バンコクに行ってきました。その4

前回のつづき

お昼は水族館のオーシャンワールドが入っているサイアム・パラゴンの一階のフードコートで食べました。
カウンターでまずプリペイドカードに入金して、それぞれのブースで注文するスタイルでした。
大きなショッピングセンターのフードコートのせいか、めちゃめちゃ混んでいて、
空席を探すだけで一苦労でした。それぞれ、自分の好きなものをかわりばんこに物色して食しました。
私は、カオマンガイ(茹で鶏の切り身のせご飯)とソムタム(青パパイヤのピリ辛サラダをいただきました。
ソムタム、気に入りました。
家族あわせて700バーツくらいですみました。え、ホテルで食べるよりずっと安いぞ・・・。
そして、おいしいし。フードコート飯、いいかも、とこのとき気づきました。

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地下一階のオーシャンワールドに降りるエスカレーターの前の鮫の前で。

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エスカレーターを降りたところで出迎えてくれていたペンギンと。

オーシャンワールドの入り口には長蛇の列が。
これに並ぶのかー、とは思ってみたものの、事前にクーポンを購入しているので、
ダメ元でインフォメーションへ。
なんとここでチケットと交換できました。4Dシアター鑑賞つきだったので、まずはシアターへ。
開演ぎりぎりの入場だったため、端っこの席になってしまいました。
4Dとは、3Dに加えて風が吹き付けたり椅子に振動が加わったりして臨場感を出す演出のことでした。
で、3Dは3Dグラスをかけてみるタイプなので、端っこだと角度が会わないのか微妙に画がずれて見えちゃいます。
ちょっと残念でした。真ん中の席がお勧めですね。
映画の話は海底20000マイルをモチーフにしたアニメでした。全編英語のタイ語字幕なので、細かい話はよくわからず。
大体の筋は画だけでわかったので、それなりには楽しめました。

シアター鑑賞後、オーシャンワールド本館へ。
先ほどの長蛇の列は入場券購入の列なので、チケットがある人間は、横から入れました。
事前にクーポンを購入するとその場で買うよりもディスカウントも受けられるので、
二重にお得ですね。

中の水族館は、それぞれの生き物を感心してみてたら最初のうち写真を撮り忘れてほとんど写真ないです。
チケットにしているバックヤードツアーで水族館の裏側を見せてもらい、出てきた後で、
吹き抜けに大きな水槽を発見。

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下に見える子どもとの比較で大きさを感じてください。

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しばし見入ってしまいました。

その後、そこがガラスになって透けて見えるグラスボトムボートへ乗船しました。
ガラス底から水槽の中の魚が見えます。

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救命胴衣を着て乗ります。
頭の被り物は小さな子限定でもらえるようです。

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兄貴たちも準備完了。

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そして乗船。

ボートは水槽の上に張ったロープを係員さんが手繰りながら水槽を一周します。
係員さんは片言ながら日本語で説明してくれました。

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興味深くのぞき込むひげ一家。

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あれ、水を通して人まで見えますね。

もちろんたくさん魚見えましたよ。

ボートの後にもまだまだつづきます。

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タツノオトシゴのコーナーにて。

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ジャングルのコーナーにて。

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橋みたいな通路がありました。

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「きたあかり」、いい顔してますね。

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なぜか、恐竜の骨のディスプレイ。

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こちらは古代の石像のディスプレイ。

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しかし、水族館に行ったのに魚以外ばっかり撮ってますね。

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あれは何でしょう?

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大きなクモのディスプレイでした。

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ヌートリアです。私の実家の近くでも子どものころ見かけましたね。

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「きたあかり」の格好はヌートリアを模したようです。

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ヌートリアの隣はかわうそでした。

このあたりの売店で、チケットのおまけのペプシコーラと塩味ポップコーンがもらえました。

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一休みです。

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楽しんでますか?

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ヤドカリになりました。

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休んでるところの横の水槽です。
滝がありました。

ここで、「メークイン」が売店で「コットンキャンディ」を発見。
綿菓子ですね。購入しようとしましたが、「ブロークン」(こわれてる)と言われてました。
でも、しばらく同じ場所で休憩していたため、そのうち、係員さんが綿菓子の機械を扱いだしました。
待っている人も係員さんのようだったので、「きっと直して、試しに作っているんだろう」とか言ってたら、
その係員さん、綿菓子を2個持ってニコニコしながら別のところへ。
「普通に買ったのかいっ!」と突っ込みながら、再度アタックしたところ、こんどはOKだったようです。

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何の味にするか物色中。

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決めたようです。

係員さん、作るのにかなり苦戦している様子でした。

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紆余曲折の上、ゲット。

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おいしいかい?

