アメリカで発売された「スーパーマリオブラザーズ2」の逆輸入バージョン。
任天堂発売のサイドビューのアクションゲーム
1992年9月14日発売
特徴
画面上にある野菜などのアイテムを持ち上げて相手に投げる事が出来る。
横ボタン:移動
上ボタン:扉に入る、つるを登る
鍵持ち時、鍵穴のドアで上を押すと鍵を開けられる。
下ボタン:しゃがみ、箱みたいな物に入る。
Aボタン:ジャンプ
Bボタン:ダッシュ
アイテム持ち上げ→投げ(敵も一部持ち上げて投げられる)
砂を掘る。
下ボタン長押し:白く点滅するのでその際にAボタンを押すと大ジャンプ。
大抵、ステージ最後には大抵「キャサリン」という奴がいてそいつを倒すと水晶玉を出す。
水晶玉を持ち上げると門の口が開くので入る事でステージクリア。
ステージクリア時、コインを持っているとスロットマシーンが挑戦できる。
大体の絵柄は3つ揃うと1UP。
チェリーは左から1個揃うと1UP、2個揃うと2UP、3個揃うと5UPとなる。
そのため、真ん中や右のみがチェリーだとハズレ扱い。
真ん中&右の2つ揃ってもハズレである。
ステージ開始時に
「マリオ」「ルイージ」「キノピオ」「ピーチ姫」の4人の中から選ぶことが可能。
マリオ:平均的な能力。使いやすさが魅力
持ち上げ速さ:B
かつぎ時の速さ:B
ジャンプ力:B
ルイージ:ジャンプ力が最も高い。ジャンプ軌道が緩やか
持ち上げ速さ:C
かつぎ時の速さ:C
ジャンプ力:A
キノピオ:持ち上げの速さ、かつぎ時の速さも速いがジャンプ力は最も低い
持ち上げ速さ:A
かつぎ時の速さ:A
ジャン力:D
※アメリカでは「キノピオ」を「TOAD(トード)」と呼ぶ。
ピーチ姫:持ち上げ速さ、かつぎ時の速さも最も遅いが数秒間空中浮遊が可能
持ち上げ速さ:D
かつぎ時速さ:D
ジャンプ力:C
浮遊能力:あり
ライフ制であり、ステージ開始時は「2」
最大で「4」
ライフ「1」になるとキャラが縮み当たり判定が小さくなる。
引き抜いたアイテムの中に赤い液体が入った「三角フラスコ」がある。
それを地面に落とすと「ドア」になり中に入る事が出来る。
中に入ると一定時間裏面に入る事が出来る。
そこでは通常面の鏡に入ったような状態でありアイテムなどもある。
草を引き抜くとコインになる。
※1ステージで2回まで、3回目の時に引き抜いてもハズレ野菜しか出ない。
場所によっては大きなキノコがあり、それを持ち上げると最大ライフがアップする。
お話としては
「マリオ」が不思議な夢を見た。
上の方にある扉へと続く長い階段の夢。
その扉を開けると見た事もない世界が広がっていた。
耳を澄ますと微かに声がする。
「夢の国、『Subcon(サブコン)』へようこそ。
私たちはマムーに苦しめられ、国中にひどい魔法をかけられているのです。
あなたが来てくださるのをお待ちしていました。
マムーを倒してSubconをもとの姿に戻してください。
現実の世界でマムーがあなたにかけた呪いは、夢の世界では効果がありません。
いいですか、マムーは、野菜が苦手だということを覚えておいてください。
どうか私たちを助けてください!」
声がすると同時に「マリオ」の前に稲妻が走り、驚いた「マリオ」はひっくり返った。
ハッと起き上がった「マリオ」は
そのことを「ルイージ」「ピーチ」「キノピオ」に話すと3人とも同じ夢を見たという。
ピクニックで目的地に到着すると洞窟を発見した。
何とその洞窟内にも上へ上へと続く階段があり、上に扉があった。
その扉を開けると何と夢で見た物と同じ世界が広がっていたのだった。
点数は80点
良い点
・引き抜くという動作が斬新
・仕掛けが豊富
悪い点
特になし
