サイドビューアクションゲーム
開発はゲームスタジオ
発売はナムコ
1988年7月22日発売
このゲーム以前に発売された「ドルアーガの塔」
(ファミコン版は1985年8月6日発売、アーケード版は1984年7月20日稼働)
のシリーズで本作は時系列的には「ドルアーガの塔」の前の作品にあたる。
お話としては・・・
まず、舞台背景。
ブルークリスタルロッドを持つスーマール帝国により、バビリム王国はめちゃくちゃにされて
人々は塔の建設をさせられていた。スーマール帝国に怒ったアヌ神が雷を放ち塔は破壊されたが
バビリム王国の王子ギルガメスは重傷を負った。
その上、塔に封じられていた悪魔、ドルアーガが復活してしまい国は混迷を極めていく。
で、「カイ」についての話・・・
恋人の「ギルガメス」を介護しつつ
神への祈りを捧げる巫女「カイ」に心打たれた
戦女神「イシター」は勇気を身軽さに変える魔法のティアラを与え
ブルークリスタルロッドの奪還を命じたのであった。
このゲームの特徴
カイは攻撃できない。
だが、ジャンプはAボタンを押し続ける限り無限にできる。
それとBボタンはダッシュ
ジャンプし続けて天井に頭をぶつけたり
ダッシュして壁に激突すると『カイ』はしゃがみ込んでしまう。
ステージにある「鍵」を入手して
それから「扉」に行く事でステージクリア
ひたすらそれを繰り返していく。
操作方法
左右キー:移動
Aボタン:ジャンプ(押し続ける事でずっと上昇)
Bボタン:ダッシュ
しゃがみ時
Aボタン連打:起き上がるタイミングが遅くなる。
Bボタン連打:起き上がるタイミングが早くなる。
評価としては75点
良い点
・カイの動作の自由度の高さ
悪い点
・60面のエンディングをスキップできない。
・逆ワープの存在
良い点の解説
・カイの動作の自由度の高さ
身軽になるティアラの力は凄まじく、
ジャンプ力はAボタンを押し続ける限りなんと無限大だ。
(天井があるからずっと上昇することはできない。
だったら塔の中に入らず、外から登ればいいのに…
窓がないとか、外からだと激しい攻撃があるって事にしておこう)
これを駆使して様々な難関を突破していくのは楽しい。
悪い点の解説
・60面のエンディングをスキップできない。
61面からが本番と言えるのに60面のエンディングというかデモを飛ばせない。
スタッフロールも流れ、最終的に数分待たされるので俺ならトイレに行く。
・逆ワープの存在
宝箱の中にワープがあるのだが61面以降。取ると下の階に飛ばされる。
宝箱は開けてみなければ何の効果が入っているか分からないので初見は開けざるを得ない。
※対処法はある。
開けた瞬間、数秒間、中身が表示されるので、
その瞬間にすかさずリセットボタンを押し、コンテニューを選択すればその階から始められる。
他のアクションゲームとは違い、カイは攻撃することが出来ない。
ひたすら敵を避けて避けて避けまくるのだ。(宝箱の中には特定の敵に無敵になるアイテムがあるが)
正確なA、Bボタン捌き。繊細に時には大胆に進める十字キー操作。
難しいステージをクリアした時の達成感は異常だ。
難易度は結構高いが、無限コンテニューだし、
徐々にステージが難しくなる仕様はスタッフのバランス調整の苦労がうかがえる。
急に難しくなると挫折してしまいがちだが、一つ一つの基本を組み合わせていくことで突破できるはずだ。
60面までワープを駆使すると10分ぐらいでクリア出来る。
準備運動といった所だろうか?
