遅れに遅れている＆アキレス腱痛める

『ＺＵＢＡ！』原稿中

うひぃ…遅れている。
まだ１枚も下描きができていない。
順当にいけば今日中に下描き２ページ進む予定になっていたんだけどな…。
どうしちゃったのだろう。

原因は…

安心だな。

今回、ものすごい早いペースで…というか、
締め切りからそうとう間があるのに下描きまでこぎつけた。
その　安心が、この下描きの遅さに出ていると思う。

つまりは、今までの作業が、いかに楽チンな作業だったのか
という事です。
下描き、苦しい…。

「本気で絵を描く！」という気合がないと
一歩も前には進まない。
風速40Ｍの中を歩いて行くようなものだ。

そうですよね。
楽チンなんだよね、僕の漫画作業って。
原作つきだし。
ずっと原作つきやってたから…
ずっと何年も何年も自分のオリジナル描いてないから、
下描きが苦しいなんて言ってるんだよな。

本当は、ストーリーを作る部分・ネームがもっとも苦しいはずなのに…。

なにが計画表だ！
進まない時も、計画表通り、睡眠を取った方がいいのだろうか？
それとも終わるまで寝ない方が…？

いや、実は、
生活リズムの崩れが、この下描きの遅さにつながっている可能性がある。
僕はそうにらんでいる。
最近、寝るのがとにかく遅くなった。
寝る前に、酒飲んでテレビ観たりしている。
堕落です。
計画表を自らぐちゃぐちゃにする行為です。

よし、今日からは計画表通り、１時にはカッチリ寝ます。

　　　　　　　　◆　　　　　　　　◆　　　　　　　　◆

アキレス腱をまたやる



ずっと右のアキレス腱が痛かった。
普通に生活するレベルでは、痛みというより違和感と言った方がいいくらいの軽いものだったんだけど、階段を走って登ったりすると、チクッと痛いくらいの感じ。

それが、今日、部屋の掃除をして、
アレをこっち、それをあっち、と動かしている時に「チクッ」と傷んだ。

やべ…。

またやったか？
どうして僕のアキレス腱は、左右ともにこうも弱いのだろう。
何もしてないのに、普通に生活してるだけなのに、
ある日、急に違和感を感じ始めてどんどん痛くなる。
歩くこともできないくらいに。

今日、「チクッ」ときて、初めてテーピングの存在を思い出しました。
テーピングしました。
痛い時は、動かさない方がいいのです。

ああ…あさっての練習試合…出場できるかなぁ。
雨が降る可能性高いけどなぁ。
どうなるかなぁ。


…それにしても…太いふくらはぎだな。


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本日、起床に失敗

『ＺＵＢＡ！』原稿中

起床に失敗…。
すごくわかりやすく言うと、寝坊しました。
壁に掛けてある時計を見上げて、
８時15分だと思って起きてみたら、９時15分だった…。

う～む…昨日、寝る前に映画観ちゃったからな。
昨日は、計画の半分も進めず。
作業が下描きに入ったからかな、なかなか作業に没頭できない。
キャラ設定はしたものの、原稿用紙に描くのは初めてだから仕方ないか。

それにしても、おとといまで「計画通り！」とはしゃいでいたのに…
いや、そのせいで、安心して気持ちにゆるみが出たのだ。
間違いなく、それが原因。

作業は遅れているくせに、休憩時間だけは計画表通りに取ろうとするからダメだな～。

夜寝る前にも１時間「雑」の時間を作ってしまったのも原因の一つ。
作った当初は、次の日の計画に変更があった時のために
計画表を書き直す時間にあてたり、ちょっと運動したりする時間にあてようとしていたんだけど、昨日なんかＤＶＤの映画を１本観てしまったからな。
けっきょく寝たのが３時。
結果、寝坊ですよ。

だんだんダラけてきてます。

日常は、沼地を歩いているようなものです。
ちょっと安心して気を抜くと、
すぐ落とし穴があってずぶずぶと沈んでいくのです。
ああ、恐ろしい。



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『ＺＵＢＡ！』ネーム終了

『ＺＵＢＡ！』原稿中

今週の木曜日（26日）から気合を入れて『ＺＵＢＡ！』の原稿製作に取り掛かりました。
きっちり朝起きて、計画表通り…とはいかないまでも、
何とかそれなりに進めて、
３日目のお昼にネーム完成、ＦＡＸすることができました。
これも計画表のおかげです。

