ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

2017 松本山雅F.C. VS  FC町田ゼルビア

2017-05-16 14:10:41 | 松本山雅
土曜日のアルウィンでの町田戦は、予報通り朝から雨。

普通なら、これだけ毎度毎度雨降りで、それも朝から雨となると、
「行くのを止めようかな・・。」と思ってしまうものだが、
今回はどんなに雨が降ろうが槍が降ろうが、行く事しか頭になかった。

昨年の悔しい思いだったり厳しい3連戦の第1戦目の大切な試合だったりで、
雨だからと言って、家でテレビで観戦なんて考えられなかった。

それでも、試合前の一時、土砂降りに見舞われた時は、
カッパ着用とは言え、雨にさらされずぶ濡れでこんなところで何やってんだろ?
と、思う気持ちが少なからず生まれた事は否めない(苦笑)

観客数は3年振りの1万人割れ。
この日はどうしても勝ちが欲しいと思う気持ちが皆いつも以上に強かったのだろう。
人数が少なかった割に、応援の声はいつにも増して大きく、ひとつにまとまっていた気がする。
私も懸命に声を張り上げた。


久し振りの工藤選手のシュートは素晴らしく、調子が上向きになってきたかなと次節への期待が高まった。
初先発の岡選手は、これからが益々楽しみと思わせてくれる戦いぶり♪

頼もしく良い部分もあったけれど、やっぱり1番大事なゴールへ向かう気持ちは消極的なのは相変わらず。
ちっとも面白くない。。。
シュートしないと得点出来ない事を、勝てない事を、知らないんじゃないか?と感じてしまうほど。



雨の影響もあり、写真は試合終了後、選手たちがサポーターに挨拶して回るところのこの1枚を撮っただけ。
複雑な気持ちで選手達を見つめるサポーターの気持ちが、背中からも伺える。

1対1の引き分け。

勝つ事は出来なかったけれど、選手を目の前に、必死で応援できた事は、
こんな雨でもやっぱり行って良かったと思わせた。

大きな声では言えないが、、、
アルウィンは2万人余り収容だけど、1万人弱くらいの入場者数の方が
血相を変えて席取り、席探し、何となくピリピリイライラしている感がなく、
席がキチキチじゃないのと同じく心にもゆとりが出来、
スタジアムを歩く皆の姿もゆったりしてみえた。
試合内容はともかく、ストレス少なでいつもより楽しめたなぁ~と言うのが正直な気持ちである。
J1上がる前の初めてゴール裏で応援した時の事が、今回懐かしく思い出さた。