良い点の解説
・引く抜くという動作が斬新
マップ上に埋まっている草を引き抜き、そのものを持ち上げる事で武器にして投げつける。
草をひき抜くと中身は爆弾で爆発してダメージを受けるなんて事態もある。
・仕掛けが豊富
敵やマップでの仕掛けや動きが非常に多く飽きさせない。
例えば
①敵の上に乗る→移動
②引き抜いた爆弾で通路を作る
③砂を持ち上げる事で掘って進む
④くじらの背や汐吹に乗る
etc
良く練られていると思うわ。
特に野菜を引き抜こうとしたら中身がロケットだった時は爆笑したわ。
ちなみに1987年7月10日に日本でディスクシステムとして発売された
「夢工場ドキドキパニック」が大元
アメリカでは1988年に「スーパーマリオブラザーズ2」として発売されている。
ということは、アメリカで日本版の「スーパーマリオブラザーズ2」は
プレイしてないって事か。
「ドキドキパニック」との主な変更点は
・Bダッシュが可能。
・残りライフ1になるとチビになる。
・残りライフ2の時、攻撃にあたっても弾かれない。
というところか、後は一部、音楽の変更やビジュアルが変更されているけど、
大きな点ではない。
「夢工場ドキドキパニック」を持っていたが
幼かったためにクリアすることが叶わなかったので、こっちを買うことに決めた訳だ。
CMではキャサリン(粘土)が宣伝していたな。オネエ声で…(声は日出郎氏だそうだ)
確か、キャサリンはオカマという設定だったはず。
持ち上げて武器にするって攻撃方法が斬新すぎるよな。
口から卵を発射する。それってピッコロかいな。
その発射された卵に乗る事が出来るってのは桃白々っぽい。
(桃白々は投げた柱に飛び乗るが)
ちなみに桃白々が出て来た単行本の発売日は1987年7月15日(8巻)
ドキドキパニックに発売日は同年7月10日。
時期が結構微妙…
当然少年ジャンプ掲載時はドキドキパニック発売前という事になる。
スタッフは少年ジャンプ掲載時に桃白々を見て
「これだ!」
なんてエピソードあるのかなぁ?
開発自機の偶然って可能性が高いか…
卵を吐くってピッコロ編の発売日は1988年4月15日(12巻)
鳥山氏の方が口から卵を吐くネタを取り入れたのかなぁ?
明らかになっていない以上髭人の妄想でしかないがな。
吐いた卵に飛び乗るっていうようなカッ飛んだ発想って今のゲームにあるかなぁ?
にしても「鍵」を持ち上げた時に動き出す仮面(カメーン)はトラウマ(笑)
向きも表情変えず壁など無視してこちらに突撃してくる奴は恐ろしいわ。
久しぶりのここからネタバレ
↓
↓
↓
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↓
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↓
5-2
滝の面で画面下から飛びあがてくる敵の頭を足場にしたポンポンと
進んでいくステージがあったのだが、うちのコントローラ。
Bボタンを酷使しすぎたために、しょちゅうBボタンが発動するという状態に陥った。
その為、敵を持ち上げてしまい、滝に転落。
事実上詰んだことがあったな~(笑)
ゴール地点の門となる口(マスクゲート)が開けて入ると次の面に行けるのだが
7-2ではその門自体が空中に浮かび襲いかかってくる。
こいつも軌道がカメーンに似ていてトラウマを植え付けるわな。
エンディング。
マリオがベッドで眠っている所が出てくるのだ。
つまり『夢オチ』である。
あらすじを見て、一体どこからが夢なのだろう?
洞窟に入った時点?ピクニックに行った時点?
それとも、実は不思議な夢を見てからずっと夢が継続している・・・のか?