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みんなもお相伴にあずかりました。

そして、ふと気づくと、

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綿菓子機、店じまいされてました。
「男爵」いわく、「今度は心がブロークン」だそうです。

長い一休みの後、観覧再開。

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ペンギンがいました。

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最初に上から見た巨大水槽です。

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トンネルがありました。

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グラスボトムボートが上を通ります。
ここが見えてたのですね。

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あー、あの帽子落としちゃった子がいるのね。

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お、まともに魚撮ってた。

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宝箱が沈んでますね。ロマンがあります。

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じゃ、記念撮影を。

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くらげもいました。

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絶好の写真スポットが。

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トゥクトゥク(3輪自動車のタクシー)型水槽です。

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最後が売店なのは、当然のつくりですね。

最初のシアターまで入れたらたっぷり3時間以上楽しめました。

さて、帰ろうかとサイアム・パラゴンを出たら、スコールの真っ最中でした。
帰りはBTSで変える予定ですが、サイアムって一番混むところのようで、
それも帰宅ラッシュ時間のうえ、スコール。

と、いうわけで、

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この混みよう。JR北海道なら汽車が止まった直後じゃなきゃこんなにはなりませんよね。

チケットの自販機はほとんどコイン式で、紙幣が使えるのは一部の機械に限られて、後は窓口で買うしかありません。
うんざりしながら窓口に並び、妻に並んでてもらい、紙幣の使える自販機がないか探しました。
ところがあるにはあってしばらくその列に並んだのですが、途中で故障したみたいで、
結局窓口の列に戻りました。
かなり並んで、やっと順番に。今後同じように並ぶのがいやだったのと、
この時点でかなりバンコクが気に入り、必ずまた来たいと思ったので、
何度も使えるプリペイド式カードを購入しました。

「きたあかり」はまだ小さいので私と通ることにしましたが、
BTSの自動改札は閉まるのがほんとに早く、後から通った「きたあかり」、挟まれちゃいました。
怪我はしなかったのですが、トラウマになったらしく、
このあとバンコク滞在中ずっと、BTSに乗るとき、「ガッチャンはいや」といい続けてました。
ま、構わず乗ってましたが。

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BTSの中も混んでました。

ホテルの最寄り駅のプロムポン駅のすぐ近くにヘン・ヘンと言う屋台があります。
ガイドブックでカオマンガイを売っており、バンコク在住の日本人にも人気とのっていたのを思い出し、寄りました。
結構混んでいたのと、そろそろ「きたあかり」が限界そうだったので、テイクアウトにしました。
ホテルに戻って食べてみると一人前40バーツと安いのにすごく美味しく、みんな気に入りました。
ジャガイモたちは「一人前120円くらいだよね!もう、日本に戻って焼肉とかいけないよ!!」といってました。
帰ってすぐその日に回転寿司に行きましたけどね。

そうそう、ホテルの部屋、すごくいいと最初の記事に書きましたが、この日に写真を撮りました。
1ベッドルーム+1リビングのつくりなんです。

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こちらが、リビング。

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そしてこちらがベッドルーム。

開業から15年ということで各所に古さが見えますが、いいホテルでした。

少し現金が心もとなくなったため、ホテルの前の両替所へ両替しに行ったら、
前日は空いていた時間なのにこの日は閉まってました。土曜日だったかもしれませんね。
その辺にあるだろうと駅の方にすこし歩いたら、スーツの仕立て屋さんがが両替もしてて、
レートもあまり変わらないのでそこで両替しました。インド人のようでした。
しかし、男一人で街を歩くと、タクシーに乗らないか、おねーちゃんのいる店はどうだ、
マッサージしてかないかと、途中の客引きがすごかったです。
もう疲れたので、ホテルの前のセブンイレブンでシンハービールを買って、飲んで寝ました。

翌日は、バンコクの名所めぐりです。

つづく
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