![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/79/0c7c79b384e3426b110d064a3abbb484.jpg)
のんびり気軽にさんぽがてら。
本日も滋賀は彦根市佐和山町の「佐和山城址」です。
とりあえず、ややこしい話ではなく、ひでる受難なネタで今年をしめくくることとしました。
来年もよかったら見て下さいね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
さぁて、基本知識編に続いてレポート編です。
ひでるさんが動けば何かしらトンデモないことが起こります。
こちらでは食べ物シリーズでよく書くような雨こそ降りませんでしたが、やっぱりありましたよ、ここでも。
計画性なく、テキトーに行動しますしねぇ、ひでるさんは。
「国宝・彦根城築城400年祭」
この周辺に来てやたら彦根城、彦根城って持ち上げられているのにカチンときた西軍大好きひでるさん。
「 だぁれが徳川の城になんぞに行ってやるものか!! 」
そんな訳で、仏像なら飛びつくであろう国宝の二文字を無視して佐和山へと行ったのです。
そこそこ整備された駐車場には、ちゃんと「佐和山城址」の文字がありました。
数十台ほど置けそうですが、時期が悪いのか、はたまた時間が悪いのか、他車・人影はまったくありませんでした。
なお、井伊・菩提寺目的でバスもちゃんと通っているようですね。
さて、その付近には「大洞弁財天」、「井伊神社」、「龍潭寺」などが見えますが…佐和山城址は……どこですか?
あのね、↑そんなになっているものの、「佐和山城址⇒」みたいに看板とかないんですよ。
(※あるいはどっかにあったのかも知れませんが、分かんなかったです)
とりあえず仏像好きなひでるさん、左に見えていた「大洞弁財天」を目指すこととしました。
何しろ上の方でしたし。
しかし、この油断と判断が「ひでる京都四大受難」に勝るとも劣らない、そりゃーえらいこととなるのでした…。
「大洞弁財天」にて大きめな弁天様に面会し、満足なひでるさんはお堂の後方に「佐和山城址⇒」の看板を見つけたのです。
そこから城址を目指すこととなったんですが…。
やばい。
そう気付いた頃には、戻ろうにも戻れない状態で、ただ進むしかありませんでした。
箇条書きにするとこんなん。
・山坂が結構激しい。
・ハイキングコースとして整備されたのは昔のことらしく、道が狭い。たまに正規ルートがわかんなくなる。
・道が狭い上に真横が絶壁。
・12月で落ち葉多く、滑りやすい。
・道順の看板もところどころにしかない。
・頂上(城址)まで何分かかるか書いてない。
…これに加えて、
・やたら軽装。
・飲み物も、「エバラ焼肉のたれ」も所持していない。
・最悪なのは道を間違えており、物凄い遠回りルートだった。
そう、これは後で分かったことなんですが、ひでるが進んだ「大洞弁財天」ルートははっきり言ってやたら遠回りなのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/83/37ccf80126fa2a0f77a3a8b7888716a4.jpg)
こんなん。
…ひでる、素敵なくらい 大阿呆 ですね。
結局、そんなこんなで一時間以上山中をさまようこととなるのでした(本当)
頂上、城址から「彦根城」を見下ろし、石田三成様の無念を感じ、下山することとなりました。
佐和山城って言うだけあって、典型的な山城なんですね。(←そりゃそうだ)
※頂上からの景色です。中央の山あたりに彦根城が見えます。
帰り道の感じでは、正規ルートである「龍潭寺」コースならこの百倍は楽(筈)です。
城址を訪ねようと計画されている方、くれぐれもお気をつけて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare1.gif)
[関連記事]
⇒ 石田三成墓所 三玄院 (京都) <前 後>
⇒ 秀次切腹と石田三成 [1 2 3]
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※やっぱり三成と吉継はいいですねー。
なんか背景に恐そうな人がいますが…。
本日も滋賀は彦根市佐和山町の「佐和山城址」です。
とりあえず、ややこしい話ではなく、ひでる受難なネタで今年をしめくくることとしました。
来年もよかったら見て下さいね
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さぁて、基本知識編に続いてレポート編です。
ひでるさんが動けば何かしらトンデモないことが起こります。
こちらでは食べ物シリーズでよく書くような雨こそ降りませんでしたが、やっぱりありましたよ、ここでも。
計画性なく、テキトーに行動しますしねぇ、ひでるさんは。
「国宝・彦根城築城400年祭」
この周辺に来てやたら彦根城、彦根城って持ち上げられているのにカチンときた西軍大好きひでるさん。
「 だぁれが徳川の城になんぞに行ってやるものか!! 」
そんな訳で、仏像なら飛びつくであろう国宝の二文字を無視して佐和山へと行ったのです。
そこそこ整備された駐車場には、ちゃんと「佐和山城址」の文字がありました。
数十台ほど置けそうですが、時期が悪いのか、はたまた時間が悪いのか、他車・人影はまったくありませんでした。
なお、井伊・菩提寺目的でバスもちゃんと通っているようですね。
さて、その付近には「大洞弁財天」、「井伊神社」、「龍潭寺」などが見えますが…佐和山城址は……どこですか?
あのね、↑そんなになっているものの、「佐和山城址⇒」みたいに看板とかないんですよ。
(※あるいはどっかにあったのかも知れませんが、分かんなかったです)
とりあえず仏像好きなひでるさん、左に見えていた「大洞弁財天」を目指すこととしました。
何しろ上の方でしたし。
しかし、この油断と判断が「ひでる京都四大受難」に勝るとも劣らない、そりゃーえらいこととなるのでした…。
「大洞弁財天」にて大きめな弁天様に面会し、満足なひでるさんはお堂の後方に「佐和山城址⇒」の看板を見つけたのです。
そこから城址を目指すこととなったんですが…。
やばい。
そう気付いた頃には、戻ろうにも戻れない状態で、ただ進むしかありませんでした。
箇条書きにするとこんなん。
・山坂が結構激しい。
・ハイキングコースとして整備されたのは昔のことらしく、道が狭い。たまに正規ルートがわかんなくなる。
・道が狭い上に真横が絶壁。
・12月で落ち葉多く、滑りやすい。
・道順の看板もところどころにしかない。
・頂上(城址)まで何分かかるか書いてない。
…これに加えて、
・やたら軽装。
・飲み物も、「エバラ焼肉のたれ」も所持していない。
・最悪なのは道を間違えており、物凄い遠回りルートだった。
そう、これは後で分かったことなんですが、ひでるが進んだ「大洞弁財天」ルートははっきり言ってやたら遠回りなのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/83/37ccf80126fa2a0f77a3a8b7888716a4.jpg)
こんなん。
…ひでる、素敵なくらい 大阿呆 ですね。
結局、そんなこんなで一時間以上山中をさまようこととなるのでした(本当)
頂上、城址から「彦根城」を見下ろし、石田三成様の無念を感じ、下山することとなりました。
佐和山城って言うだけあって、典型的な山城なんですね。(←そりゃそうだ)
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帰り道の感じでは、正規ルートである「龍潭寺」コースならこの百倍は楽(筈)です。
城址を訪ねようと計画されている方、くれぐれもお気をつけて。
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※やっぱり三成と吉継はいいですねー。
なんか背景に恐そうな人がいますが…。