だが、上にも書いたとおり61面からがこの「カイの冒険」の真髄。
難易度が跳ね上がる。1面1面を突破していく歯ごたえのある楽しみが味わえる。
このゲームは天井にぶつかったり、壁に走って激突すると頭を抱えこみ地上に落下して一時的に操作不能になる。
そのしゃがみ状態を利用しなければ突破できない場所が後半多々あるので結構、難しい。
ゲームセンター○Xでプレイしていた芸人さんは苦労していたよなぁ。
クリアしたかどうかはここで明らかにするのはやめておく。
パスワードやセーブがないので中断して改めて再開するということは出来ないが
慣れれば1時間半ぐらいでクリア出来るのだから勘を取り戻す練習だと思えばいい。
やりごたえ十分なので是非とも挑戦して欲しいところだ。
61面以降のイシターの壊れ具合も見どころの一つといえよう(笑)
PS)wikiを見たらしゃがんだ状態で
Aボタンを連打すると起き上がるタイミングが遅くなり、
Bボタンを連打すると起き上がるタイミングが早くなる。
という話。今、初めて知ったよ。説明書持ってないもんなぁ~。有野課長と同じだよ。
(あの人の場合、見ないだけだけど)
ここからがネタバレ↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
60面クリアのエンディングはどうあがいてもバッドエンドなんだよなぁ…
「ドルアーガの塔」自体が60階の石になった「カイ」を助けるってゲームだからな。
それをスキップ出来ないのはちと重いわ。
曲も重苦しいし。
にしても60階以降のスペシャルステージで「イシター」が
「なーほー ざ わーるど」
を言いたかったとか言い出すんだよな。
って懐かしすぎるなぁ。
1990年以降の生まれの人は知らんネタだろう。
自分も年をとったものだと実感するわ。
そういえば「桃太郎伝説」でも地蔵が言い出していたなぁ。(どーでもいいけど)
「ゲ~ム は ナムコ~」
ってやっぱり懐かしぎる!!
このゲームをノーコンテニューで100階まで突破出来る人は
「プロでは?」
などと書かれていた。
ハ?ノーコンテニュー!?
そんな奴本当にいるのか…
俺なんか数えきれんほど倒れているカイを見たぞ(コンテニュー画面)
ゲームのプロってお、恐ろしい世界だなぁ…
開発はゲームスタジオ
発売はナムコ
1988年7月22日発売
このゲーム以前に発売された「ドルアーガの塔」
(ファミコン版は1985年8月6日発売、アーケード版は1984年7月20日稼働)
のシリーズで本作は時系列的には「ドルアーガの塔」の前の作品にあたる。
お話としては・・・
まず、舞台背景。
ブルークリスタルロッドを持つスーマール帝国により、バビリム王国はめちゃくちゃにされて
人々は塔の建設をさせられていた。スーマール帝国に怒ったアヌ神が雷を放ち塔は破壊されたが
バビリム王国の王子ギルガメスは重傷を負った。
その上、塔に封じられていた悪魔、ドルアーガが復活してしまい国は混迷を極めていく。
で、「カイ」についての話・・・
恋人の「ギルガメス」を介護しつつ
神への祈りを捧げる巫女「カイ」に心打たれた
戦女神「イシター」は勇気を身軽さに変える魔法のティアラを与え
ブルークリスタルロッドの奪還を命じたのであった。
このゲームの特徴
カイは攻撃できない。
だが、ジャンプはAボタンを押し続ける限り無限にできる。
それとBボタンはダッシュ
ジャンプし続けて天井に頭をぶつけたり
ダッシュして壁に激突すると『カイ』はしゃがみ込んでしまう。
ステージにある「鍵」を入手して
それから「扉」に行く事でステージクリア
ひたすらそれを繰り返していく。
操作方法
左右キー:移動
Aボタン:ジャンプ(押し続ける事でずっと上昇)
Bボタン:ダッシュ
しゃがみ時
Aボタン連打:起き上がるタイミングが遅くなる。
Bボタン連打:起き上がるタイミングが早くなる。
評価としては75点
良い点
・カイの動作の自由度の高さ
悪い点
・60面のエンディングをスキップできない。
・逆ワープの存在
良い点の解説
・カイの動作の自由度の高さ
身軽になるティアラの力は凄まじく、
ジャンプ力はAボタンを押し続ける限りなんと無限大だ。
(天井があるからずっと上昇することはできない。
だったら塔の中に入らず、外から登ればいいのに…
窓がないとか、外からだと激しい攻撃があるって事にしておこう)
これを駆使して様々な難関を突破していくのは楽しい。
悪い点の解説
・60面のエンディングをスキップできない。
61面からが本番と言えるのに60面のエンディングというかデモを飛ばせない。
スタッフロールも流れ、最終的に数分待たされるので俺ならトイレに行く。
・逆ワープの存在
宝箱の中にワープがあるのだが61面以降。取ると下の階に飛ばされる。
宝箱は開けてみなければ何の効果が入っているか分からないので初見は開けざるを得ない。
※対処法はある。
開けた瞬間、数秒間、中身が表示されるので、
その瞬間にすかさずリセットボタンを押し、コンテニューを選択すればその階から始められる。
他のアクションゲームとは違い、カイは攻撃することが出来ない。
ひたすら敵を避けて避けて避けまくるのだ。(宝箱の中には特定の敵に無敵になるアイテムがあるが)
正確なA、Bボタン捌き。繊細に時には大胆に進める十字キー操作。
難しいステージをクリアした時の達成感は異常だ。
難易度は結構高いが、無限コンテニューだし、
徐々にステージが難しくなる仕様はスタッフのバランス調整の苦労がうかがえる。
急に難しくなると挫折してしまいがちだが、一つ一つの基本を組み合わせていくことで突破できるはずだ。
60面までワープを駆使すると10分ぐらいでクリア出来る。
準備運動といった所だろうか?
