つれづれ

kagayanの近況・他オートバイライフのつれづれ。

皆既月食・・・つれづれ

2007-08-29 20:21:46 | その他
28日の皆既月食。33年間の人生で見るのは初めてでした。神妙な気分になるものですな。昔の人々が恐れたのは気持ちとして分かるような気がする。

手形山山頂よりワタクシ撮影。手ブレで何が何だか分かりません。



男鹿市船川・南小学校付近にて、某氏撮影。なかなかお上手。



6年後でしたっけ?また見れますように。

イーハトーブトライアルに挑戦!当日・・・つれづれ

2007-08-27 09:31:35 | イーハトーブトライアル
さて、快晴の土曜日はイーハトーブ・ネリトライアルに参戦です。「ネリ」は比較的ビギナー向けのクラス、「ブドリ」はベテラン、それなりに腕に自信のある人向けのクラス。今年は全長120km弱のコースに、21箇所のセクションがあります。ネリとブドリは同じコース上にセクションがあり、セクションの難易度が異なるのでした。基本的に3~4人が一組になって走るので、ワタクシは先生氏及びそのご友人のブドリ参加者と共に、4人でスタートするのでした。

これまで2回、トライアル大会に参加した経験から最も恐れていたのは・・・肉体の疲労、そして手足の痙攣です。滝のように汗が流れ、徐々にクラッチを握る指や足が痙攣してくるのですな。ワタクシの聡明極まりないお頭脳で対策を検討したところ。今回の対策アイテムは「ウイダーinゼリーミネラル」「スポーツドリンクどっさり!!」これをクーラーバックと共にバックパックに詰め込んで、万全の体制で臨むわけです。「おめー、そんなに飲みもの持ってどうすんだ?」「クーラーなんか持って行くやついねーぞ(笑)」とベテラン各氏からは笑われるのですが・・・・山中での生存を最優先とするワタクシ、ドでかいリュックサックを持ってスタートするのでした。



スタート前。緊張で倒れそうです。



一組ずつ、1分間隔でスタート。



8:40、安比高原のステージから出走します。1個目のセクションはすぐ近く。意外とカンタン、あっさりクリーン。2個目も同様に、あっさりクリーン。ただの林道に毛が生えたくらいのカンタンセクションです。「意外とネリってカンタンなのかな!?」徐々に希望が湧いてくるのでした。

反面ブドリのセクションはめちゃめちゃキビしい内容の連続です。「ネリに参加して良かった~」と思っていたら、徐々に難しいセクションが現れるのでした。やはりそんなに甘くは無いのですな。ですが、セクションからセクションまでの移動区間が、実に楽しいツーリング。綺麗な景色の中を、林道、舗装路、森の中、ととても凝ったルート設定で心から楽しめるルートなのでした。ところどころ川を渡ったり、倒木を越えたりしますがワタクシのようなドシロウトでも素直に楽しめるコース、走ってるだけでヨロコビが溢れてきます。



ブドリのセクションは、こんな感じでした。トライアルの基本技が身について無いと、クリーンは難しいです。



我が先生氏、華麗にクリーンです。



5点確定!?恐怖の登り坂セクション。何故かワタクシは、奇跡的に登れました。クリーン。



調子に乗ってきて、楽しくセクションin。



所々、地元の方々が冷たいお水やトマトをご馳走して下さいます。小さい子供さんが「どーぞ!」って配ってくれたりして。伝統のイベントは、地元の方々の協力に支えられています。



午後13:30、「田山ドライブイン」にてランチタイム。ひっつみ、きりたんぽなど消化に良いメニューです。流石良く考えられてますな。



午後、七時雨山荘セクション。セクションoutの後は、アイスクリームが配られて一息いれる時間です。いつもは静かで美しい七時雨山荘周辺も、この日は人がいっぱい、賑やかです。



