新塾長日記(魚歌水心)

魚歌水心

波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を、水の深さを。

神戸大学での講義

2018-01-24 21:29:48 | 稽古
今日は医学部での講義のため神戸行きでした。天気予報から、雪が降ったら時間に間に合うか心配でしたが、午後に出かけるときには晴天でしたので問題なく到着しました。
講義は「地域医療システム論」です。今年から始まった授業のようで、自分は張り切りすぎて内容を盛り込みすぎたような感じです。
介護保険、在宅医療、終末期医療など、早口でちょっと申し訳ないくらい話しました。



来年も講義するなら、もう少し焦点を絞ってあげようと思います。それにしても熱心に聞いてくれる学生さんが思いのほか多かったように感じました(少なくとも自治医大の自分の学生時代より)。


帰りは天気予報通り、青垣付近から白くなってました。

やや遅くなって帰りつきましたが、本部道場では稽古に励む姿がありました。
現在、朝来市ではインフルエンザが猛威を振るっているので少年部の参加が少ないです。学級閉鎖や学年閉鎖があるようです。

本日は一般部2名、女子部1名、少年部4名の7名でした。先週土曜日も同人数、月曜日の竹田支部も9名と少なかったです。自分は8時前に神戸から戻って、道場生のみんなが帰った後、クロストレーナーで30分ほど汗を流しました。
早くインフルエンザが落ち着くと良いですね。

天気予報では、特別な寒波が日本列島を覆っているようです。これから1か月は寒さに耐えないといけません。
それにしても大人の稽古出席率が低いのは残念です。

「誰にでもできることを、誰にもできないくらい続ける。」剣道の指導者の言葉です。特別なことをする必要はないですが、地道に頑張る人は立派です。

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