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『税の正義と、世界の中の日本の、危機的な立ち位置。』(如是我聞)

2018-12-25 05:25:18 | 幸福の科学高知 なかまのぶ

12/23釈量子in高知 『税の正義と、世界の中の日本の、危機的な立ち位置。』(如是我聞)

 

2018-12-24 00:55:06 | 釈量子という器

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釈量子(しゃく りょうこ)幸福実現党党首 

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本日、平成最後の今上天皇誕生日、高知のかるぽーとにて、釈量子幸福実現党党首講演会が開催されました。

釈党首来高は、西日本大災害直後の7月以来で、今回の会合はほんの10日前に決まった緊急講演会で、前日の兵庫県から突貫来高でした。

釈量子幸福実現党党首は、今日本を取り巻く危機を、具体例を持って、わかりやすく語りました。

ひとつは、来年10月施行される予定の10%への消費増税。

これは最近、大手マスコミが合同で、「消費増税を凍結せよ」という書籍を出したようですが、この背景には、これまで各種マスコミから、「消費増税はいかがなものか」的な論説が出るたびに、国税庁から査察が入っていたらしく、「みんなで渡れば怖くない」の論理で、今年になってやっと出版になったらしい。

幸福実現党は立党の2009年から一貫して、「消費税は、今後なくしていくべき」という政論を延べ伝えてきたのですが、今回これを、釈党首は「税の正義」の観点から語りました。

しかしこと税金に関しては、お上の言論封じは由々しきを超えて、今の与党、確か自由民主党という名前であったと記憶しておりますが、「自由とか、民主主義を理解しているのか?」と疑ってしまうエピソードですよね。

いや最近では「ヤバい」という言葉は、「心が乱れるほどスゴイ」という意味で使われるようになっておりますので、今の日本では、ひょっとしたら「自由民主」と書いて、「社会主義」と呼ぶのかも知れません。

「釈量子」の画像検索結果

話を戻すと、アダムスミスの税の論理「公平」「明確」「便宜」というものがあって、「公平の原理」というのは、たとえば、自動車税は減税されるが、走行税、つまり、走った距離だけ税金を払うのは、自動車に乗らない人は減税の恩恵にあずかれないし、仕事がら自動車の運転をせざるを得ない方とか、都市から遠い地域に住んでいて、走行距離の長い人生を送る方には軒並み重税となりますので、これは典型的な不公平税です。

また「明確の原理」というですと、「外食は10%、お持ちかえりは8%の軽減税率」というのは、たとえば、同じマクドナルドのハンバーガーであっても、食べる場所によって支払い金額が変わることを意味しますので、これは商品の価値という観点から言えば「訳が分からない=不明確税制」であることは明白です。

「便宜の原理」というのは、たとえば、複雑な税金納入のために、お店ではそれに対応したレジのソフトを入れなければならず、また各種講習会参加などの経済負担は、とても便宜が図られているとは言えないわけです。

事実上、10%消費税、そして「国民経済への打撃緩和という名目の軽減税率」は、「政府に近い、要人のお友達だけが得をする」ということで、決して全ての国民への奉仕としての政治の在り方ではないのです。

釈りょうこの釈報(第10号)

2018年10月9日スイス国連欧州本部前にて https://shaku-ryoko.net/human/10450/

またもう一つは、「深刻な、日本の海外での立場の低下」です。

基本的には世界は親日なのですが、これは主に、日本国民の頑張りが大きいと思います。

しかし例えば、中華人民共和国で行われている、ウィグル自治区等での深刻な人権弾圧に対して、日本の政府は何のメッセージを発していません。

釈量子党首は、今年、スイスのジュネーブで開催された、国連人権委員会の場で、このことについて発表しておりますが、日本政府が国家として、世界の人々の人権に対して、また韓国が政府ぐるみで取り組んでいる、第2次世界大戦中の従軍慰安婦問題の捏造世論に何も言っていないことで、オーストラリアやアメリカやカナダで、従軍慰安婦像が建てられたりして、国際社会における国家の立ち位置が、どんどんどんどん下がっているのです。

それによって、「日本は野蛮な国」というイメージが、国連を中心とした国際社会で、既に定着しているのですね。

これは、子孫に対して、とても申し訳ないことですし、国益という観点からも由々しきことです。

 

 

(左から北海道選挙区・森山佳則氏、神奈川県選挙区・壹岐愛子氏、東京都選挙区・七海ひろこ氏、山口県選挙区・河井美和子氏、福岡県選挙区・江夏正敏氏)

さて釈量子講演会&小松憲司を励ます会が終わった後、釈量子党首と小松憲司夫妻を交えて懇親会が開かれましたが、その際釈党首から、リップサービスとして、最近の幸福実現党を取り巻く状況の変化について教えていただきました。

それは12月20日に、来年行われる参議院選挙区公認候補の、The LibertyとAre You Happyなど、幸福の科学系雑誌、そして5大紙や、なぜだか幸福実現党&幸福の科学に親和的なスポーツ紙などを交えてマスコミリリースが行われた際、これまでと大きく変わったことがあったとのことです。