終盤へ。ネリ参加のワタクシは、土管を避けて無難にクリーン。



ブドリの方は、土管を越えねばなりません。恐ろしいのう。



安比高原、最終21番セクションです。ここは4点でした(笑)。



17:30、無事ゴール。感動の瞬間です。



という訳で、怪我も無く無事全コースを走ることが出来ました。スポーツドリンクをしこたま補給したお陰で、意外と疲れも無く純然と楽しめた一日です。移動区間が長いので、それがカラダを冷やしてくれるのがまた良かったのかもしれません。

トライアル車を持っていて、ターンや坂の昇り降りの練習をしたことがある、っていう人なら誰でも参加できるレベルだと思います。但し雨になると相当厳しい地獄のトライアルになりそうですが・・・。

結果は21セクション中、10回クリーン、3回5点。参加者215名中、114位(笑)でした。初心者にしてはまずますの成績、来年は半分より上を目指して頑張ってみよう!とにかく素晴らしいイベントでした。

イーハトーブトライアルに挑戦!決戦前夜・・・つれづれ

2007-08-26 18:39:58 | イーハトーブトライアル
イーハトーブトライアル前日の夕刻、愛機GASGAS JTX200を積んだホンダアクティは安比高原のペンションアリスさんに到着です。この軽トラというシロモノ、運転するだけで重労働でございます。秋田市から3時間、すでに背中が痛いのでした。



ペンションビレッジのすぐ近くにて、参加者の受付と車検が始まっております。そそくさとバイクをトラックから降ろし、車検会場に向かうのでした。会場にはおっかなそうなオジサマが点検を行っております。



さて、ワタクシの番。「あ~、この年式のガスガスはね~」
「え、何か??(焦りまくり)」
「ドライブスプロケットのカバー、穴が大きいでしょ。ダメなのヨ。今年から。」
「えええ~!!!(動揺しまくり)どうすればいいんですか!!」

「うーん、いちおう塞いでもらえればいいから、ビニールテープか何かで貼っておいで。」
「よかった~!!(安堵)」

いきなり車検で参加不可、想定外の事態も何とか回避です。受付、車検を済ませ、食事の後は安比グランドホテルでの前夜祭に出席するのでした。



軽く一杯やりつつ、八幡平太鼓を見たり会長の挨拶を聞いて見たり。そうして夜は更けていくのでした。ネリ、ブドリ合わせて300人からの参加者、本当に巨大なイベントです。「明日は五体満足で帰れるのだろうか??」不安に苛まれつつ早めに寝ます。


イーハトーブトライアルに挑戦!準備開始・・・つれづれ

2007-08-21 19:49:24 | イーハトーブトライアル
先月のトライアル大会で激しく転倒、リヤフェンダーとブレーキスイッチを破損した愛車GASGASが、修理をお願いしてた阿部輪業さんから帰ってきました。

そもそもトライアルライダーとは、バイクの整備は100%自分の手で行うことが一つの掟なのですな。これはツーリングトライアル(ツートラ)競技中に、自分で修理できることが完走の条件のひとつだからなのです。先生氏からも「ちゃんと自分でやれよ」とキビしく厳命されていたのですが・・・ドリルも無ければプライヤー一つ無い初心者のワタクシ、パーツが届いた時点で「こりゃダメだ、諦めよう」となった訳です。まあいいや、まだ一年目の初心者だということで今回は大目に見てもらおう。「負けて勝つ」これも大事な戦陣訓であります。という訳で、プロの手にかかったGASGASはピカピカになって帰ってきたのでした。



さて、今週末8/25は、イーハトーブトライアル本番。ネリトライアルに参戦するワタクシは、周到な準備を進めております。6月にエントリー申込、そして大会本部より「誓約書」「ゼッケンプレート」が送られてくるのであります。ゼッケンプレートへのナンバー貼りは自分で行うのでした。