あまり考えてはいかん所か(笑)
任天堂発売のサイドビューのアクションゲーム
1992年9月14日発売
特徴
画面上にある野菜などのアイテムを持ち上げて相手に投げる事が出来る。
横ボタン:移動
上ボタン:扉に入る、つるを登る
鍵持ち時、鍵穴のドアで上を押すと鍵を開けられる。
下ボタン:しゃがみ、箱みたいな物に入る。
Aボタン:ジャンプ
Bボタン:ダッシュ
アイテム持ち上げ→投げ(敵も一部持ち上げて投げられる)
砂を掘る。
下ボタン長押し:白く点滅するのでその際にAボタンを押すと大ジャンプ。
大抵、ステージ最後には大抵「キャサリン」という奴がいてそいつを倒すと水晶玉を出す。
水晶玉を持ち上げると門の口が開くので入る事でステージクリア。
ステージクリア時、コインを持っているとスロットマシーンが挑戦できる。
大体の絵柄は3つ揃うと1UP。
チェリーは左から1個揃うと1UP、2個揃うと2UP、3個揃うと5UPとなる。
そのため、真ん中や右のみがチェリーだとハズレ扱い。
真ん中&右の2つ揃ってもハズレである。
ステージ開始時に
「マリオ」「ルイージ」「キノピオ」「ピーチ姫」の4人の中から選ぶことが可能。
マリオ:平均的な能力。使いやすさが魅力
持ち上げ速さ:B
かつぎ時の速さ:B
ジャンプ力:B
ルイージ:ジャンプ力が最も高い。ジャンプ軌道が緩やか
持ち上げ速さ:C
かつぎ時の速さ:C
ジャンプ力:A
キノピオ:持ち上げの速さ、かつぎ時の速さも速いがジャンプ力は最も低い
持ち上げ速さ:A
かつぎ時の速さ:A
ジャン力:D
※アメリカでは「キノピオ」を「TOAD(トード)」と呼ぶ。
ピーチ姫:持ち上げ速さ、かつぎ時の速さも最も遅いが数秒間空中浮遊が可能
持ち上げ速さ:D
かつぎ時速さ:D
ジャンプ力:C
浮遊能力:あり
ライフ制であり、ステージ開始時は「2」
最大で「4」
ライフ「1」になるとキャラが縮み当たり判定が小さくなる。
引き抜いたアイテムの中に赤い液体が入った「三角フラスコ」がある。
それを地面に落とすと「ドア」になり中に入る事が出来る。
中に入ると一定時間裏面に入る事が出来る。
そこでは通常面の鏡に入ったような状態でありアイテムなどもある。
草を引き抜くとコインになる。
※1ステージで2回まで、3回目の時に引き抜いてもハズレ野菜しか出ない。
場所によっては大きなキノコがあり、それを持ち上げると最大ライフがアップする。
お話としては
「マリオ」が不思議な夢を見た。
上の方にある扉へと続く長い階段の夢。
その扉を開けると見た事もない世界が広がっていた。
耳を澄ますと微かに声がする。
「夢の国、『Subcon(サブコン)』へようこそ。
私たちはマムーに苦しめられ、国中にひどい魔法をかけられているのです。
あなたが来てくださるのをお待ちしていました。
マムーを倒してSubconをもとの姿に戻してください。
現実の世界でマムーがあなたにかけた呪いは、夢の世界では効果がありません。
いいですか、マムーは、野菜が苦手だということを覚えておいてください。
どうか私たちを助けてください!」
声がすると同時に「マリオ」の前に稲妻が走り、驚いた「マリオ」はひっくり返った。
ハッと起き上がった「マリオ」は
そのことを「ルイージ」「ピーチ」「キノピオ」に話すと3人とも同じ夢を見たという。
ピクニックで目的地に到着すると洞窟を発見した。
何とその洞窟内にも上へ上へと続く階段があり、上に扉があった。
その扉を開けると何と夢で見た物と同じ世界が広がっていたのだった。
点数は80点
良い点
・引き抜くという動作が斬新
・仕掛けが豊富
悪い点
特になし
良い点の解説
・引く抜くという動作が斬新
マップ上に埋まっている草を引き抜き、そのものを持ち上げる事で武器にして投げつける。
草をひき抜くと中身は爆弾で爆発してダメージを受けるなんて事態もある。
・仕掛けが豊富
敵やマップでの仕掛けや動きが非常に多く飽きさせない。
例えば
①敵の上に乗る→移動
②引き抜いた爆弾で通路を作る
③砂を持ち上げる事で掘って進む
④くじらの背や汐吹に乗る
etc
良く練られていると思うわ。
特に野菜を引き抜こうとしたら中身がロケットだった時は爆笑したわ。
ちなみに1987年7月10日に日本でディスクシステムとして発売された
「夢工場ドキドキパニック」が大元
アメリカでは1988年に「スーパーマリオブラザーズ2」として発売されている。
ということは、アメリカで日本版の「スーパーマリオブラザーズ2」は
プレイしてないって事か。
「ドキドキパニック」との主な変更点は
・Bダッシュが可能。
・残りライフ1になるとチビになる。
・残りライフ2の時、攻撃にあたっても弾かれない。
というところか、後は一部、音楽の変更やビジュアルが変更されているけど、
大きな点ではない。
「夢工場ドキドキパニック」を持っていたが
幼かったためにクリアすることが叶わなかったので、こっちを買うことに決めた訳だ。
CMではキャサリン(粘土)が宣伝していたな。オネエ声で…(声は日出郎氏だそうだ)
確か、キャサリンはオカマという設定だったはず。
持ち上げて武器にするって攻撃方法が斬新すぎるよな。
口から卵を発射する。それってピッコロかいな。
その発射された卵に乗る事が出来るってのは桃白々っぽい。
(桃白々は投げた柱に飛び乗るが)
ちなみに桃白々が出て来た単行本の発売日は1987年7月15日(8巻)
ドキドキパニックに発売日は同年7月10日。
時期が結構微妙…
当然少年ジャンプ掲載時はドキドキパニック発売前という事になる。
スタッフは少年ジャンプ掲載時に桃白々を見て
「これだ!」
なんてエピソードあるのかなぁ?