これは、高知県では宮崎ちえこ佐川町町議会議員など、全国で23名の地方議員輩出がされ、また今年の秋に公開され、2週連続ランキング1位幸福の科学の映画、『宇宙の法 黎明編』の大ヒットなどが大きく影響しているとのこと。

我らが高知市においても、元警察官で龍馬マラソン3回優勝、新聞投稿20年で3000本掲載の論客『小松憲司』氏が、新たな挑戦を開始していますが、これ以上の内容は、現時点ではとてもブログでは書けないので(笑)、ぜひ各地で釈量子党首をお呼びになって、公の場でないところで、つい口を滑らしていただければ(大笑)、ひょっとしたらお聞きになれるかもです。

とにもかくにも、釈量子という女史、「思っていることと、話していることと、行っていることがほとんど一緒」という裏表のない人物であるということ、そして「とてつもない責任感の強さ」という、国家100年の計を託したくなる、大きな大きな器の持主であることを再認識した1日でした。

ということで本日は、Liberty webより、今月21日に行われた幸福実現党による、増税中止デモに関する記事をご紹介いたします。

       (ばく)

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(左)江夏正敏政調会長 (中央)ゲスト 小松憲司さん (右)宮崎知恵子佐川町議会議員 

第25回参院選挙 幸福実現党第1次公認候補予定者 記者発表(2018年12月20日)

【幸福実現党CM】もし消費税が10%に増税されたら?逆に5%に減税したら?

消費税10%はまだ止められる!幸福実現党が「増税中止」デモ

消費税10%はまだ止められる!幸福実現党が「増税中止」デモ 

東京・池袋を練り歩きながら「消費増税10%の阻止」を訴える、幸福実現党の人々(横断幕を持つのは、左から、小島一郎埼玉県統括支部長、七海ひろこ広報本部長、松島弘典幹事長、壹岐愛子神奈川県統括支部長)。

長い列をつくり、こぶしを上げながら進むデモ隊。

「消費増税は、家計の負担だ!」「軽減税率、勝手に決めるな!」――。 

幸福実現党は21日午後、東京・池袋で、消費税10%への「増税中止」を求めるデモを行った。この日、都内では冷たい雨が降っていたが、デモ開始直前、奇跡的に止んだ。 

約450人の参加者がシュプレヒコールを上げながら、「止めよう! 消費税10% 減税で、景気回復」「消費税10%を中止せよ! まだ間に合う! 署名活動中」などと書かれた横断幕を掲げ、池袋駅周辺を練り歩いた。

道行く人々が振り返り、沿道から手を振る人や、「増税反対! 反対!」「がんばれー」などと声援を投げかける人の姿も見られた。

  

「増税中止は、まだ間に合う!」

デモの開始前に、同党の松島弘典幹事長が「増税反対を訴えるにあたり、先日、内閣府に要望書を提出し、署名活動も行っています。消費税増税反対デモを行うのは、首都圏では"残念ながら"2回目となります。民主主義の時代に、首都・東京で声を上げることには大きな意味があります。今日は、大きな光を、声を発していきましょう」と挨拶。 

来年夏の参院選の東京選挙区から立候補を予定している、七海ひろこ広報本部長も、次のように気勢をあげた。 

「今日は、黄色のベストを着てきました。決して暴徒化するわけではありませんが、今、フランスでも増税に反対する声が上がっています。幸福実現党では消費増税反対署名を行っていますが、皆様も各地を回られて、『もう仕方ないんじゃないか』というお声をたくさん聞かれているかと思います。今日は、『まだ間に合う!』を合言葉に、声をあげて参りましょう!」 

土曜日の池袋駅前ということもあり、多くの買い物客が行き交う中、参加者は「軽減税率、何が8%で、何が10%か、分からない!」「軽減税率は、お店を困らせる悪法だ!」「消費減税で景気を回復させよう!」などと声を上げた。 

沿道の声援に応える幸福実現党の人々。

過去、消費税率を上げるたびに景気は冷え込んでおり、国内総生産(GDP)の6割を個人消費が支える日本で増税を強行すれば、回復の兆しを見せている日本経済は大きなダメージを受ける。 

幸福実現党は2009年の立党以来、「景気を良くするために必要な施策は、増税でなく減税である」と主張し続けてきた。 

今年も11月から全国で、「消費税10%への『増税中止』を求める署名」活動をスタートさせている。 

「消費減税」こそが最大の福祉であり、中小企業の防衛にもなるとして、来春を目途に、安倍晋三首相宛に「10%への増税を中止し、将来的には5%への引き下げを目指す」ことを要望する予定だ(幸福実現党ホームページ:「消費税10%への『増税中止』を求める署名」ご協力のお願い)。 

【関連記事】

2019年1月号 消費税10%で年90万円損する まだ増税は止められる!

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15124

映画『僕の彼女は魔法使い』予告編

 

  

https://happy-science.jp/info/2018/41633/  



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