キチンと車検に通るよう、ウインカーやブレーキランプなど保安部品のチェック、反射鏡の取り付けも必要です。こちらもバッチリですな。あとは走行中の予備ガソリン、オイル、修理キット、雨具、飲み物、各種サプリメントをバックパックに詰め込んで、準備OK!120kmのルート、20箇所のセクションに挑むのでした。

「岩手の綺麗な所を走ってみたいなあ~」純然と観光客気分で始めたド素人トライアルライダーの運命はどうなるのでしょうか。

なまらあっついど~北海道2007 四日目

2007-08-17 15:33:50 | 北海道ツーリング
朝もやの中、「つるい村民の森」キャンプ場。5:30起床です。これから日が昇ると、急激に暑くなるのです。朝のコーヒーを飲み、買い置きのパンとサッポロ塩ラーメンで朝食を済ませ、朝露でビショ濡れのテントをたたみ、7:30出発。道道53で釧路湿原を左側に眺めながら、釧路方面へ。



R38で白糠方面に向かいます。朝の海岸線は霧が多く、ひんやりとした空気の中を走ります。程なく道道1038、昆布刈石海岸へ。
高台のダートは実にフラット、オンロードバイクでも問題無く走れますな。霧が晴れれは素晴らしい絶景ロードのはずなのですが。残念ながら今日は何も見えませぬ。



R336、大樹町方面へ。この辺りはクルマも少なく、延々とハイスピードワインディングが続きます。時々ツルの姿を見られるのでした。



午前中の休憩は、大樹町の「半田ファーム」。オリジナルチーズが評判のようですな。このオープンサンドが¥400也。ボリュームがあって非常に美味しいのです。牛乳¥200も濃厚な味でとってもオススメでした。



R336黄金道路。いよいよ、えりも岬を目指します。黄金を敷き詰めるようにカネの掛かった難工事だったので黄金道路、だそうな。道路工事業者さん垂涎ですな。「オレもこんな道工事してえ~!!」なんて。4年前に通った際は片側通行が多い道でしたが、今回は実にスムーズ。海岸線を眺めながら走りを楽しめるルートです。



えりも岬の少し手前、百人浜。草原と海が続く絶景ロードです。ライダーさん達はみな足を止めて、景色に見とれる場所ですな。



百人浜の先は突然始まる強風地帯。斜めに傾くバイクはえりも岬に到着です。強風、そして猛烈な霧。残念ながら断崖絶壁から太平洋は見えないのでした。
岬の食堂でつぶラーメン¥800也を賞味。味はまずまず、どのお店も大変な混雑でした。

この先は、しばらくの間視界ゼロに近い猛烈な霧。気をつけて走らねばなりませぬ。真夏といえども、北海道の海岸線はこういう日が多いのですね。



R336、そしてR236で静内方面へ。途中で国道を逸れて農道を使うと、非常に快適な道がたくさんあるのでした。どこを見てもウマさんの牧場ばかり!
そして本日最後のクライマックス、サラブレッド銀座です。



夕方16:00、むかわ町に到着。「むかわ四季の館」で温泉入浴です。ここはフェリー乗船前ライダーさんの溜まり場になってますな。
さっぱりして、苫小牧東港フェリー乗り場に到着です。



帰りの秋田行き新日本海フェリー内では、屋外のビアガーデンを営業しているのでした。夕食は海風に当たりながら、ビアガーデンのジンギスカンセット¥1000也。風情があって、良いものです。

全行程1800kmのツーリングでした。毎年、夏の北海道はどんどん暑くなっていってる気がします。今回の酷暑には本当に参りました。夏の北海道は防寒対策を怠らないこと、これが常識でしたが・・・これからは暑さ対策も同じくらい重要ですな。メッシュジャケット必携、来年までに必ず準備せねばなりません。

何回行っても、毎回いろんな表情を見せてくれます北海道の旅。なまら素敵なルートでした。来年もまた無事に走らせて下さいますように。

なまらあっついど~北海道2007 三日目

2007-08-16 20:22:15 | 北海道ツーリング
上士幌・航空公園キャンプ場にて、朝5:30起床。もう朝からカンカン照り、今日もなまら暑い日になりそうです。買い置きのパンと冷やしラーメン、コーヒーで朝食を済ませます。