開発自機の偶然って可能性が高いか…
卵を吐くってピッコロ編の発売日は1988年4月15日(12巻)
鳥山氏の方が口から卵を吐くネタを取り入れたのかなぁ?
明らかになっていない以上髭人の妄想でしかないがな。
吐いた卵に飛び乗るっていうようなカッ飛んだ発想って今のゲームにあるかなぁ?
にしても「鍵」を持ち上げた時に動き出す仮面(カメーン)はトラウマ(笑)
向きも表情変えず壁など無視してこちらに突撃してくる奴は恐ろしいわ。
久しぶりのここからネタバレ
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5-2
滝の面で画面下から飛びあがてくる敵の頭を足場にしたポンポンと
進んでいくステージがあったのだが、うちのコントローラ。
Bボタンを酷使しすぎたために、しょちゅうBボタンが発動するという状態に陥った。
その為、敵を持ち上げてしまい、滝に転落。
事実上詰んだことがあったな~(笑)
ゴール地点の門となる口(マスクゲート)が開けて入ると次の面に行けるのだが
7-2ではその門自体が空中に浮かび襲いかかってくる。
こいつも軌道がカメーンに似ていてトラウマを植え付けるわな。
エンディング。
マリオがベッドで眠っている所が出てくるのだ。
つまり『夢オチ』である。
あらすじを見て、一体どこからが夢なのだろう?
洞窟に入った時点?ピクニックに行った時点?
それとも、実は不思議な夢を見てからずっと夢が継続している・・・のか?
あまり考えてはいかん所か(笑)
あと、このゲームも なかなかトラウマゲーですよね。
もっと小さい頃にやってたら やばかったかも…
夢工場の方は 名前は知ってて
プレイ動画も見たことがありますが 自分は未プレイ…
クリア条件は 夢工場の方が厳しいんですかね?
コメントさんきゅーです。
「スーパーマリオUSA」と「夢工場ドキドキパニック」の最大の違いはやはりBダッシュの有無。
これにより、機敏に避けたり、強引に飛び越えたり、より遠くの足場にジャンプしたりという事が出来ないので圧倒的に「夢工場」の方が難しいです。
後、体力1の時、小さくなって当たり判定が減るというのも小さな点。
と、言っても「夢工場」をプレイしたときは幼すぎてダッシュ出来たような記憶がうっすらとあったのですが、調べてみると出来ないって記述されているので思い違いかもしれません。(「ゲームセンターCX」で「有野」氏もプレイしていたけど)
後、夢工場は真のエンディングを見るには全キャラ攻略しなければなりません。(これだけは覚えている)
全キャラクリアはなかなか きつそうですね。
夢工場も 1度プレイしてみたいですが
こちらは 3DSでの配信は難しいのかな?
USAは この前 配信されていたのですが。
あ、1つ忘れていましたわ。
「夢工場」側はセーブが可能ですわ。
各ステージの最初からプレイ可能。
ただ、元がディスクシステムなので
「NOW LODING」
が結構鬱陶しいかも
配信は困難かもしれませんね。
権利関係って奴で…
当時を知らないのですが 調べたら「夢工場」って
フジテレビか何かのイベントだったんですね。
それは確かに、難しいかも…
コメントサンキュ~
自分も「夢工場」で探しましたが色々と別のものがヒットしてしまい、元のネタにたどり着けなかったんですが(笑)
フジテレビの企画らしいですね。
だから、そういった面を配慮してアメリカに「2」として出したのかもしれません。