それと今回、ある本の影響で、

「○時までに○○をやる！」

と紙に書いて貼ることにしました。
紙に書くことで、人間、やる気になるのだそうです。
人間の潜在能力に、何かが作用するらしいのです。
その本、まだ全部読んでないので、よく分かりませんが…。

とにかく、書く！という行為は大切だそうです。

全体で考えると、製作にかかる時間は10日とちょっとかかり目。
今までは９日くらいでした。
しかし、
ラスト付近でも、きっちり睡眠時間と休憩・食事休憩を取って10日間ですから、
原稿アップの次の日だって、
連続して次の日も仕事に使えるという点では、
かなりの進歩だと思います。

それにしても…僕はコマを細かく割りすぎですね…。
原作を忠実に再現しすぎ、という声もあります。
もっとはしょって、大きな絵で見せてもいいだろうに…。

ゴチャゴチャしてんなぁ…。


　　　　　◆　　　　　◆　　　　　◆

成功するための３つの質問


図書館から借りた本に、こんなことが書いてありました。

今までに
・夜逃げしたことがあるか？
・牢屋に入ったことがあるか？
・死ぬほどの大病をわずらったことがあるか？

この３つの質問のどれかに「イエス」と答えた人は、
かならず成功する。

これは、その本の著者が、ある経営者に言われたことだそうです。
著者は、すぐにピンときたそうです。
つまり、今までにとんでもない逆境を乗り越えてきた人間は、
必ず逆境からの立ち上がり方を知っている、ということなのだと。

なるほど、と思いました。
…が、よく考えてみると、どれも良いことではありませんよね。
人生、何事も無いに越したことはない、というのは間違いでしょうか？

いやいや、「何事も無い」というのはそういう意味じゃないか…。
「悪い事はなにもない」のが一番ってことかナ。

しかし世の中、そう都合よくいかないものです。
良いことだけあって、悪いことが無い人生なんてあるはずありません。

失敗も成功もなく、本当に何事もない平穏無事な人生…。

それが良いと思うためには、そうとうの精神的成長が
必要なのでしょうか。
さいきん僕は、
「人生、いろいろあった方がいい」
と思うようになってきました。



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起床に成功

『ＺＵＢＡ！』ネーム中

朝8:15　起床。
本日は東京地方、晴天。

起きるのは間違いなく出来るんですよ。
そして、その後の顔を洗ったり猫のエサを取り替えたりも
流れでこなす。

柔軟体操で全身のスジを伸ばす。
でも眠い。

ゆうべは、明けて１時に西友にて、酒とかいろいろ買ってきた。
帰宅して布団に入ると　1：40　。
寝ようとしてもなかなか目が冴えて眠れない。
昼間に気持ちよく昼寝をしてしまったせいだろうか…。
ようやく寝たのは４時を過ぎていたと思う。

それでも、昨日いちど目が覚めた時間と同じ時間の
朝６時に目が覚めてしまった。
この時間に何かがあるのか？
おばあちゃんの霊が何かを教えてくれているのかも…
と思って家の中をぐるぐる回ってみる。

数日後のこの時間に大地震が来るとか…？

まあ、考えても分からないので、また８時まで寝ることにした。

今日は、頑張って昼寝しないようにしよう。
眠気ざましのタウロポン飲んで頑張ってみよう。




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春眠

『ＺＵＢＡ！』ネーム中

今日の朝から、かっちり８時起きで『ＺＵＢＡ！』のネームに突入です。
例によって１時間ごとに計画を立てたんですが、
午後３時過ぎから急に眠くてダルくて仕方なくなり、
３時間ほど寝てしまいました。

初日から計画は、破綻のきざしを見せているのでした。

やっぱり早朝５時ころ、目が覚めてしまって
１時間ほどマンガのアイディアとかメモしたりしてたのが
良くなかったのだろうか…。
どうも最近、長時間眠れないんだよな～。
４時間くらいで目が覚めてしまうのです。

しかし、『ＺＵＢＡ！』のレ○プ漫画の連載も
長いもので、今回で33本目になります。
１話分６ページなもんで、やっと198ページになる訳です。
単行本とかは出ないだろうから、
総ページ数を計算する必要は、まったく無いんですが…。