丁度バルーンフェスティバルの最中、朝から気球が街を飛んでいます。シュールな光景に唖然としながら、7:30出発。R242を陸別方面へ、道道51、津別広域農道を経て美幌の街まで一気に走ります。



R243、パイロット国道で屈斜路湖へ降りていきます。絶景の美幌峠、屈斜路湖の周辺から摩周岳方面までくっきり見えてしまうのでした。天気の悪い日の多い道東ですが、こういう酷暑の日にガマンして走ると役得がありますな。遥か遠くまで見渡せる、鮮やかな景観です。



屈斜路湖畔、コタン温泉で入浴します。ですがあまりの暑さに汗ダラダラ、完全に逆効果なのでした。全く気持ちよくない湯上りの状態で、池の湯林道に突入。緑のトンネルの中は、少しだけ涼しいのでした。



道道102、小清水峠から見る屈斜路湖。先月通った際は天気が悪く何も見えませんでしたが、今回はくっきり鮮やか!湖畔から硫黄山、摩周岳まで綺麗に見渡せるのでした。

が、あまりの暑さに夫婦とも死にそう。まさに命懸け、過酷なエンデューロツーリングになりつつある正午なのでした。



道道587で小清水方面へ。下りの爽快ワインディングから、チラチラ海が見えます。この辺まで来ると、知床が見えるのですな!!暫し感激。



小清水の農道に突入、ルートマイスター氏オススメポイントを探してみます。ひとっこ一人居ない、畑が延々と続く道。ヒトもクルマも一台も通りません。良く分かりませんが、どのアングルも綺麗なのでとにかくパチリ。





道道1115、清里、裏摩周をパスして中標津へ。久しぶりに訪れる開陽台です。開陽台に来るのは何回目だろうか・・・多分5回か6回目。霧が掛かって景色の見えないときが多かったのですが。今回は酷暑の中、頑張って訪れた甲斐がありました!ちゃんと地球が丸く見えます、遠く野付半島、国後島までくっきり見えるのでした。



大分遅くなりましたがランチの時間。中標津「みちのく」でエスカロップ¥900也を頂きます。店の中にクーラーは無く、なまら暑い!店のオカアさん曰く、3日前まで半袖着れなかったとか。「こんなに暑いのはこの数日だけだよ~う。」そうなんですか、そういう土地なんですね。



別海町、新酪農村展望台へ。少しずつ迫る夕暮れの時間です。鉄骨の展望台はおっかなくて上まで登れませんでした。



R243、パイロット国道で鶴居村のキャンプ場を目指します。迫る夕闇。時々遊んでるシカを眺めつつ、気が付けばこんな真っ赤な夕焼けでした。恐ろしくなる色彩。





今日のキャンプ場は「つるい村民の森」。到着したのは既に真っ暗な19:30でした。近くのグリーンパーク鶴居で入浴後、ようやくディナータイムです。中標津のスーパーで調達したエダマメでビールを飲みつつ、ホッキ貝、花咲ガニをじりじり炙ります。ロシア産花咲ガニ氏、¥895也でした。道東はこういうウマものが安い!良い所ですな。カニとウイスキー、人生のヨロコビに浸る貴重な時間です。


なまらあっついど~北海道2007 二日目

2007-08-16 09:45:45 | 北海道ツーリング
8/12、朝7:30小樽グランドホテルを出発。もう朝から太陽ギンギン、そのまま気を失ってしまいそうな暑さです。小樽ICから道央道で旭川北ICまで約90分。旭川市内を当麻からパスして、R273で上川町、層雲峡に向かうのでした。

