『ユネスコの主要幹部ポストには中国人と韓国人がいるが、日本人は現在、ゼロだ。
また、記憶遺産事業では、中韓はアジア太平洋地域委員会のレベルで活発に活動しているのに対し、日本の存在は確認できない。 』
保守速報 で見つけた“ダメだ、こりゃ!”な話デス。
昨今の国連もひどいですが、ユネスコは もっとひどい!状況だったようです。
国際的に活躍する日本人はいくらでもいるというのに、国連やユネスコでは何故力を発揮する日本人が少ないのでしょう。
もちろん、未だに国連の常任理事国ですらない日本ですから、ユネスコが「日本」抜きで運営されていても何の不思議もないと云えばない…ですが、昨今の戦後直後に戻ったような“日本たたき”は尋常じゃありません。
今回の「南京大虐殺」のユネスコ世界記憶遺産登録は、日本の堪忍袋の緒を切れさせるに十分なインパクトがありました。
おかげで、さすがの「日本」もなんらかの措置を講じないでは、いられなくなりました。
「基金の凍結」はもちろん、「脱退」も視野にいれるべきでしょう。(そもそも主要なポストに日本人が一人もいない組織になんの義理があるでしょう?)
昨今の中国は、戦後の日本がようやく築いた国際社会での地位や名誉に根底から揺さぶりをかけているつもりなんでしょうけど、大戦後の中国共産党が自国の国民に対して、チベットに対して、ウイグルに対して…してきたことを棚にあげて、日本の「大虐殺」を世界記憶遺産にごり押しするなら、それで今の日本の国際的地位が失われることも、中国がしてきたことが正当化されることもないのは当然としても、根底から覆されるべきは共産党独裁政権自体であることに、いずれ中国国民が気づくことになるのでしょう。(中国が本性を現せば現すほど、まるでマンガのようにストーリーが見えてきます。今の中国くらい分かりやすい「悪の帝国」はないデスね。しかし、幸福の科学の霊査(チャーチルの霊言など)によれば、周近平の後に来る者は更に“恐ろしい存在”と予言されていますから、日本もうかうかしてられません。)
日本がユネスコの実態を知る良いきっかけにはなったと思います。(アメリカでさえユネスコから離れていたとか、ユネスコを牛耳っているのは今や中韓とか…日本のマスコミもそろそろ伝えても良い頃デス。)
どちらにしても、日本の堪忍袋の緒が切れてもイイ頃!となりました。そして、国際的に孤立するのは中国の方デス。
気が付けば「国連」も「ユネスコ」も…中国の台頭と共にもはや賞味期限切れで“廃棄処分”するしかないしろものと化していたことに、日本さえ気づけば良いのです。
http://hosyusokuhou.jp/archives/45699285.html
ユネスコ分担率、日本トップも影響力なし
ユネスコで、日本は分担金の比率では事実上のトップだが、それに見合う影響力を行使できていない
現状が浮き彫りになった。かつては日本人外交官が事務局長ポストに就き、組織改革を進めたことも
あるが、下部組織にも人脈を広げる中国への対抗措置は喫緊の課題だ。
国連分担率は3年に1度、国連総会で見直され、今年は2016年から18年までの3年間の分担率が
決められる。分担率はその国の経済力などを勘案して算出され、ユネスコなど関係機関に適用される。
日本の分担率は10~12年は12・53%で、13~15年は10・83%となった。中国は経済成長に伴い、
3・18%から5・14%に引き上げられ、今後も上昇するとみられる。
今回、記憶遺産事業が中国によって政治利用されたことについて、日本政府関係者は「中国だけでなく、
韓国も歴史カードがどう使えるかを常に考え、ユネスコ内部から情報をつかんでいた」と分析する。
幹部ポストに中韓
ユネスコの主要幹部ポストには中国人と韓国人がいるが、日本人は現在、ゼロだ。また、記憶遺産事業では、中韓はアジア太平洋地域委員会のレベルで活発に活動しているのに対し、日本の存在は確認できない。
地域委員会は、記憶遺産の登録の可否を事実上確定する国際諮問委員会(IAC)の下部組織、
登録小委員会と連携があるとみられ、今回の「南京」の登録には「小委員会レベルでの中韓の影響力が
大きかった」と見る政府関係者もいる。
http://www.sankei.com/smp/world/news/151014/wor1510140011-s.html
問題かもしれない。
戦後日本は、資金を提供すれば、
影響をあたえれると考えてきた。
もっと、はっきりいえば、
日本の財務省的思考かもしれない。
要は、金を出すところが一番偉いと考えがちなところだ。
だから、金は出すが、人は出さなかった。
しかし、金をいくら出しても、
発言力が行使できないポストなんぞ、
まさしく、今の国連の構図とまったく同じ。
中韓は、資金は出さなかったが、
その資金を重要ポストを占めるのに
使った。
まあ、それがいいかどうかは別問題として。
はっきり、言えば、日本は、金の使い方が、間違ったということだな。
しかし、昨今の中国の目に余る振る舞いに、さすがの日本も動き出す気配をみせていることは、画期的なことだと思います。(ここまでされないと日本って動かないのね~
この動きを、外務省を筆頭とする“サヨクな識者達”は、「いつか来た(戦争への)道」とか云って阻止しようとするのでしょうが、今回は孤立するのは、日本ではなく中国ってコトを忘れちゃいけませんね。
離脱したアメリカとタッグを組めるんですから、kochanさんのおっしゃるように、アメリカとの結束を固めるのが一番効果的な対抗策だと思います。
その為に日本の立場をはっきりさせるべき時!
今度こそ外務省に邪魔をさせてはいけないですね