33ヶ月…２年と９ヶ月ですか。
続けましたね～。
さて…「もう今月で結構ですから」と言われるのはいつの日か…。

言われないように頑張ろう。
ま、頑張っててもテキトーにやってても
言われる時は、言われますからね。
最近、ちゃんと絵を入れて仕上げもキッチリやってるのは
ぜんぶ自分のためです。

今回も計画表通り、締め切り前に上げるぞ！


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侍の偉業とマヨネーズ

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まずは侍ジャパン、ＷＢＣ二連覇おめでとうございます！

僕は、「ありがとう」とか「ヤッター！」とか書かないスよ。
僕が何かをやりとげた訳じゃないですから。
必要以上に浮ついたお祭り気分にはならず、
自分のすべきことをやるだけです。

「ございます」

と敬語をつかっているのもそのためです。
特番もなるべく観ないようにして、
テレビでやっててもチャンネル替えてしまうのです。

すみません、あまのじゃくで。

しかし、声を大にして言いたいのは韓国の強さだね。
10年前は、こんなに強くなかったよね韓国。
日本を目のかたきにして、死に物狂いで食らいついてきた結果がこれです。
こんなに近くに最強のライバルがいて、本当に幸せだと思います。

「侍ジャパン、世界一おめでとう」と同時に
「韓国代表チーム、世界第二位おめでとう」と言いたいです。


　　　　　　　◆　　　　　　　◆　　　　　　　◆


夕食用にマヨネーズを作りました。



でも、大失敗…どうして？
ものすごく脂っこい味のマヨネーズが出来てしまいました。
ちゃんと分量計ったのになぁ…。

僕はひとつの真実を学びました。

キューピーは偉大です！




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花見の季節

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そろそろ東京も花見の季節到来ですな。
しかし、花見と言っても、花を真剣に見てる人は少ないのではないでしょうか。
メインは間違いなく酒と食い物だと思うんです。

野外で、桜を見ながら皆で酒を飲んで騒ぎましょう、
というのが「花見」なのです。
桜は、完全に背景と化しています。

背景と化してはいますが、絶対に必要なところが面白いです。
桜がなければ「花見」になりません。
何も無いところで、集まって酒を飲んでいたら、
東京なんかだとちょっと問題になりそう。

公園なんかでも、花見の季節以外で、
酒・つまみを持ち寄って騒いでいたら、
管理してる人に叱られそうです。

「花見」なのに花が無ければどうなるか…。
とうぜん「見」という事になりますな。
見ながら酒を飲む訳です、何かを。

「飲む」のに「見」とは、これいかに。
「見」よりも「飲」と言うべきです。

騙し計算式のようです。
どこで間違ったんだろ…

そうだ。
「花見」なのに飲み食いをメインにしている、というところで
ねじれ現象が起こっていたのです。

これからは、
「花見に行きましょう」
と言ったら、本当にただ見るだけの「桜鑑賞会」を開催してみるというのも
オツかも知れませんね。

その後、飲みたくなった場合は、
「じゃあ、飲みに行きましょうか」
と改めて行動を起こす訳です。
これなら毎年、
東京吉祥寺の井の頭公園周辺に大騒音が響き渡ることもないんですけどね。


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嘘はバレる

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倉敷工９回スクイズ、捕手落球もアウト…センバツ

このシーン、僕もたまたまリアルタイムでテレビ観てました。
９回ウラ、倉敷工の攻撃で、
やっとこ同点に追いついた倉敷工でしたが２アウト。
そこで打者がセーフティスクイズですよ。
三塁ランナーはあわててホームへすべり込む。
ボールはピッチャー正面へ。
ピッチャー、捕手へグラブトス、クロスプレー。

審判「アウトーー！」

延長戦突入です。

でも、直後に流されたスローＶＴＲで、
明らかに捕手が落球してるじゃないですか。
完全なる誤審…。

ベンチからの抗議に審判団は、
「落としていない」と抗議をしりぞけたとか。

だから……

嘘はだめだよ。

スポーツなんだから、瞬間的なプレーもあるし誤審だってある。
落としてたのに、「落としてない」と言っちゃった時点で審判失格です。
「プレーを判定する、試合を正しく進行する」が最大の存在意義である審判が、
「自分の間違いを隠す」を上に置いちゃったら、もう終わりでしょ。