観光バスの多い層雲峡から三国峠方面に入ると、急に交通量は激減。爽快な道が延々と続きますな。

三国峠。これ以上無い快晴、どこまでも樹海が広がるダイナミックな景観、いつもながら唖然とします。



十勝三股のルピナスは残念ながら季節が終わっていました。そのまま糠平湖方面に向かい、糠平三股林道に突入。そう、タウシュベツのアーチ橋を見学に行くのです。林道を進むこと約10分、道路わきの駐車場にバイクを停めて森の中を歩くと・・・見えました、アーチ橋。



もう少し林道を進んだ場所から、パチリ。旧国鉄士幌線が走っていたそうな。鉄マニア垂涎の場所ですな。まるで外国のどっかの景色のよう、感激でした。



お昼も大分過ぎて気付いたら14:00。なまら暑い中のツーリング、空腹とのどの渇きで死にそうです。糠平温泉のカフェレストラン「ふうか」に到着。いつぞやのTV番組「人生の楽園」でやってた店主さんのお店。1年前、糠平に移住して始めたそうです。



冷房の効いた店内で、ハンバーグランチ¥1000也。



サイフォンでコーヒーを淹れてくれます。美味しいのです。非常にお気に入りのお店になりました。



糠平から芽登方面の道道へ向かいます。少しづつ牧草地帯を登っていくと・・・足寄の牧草地、通称ミルクロードへ。牧草地の入り口で、ちょっと一休み。



凄い~展望が開けて、雲が流れて行きます。感激。



あっという間に夕方。今日のツーリングはここまで、足寄の町で買い物をして、ふれあいプラザで入浴、そして航空公園でキャンプです。北海道のスーパーは野菜や海産物の安いところが多いですな。トウモロコシやツブ貝など炙り、ジンギスカンとワインで夕食でした。

なまらあっついど~北海道2007

2007-08-15 16:39:01 | 北海道ツーリング
8/10、22:15八戸港発苫小牧行きフェリーに乗船。出航前にターミナルの食堂でお気に入りの「ミソカツ定食」¥900也を賞味、甘~いタレでなかなかに旨いのでした。今回は急遽取れたチケットだったので、大混雑の2等船室で雑魚寝です。ミミ栓をして、サッサとシュラフに包まって熟睡するのでした。





8/11、6:30苫小牧港到着。まず目指すのは支笏湖周辺林道群です。小雨が降る中、千歳から支笏湖方面に向かい、林道の一部を軽く走ってみるのでした。どこまでも続くフラットな直線林道です。



朝食は道の駅フォレスト276大滝に隣接する「きのこ王国」できのこ汁¥100、うにぎり¥200也を賞味。取れたてのきのこをたくさん売ってる、楽しい場所です。



R276で羊蹄山方面へ。京極町から農道に入り、ほんの少しダートを抜けると「望羊の丘」。残念ながらの曇り空で、羊蹄山は見えませんでした。晴れた日には素晴らしい景観なのでしょう。



京極町「ふきだし湧水」へ。すぐ近くの道端で「幻のとうもろこし・みらい」¥150也を買い求めます。生で食べられるトウモロコシだそうですな。慎重な性格のワタクシは、ゆでた方も保険として買い求めるのでした。



ふきだし湧水公園で休憩、トウモロコシをいざ食してみると・・・生のほうがうま~い!シャクシャクと甘い果汁がホト走る、感動の味わいです。右のゆできびも、いわずもがな実に美味しいのですが・・・生とうもろこしの圧倒的勝利でした。



ニセコの「鯉川温泉」¥500也で入浴後、ニセコパノラマラインのワインディングを堪能。15:00には小樽に到着です。「小樽グランドホテル」朝食付¥6800にチェックイン。北一ガラスで酒飲みグラスを買い求め、六花亭でシュークリーム¥100也を味わい、いよいよ本日のクライマックス「寿司処旬」に入店です。



