけどね(がめつい)。仕上げにコーヒーも付いてくるのが、また嬉しいです。
 今回はウニを食べましたが、その他にも真鯛の刺身定食などたくさんのメニューがあったので、他のも食べてみたいなぁって思います。ご馳走様でした
  
 食後、近所に日本サッカーミュージアムがあるので立ち寄りましたが、月曜休館だったので(しかも平日は午後しかやってないらしい。やる気無い)てくてく歩いて本郷三丁目のMERMAID CAFEで軽くお茶をして彼君と解散。
 その後、私は目黒へ映画を見に行きました。「エディット・ピアフ」と「輝ける女たち」フランス映画二本立て。「エディット・ピアフ」は内容が壮絶で上映時間が長くて、エネルギー使いました。でもこの映画、映画館で見られて良かったです。
 本日は何かと濃いぃ~一日でした。