やっぱり、自分を捨てて仕事をしないといけないんだなと思いました。
自分を持っていたら、かならずギリギリのところで自己保身に走る可能性を秘めている気がします。

自分の生活のためにやっている仕事で、
自分を殺して、生活を犠牲にして飛び込まなければならない領域がある…。
難しいです。

やっぱり、絶対的なルールを自分で持ってないと、
瞬間的に自己保身に走っちゃうのかも知れませんね。
嘘は絶対につかない、とか。

ただ、絶対に嘘をつかない人って、
現代社会でやっていけるのか？という問題もあります。
組織から出されてしまう可能性も…。

難しいです。


ちなみに、この試合、延長12回で倉敷工がサヨナラ勝ちしました。
よかったよかった。
でも、選手たちに３回分も余計な体力使わせちゃったよ。

倉敷工が負けてたら、どうなっていたんだろうね…。


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風が鳴いている

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東京地方、寒くはないんだけど風が強く、
雨もまじってパラパラと。

現代の建築は密閉性が高いと言いますが、
ウチは、サッシのすき間からヒューヒュー風が入ってきて
カーテンを揺らします。

強風が吹く日は、上空から「ウォオーー、ウォオーー…」と
空がうなっているような音が聞こえてきます。

風鳴り？

上空からじゃないのかな。
都心のビル郡に風がぶつかって出る音なのでしょうか。
それとも、けっこう近所の建物なのかな。

　　　　　　　◆　　　　　　　◆　　　　　　　◆


本、借りてきました。
図書館で。

実は、いちど借りたんだけど、
難しい本ばかりで全部ダメ。
読み始めてみたら飽きちゃって。
貸し出し期間なかばで返却ですよ。

今度はそうとうやわらかそうなの６冊。
だんだん冊数が増えてるな。



チャリで行ったら、
図書館入ったとたんに鼻ぐしゅぐしゅ…
マスクが無いとダメですね。



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杉下右京の相棒探し

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ドラマ『相棒』もシーズン７に入り…
っていうか、もうシーズン７も終わっちゃいましたけど…
ついに亀山薫刑事が特命係を去ってしまいました。
その後、どうなるかと思って観ていたら、
毎回、「杉下右京の相棒探し」のような内容で、
いろんな人と即席のコンビを組んで事件を解決してました。
杉下右京が、一人で解決する回もありましたが、
ほとんどが、誰かが試験的に臨時の相棒になり、
事件を解決するという感じだったと思います。
なんだか、相棒のオーディションをやっているかのようでしたね～。

そして、最終回２時間スペシャル。
正式に特命係に配属された男・神戸尊（及川光博）。
おお！ついにミッチーが新・相棒なのか？
と思ったけど、よく考えたら最終回ではないですか。
シーズン８でも、ミッチーが特命係にいるとは限らないのです。
ああ、まだまだオーディションは続くのか…。

それにしても、杉下右京にはどんなタイプの相棒がふさわしいのでしょうか。
亀山薫は、杉下右京とは正反対の単細胞で体力バカと言った感じでした（最初は）。
ま、コンビというのは、そういうパターンが多いですよね。

例えば、ドラマ『ガリレオ』では、
天才物理学者で人間の感情にはまったく興味がない湯川学に対して、
感情的で天才的直感の持ち主の新米刑事・内海薫という組み合わせ。

あとは…
刑事ドラマじゃないけど、僕が好きな『トリック』では、
頭がいいのか悪いのかわからない物理学者の上田次郎と、
へなちょこだけどけっこう頭が切れる手品師の山田奈緒子…とか。

男女のコンビの方が、成功するのでしょうか？

共通しているのは、最初はとにかくぶつかり合うという事。
確かにその方が、ドラマが転がしやすくなります。

その点、及川光博と杉下右京は見事にぶつかっていました。
杉下右京って、
頭のいい人に対してこういう態度を取るんだ…と新鮮に見れました。
ただ、どちらも頭がいいエリートタイプという点で同じ…。
そこが問題点ですかね～。

結局、シーズン７では、新・相棒は決まらず、という事でしょうかね。




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