だが、上にも書いたとおり61面からがこの「カイの冒険」の真髄。
難易度が跳ね上がる。1面1面を突破していく歯ごたえのある楽しみが味わえる。
このゲームは天井にぶつかったり、壁に走って激突すると頭を抱えこみ地上に落下して一時的に操作不能になる。
そのしゃがみ状態を利用しなければ突破できない場所が後半多々あるので結構、難しい。
ゲームセンター○Xでプレイしていた芸人さんは苦労していたよなぁ。
クリアしたかどうかはここで明らかにするのはやめておく。
パスワードやセーブがないので中断して改めて再開するということは出来ないが
慣れれば1時間半ぐらいでクリア出来るのだから勘を取り戻す練習だと思えばいい。
やりごたえ十分なので是非とも挑戦して欲しいところだ。
61面以降のイシターの壊れ具合も見どころの一つといえよう(笑)
PS)wikiを見たらしゃがんだ状態で
Aボタンを連打すると起き上がるタイミングが遅くなり、
Bボタンを連打すると起き上がるタイミングが早くなる。
という話。今、初めて知ったよ。説明書持ってないもんなぁ~。有野課長と同じだよ。
(あの人の場合、見ないだけだけど)
ここからがネタバレ↓
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60面クリアのエンディングはどうあがいてもバッドエンドなんだよなぁ…
「ドルアーガの塔」自体が60階の石になった「カイ」を助けるってゲームだからな。
それをスキップ出来ないのはちと重いわ。
曲も重苦しいし。
にしても60階以降のスペシャルステージで「イシター」が
「なーほー ざ わーるど」
を言いたかったとか言い出すんだよな。
って懐かしすぎるなぁ。
1990年以降の生まれの人は知らんネタだろう。
自分も年をとったものだと実感するわ。
そういえば「桃太郎伝説」でも地蔵が言い出していたなぁ。(どーでもいいけど)
「ゲ~ム は ナムコ~」
ってやっぱり懐かしぎる!!
このゲームをノーコンテニューで100階まで突破出来る人は
「プロでは?」
などと書かれていた。
ハ?ノーコンテニュー!?
そんな奴本当にいるのか…
俺なんか数えきれんほど倒れているカイを見たぞ(コンテニュー画面)
ゲームのプロってお、恐ろしい世界だなぁ…
私にはどうしてもあの慣性のある動きや頭ぶつけると真下に落ちたりうずくまる仕様が…
どうにもイライラしてしまいますw パズルアクションってカテゴリーになるんですかねこういうの
自分から攻撃手段を持たないタイプのゲームをスイスイ出来る人は尊敬します
イシターさんには魔法のティアラより頭ぶつけても平気なように魔法のヘルメットでも授けて欲しかったw
コメントさんきゅーです。
アクションに関しては某課長よりちょっと上手いぐらいですかね。でも、パズルでは負けます。(苦笑)
何度も繰り返してプレイする事によりこの独特の感覚を体に染み込ませるというものですよ。
シューティングでも狭い地形をかいくぐっていくそんな感覚でしょうか。