握り、海水ウニ丼、イカソーメン、ウニ茶碗蒸しなどを賞味。回らない寿司屋に入るなど一年に一度の大盤振る舞い、ここぞとばかりに酒池肉林の贅沢三昧です。以前も一度来たことのあるお店でしたが、今回も変わらない実に素敵な味わいに感激。特に海水ウニ丼の味はまったりとして最高なのでした。二人で生ビールなど飲みつつお会計は¥10,000也。良心的なお店です。

夏季休業とさせていただきます

2007-08-08 10:56:47 | ヴェルケンのお仕事
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ヴェルケンは8/11~8/16までの6日間、夏季休業とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦ください。

さて、お盆中は毎年恒例の北海道ツーリングなのでした。今回は練りに練ったルートを立案。我ながらもう少し世のため人のためになることにアタマを使えばいいのに・・・と思ったりも致します。


8/10(金) 01:10青森港フェリー乗船

8/11(土) 函館・R5~ハーベスター八雲~熱郛原野~R276羊蹄「望羊の丘」~羊蹄ふきだし湧水~ニセコ温泉街で入浴~小樽市「小樽グランドホテル」宿泊

8/12(日) 小樽IC~道央自動車道旭川北IC~R273層雲峡・三国峠~十勝三股・ルピナス群生地~糠平湖・タウシュベツのアーチ橋~糠平・BISTRO「ふうか」~R273-道道468通称ミルクロード・足寄牧草地~上士幌~十勝牧場の白樺並木・展望台~R241・R242・R240~網走・呼人浦でキャンプ泊

8/13(月) R391小清水・道道587でルートマイスター氏お奨めポイント~小清水峠~池の湯林道・キンムトー~コタン温泉~中標津から開陽台・北十九号周辺の直線ダート~R272中標津町「ファミリーレストランみちのく」~周辺の広域農道~R243・新酪農村展望台~道道123・道道813・道道14~道道53鶴居村・鶴居村民の森で温泉・キャンプ泊


8/14(火) 道道53釧路~R38音別~道道1038~昆布刈石海岸~R336晩成温泉~「味の龍月」~R336黄金道路・庶野~百人浜~襟裳岬~R235静内~道道209サラブレッド街道~むかわ四季の館で入浴~19:30苫小牧東港フェリー乗船

8/15(水)  07:45秋田港到着

今回のテーマは「北海道絶景ロードセレクション」の絶景ポイントを巡る旅。ページをめくっていると、まだまだ知らない未知の絶景シーンがたくさんあるのでした。

さらに林道ツーリングを数箇所ですな。夫婦でのタンデムキャンプツーリングによる、オフロードの旅(笑)です。「池の湯林道」「昆布刈石海岸」などですな。モチロン少しでもヤバそうな雰囲気を感じたら即刻転進&撤退、フラットダートを少し楽しめればいいかな、ってな程度です。

さてさて、お楽しみですな。

うま~いうなぎの夜・・・つれづれ

2007-08-04 11:08:43 | その他
週末は外にうなぎを食べに行こう!と決めていたので、金曜日は朝から頭の中はうなぎ一色。そういえば竿灯も今日からでした。うなぎ屋で一杯→焼き鳥屋で二杯→竿灯見物、こういうゴールデンコースが構築されたのです。

という訳で夕刻、すずらん通りの「福助」に到着。



ここは旨い!と聞いてやってきた福助、昭和47年からやってる名店らしい。うな重の竹¥1700也を注文。ビールと肝焼きを味わいつつ待つこと20分強、やって来ましたうな重さま。ちゃんとした店でうなぎを味わうなんて何年ぶりだろうか。

濃すぎないタレと固めのメシがあいまって、実にあっさりと味わえる一杯でした。



お次は川反の焼き鳥屋「安さん」へ。鳥皮、レバ、ハツ、ネギ、などなどじわじわと味わいつつ、冷酒とチューハイを数杯。出来上がったところで竿灯を見物するのでした。

竿灯を見物するのも何年ぶりだろうか。こうしてあらためて見ると、勇壮で美しいことこの上ないですな。こうして味わう秋田の夜、趣があってとてもいいものです。