中古カメラ市

本日仕事が13時出勤でしたので、仕事の前に大丸の心斎橋店で中古カメラ市をやっていたので行ってきました。
何年も前から一度は行きたかったカメラ市にようやく行けたので結構感激しました。

ガラスケースを覗いていた時、隣にいたお爺さんとカメラ屋のおっちゃんの会話が衝撃的です。何を理由に見せたのかわかりませんが、お爺さんが自分のカメラを見せた所「これ、安かったやろ？ロシアのまがいもんやで」と、お爺さんはただひたすら「え、これライカ…ここにほらライカって…」 と答えるのみ。
どうやらライカの偽物を掴まされてたみたいですね。当時ライカの偽物や似せて作ってたメーカーも多いと聞きます。
似せたのかは知りませんがRICOHのリケノン50mmf2もライカテイストと言われ、人気の高いレンズが存在します。元町カメラのおっちゃんが言うにロシアレンズは粗悪品は多いけどアタリはあるのだそうです。私が前々から欲しいインダスターも確かにロシアレンズなんですよね。欲しいのは絞り羽が歪なのが原因で星形になるレンズです。本来なら粗悪品なんですが、イルミネーションが丸くボケず星形にボケるので幻想的に写ります。あと写りは結構いいみたいです。一応マクロレンズらしいのですが、マクロレンズほどは寄れません。かなり使いどころが限られるレンズですね…。
まあ、なんだかんだ買いはしませんでしたが楽しめました。
またやってたら行きたいですね。

FAリミテッド

K-3+FA31

こないだ書いた通り、遂に買ったFA31です35ミリ換算約47ミリ相当になり、人の目で見た感覚に近いと言われる画角になります。
今でこそズームレンズがメインですが、時代によっては単焦点レンズがメインで(なかった時代もあれば高かった時代も)その時に標準的なレンズが50ミリです。
今まで50ミリ相当のレンズはほとんど使ってなかったのですが、今回FA31を購入しほとんどこのレンズだけで撮影が可能でしたのでやはり嘘ではないなと感じました。
レンズの性能としてはやはり古い設計の為、逆光には弱いですしフードも評判がよくありません。しかも、このレンズのフードは一体型で外すことが不可能ですから試行錯誤して何とかフードを装着している方もいます。
私自身はレンズの長所短所でわりきって考え、コンパクトを優先したいと思ってます。
レンズの性能としては設計が古い為、解像度が高いわけでもなくシャープに写るわけでもないです。ただ、なだらかにボケるので最近のレンズより優しい雰囲気になります。また、開放で光の滲みもあると聞いているので活かした写真を撮ってみたいなと感じています。

31 43とくれば77も欲しいのですが、やはり望遠はそこまで使わないので見送っています。ただ、フルサイズがでるのであれば将来的には欲しいと感じてはいます。フルサイズであれば広角標準中望遠と3本が揃いますから、単焦点のみで楽しめます。
今年はK-3とFAリミテッドとかなり楽しめそうです。

あんまり関係ないのですが、最近会社仲間と写真を撮りにいきます。結構複数人を同時に撮るのですが中望遠だと１人を写すにはいいのですが、複数人は無理があります。日常を写すならやはり標準なのでしょうか。

FA31を購入

よく嵐山には撮影に行くのですが、トロッコ周辺のみで、あんまり南側には行ってませんでした。
で、今回は少し南側にある松尾大社と梅宮大社に行って来ました。
理由としては題名通りFA31㎜を遂に買ったからです。

梅宮大社






松尾大社






やはり50㎜相当のレンズは使いやすい。

京都の梅も満開に。

市内で有名な梅の名所である北野天満宮、城南宮の梅も見頃を迎えました。
北野天満宮は広大な梅林に境内の中にも囲う様に植えられています。沢山あるので咲くタイミングは木によって異なりますが、本日は全体的に見頃かと思います。

城南宮は垂れ梅が素晴らしく、大半が同じタイミングで咲きます。普通の梅はそう多くはありません。

今回はかなり天気が良かったので、K-3とGRにレンズは単焦点とGRのワイコンをドンケのf-6に詰め込んで撮りに行って来ました。
まあ、単焦点レンズと言っても35㎜換算21㎜から80㎜相当をカバーしているのでズームレンズ持ち歩いているみたいなもんですがね。

梅

今日は雨…。しかも、今日は夜勤で休みではないのですが、午前中は暇で仕方がないのです。 夜勤に備えて寝るのも良いのですが、流石に起きてすぐ夜まで寝れる訳がないのです。

まあ、そんな訳で雨なら雨の写真を撮れば暇潰しにもなります。こないだ単焦点単焦点言ってましたが、雨の日は流石にズームレンズです。ただ、後半は結構近寄れる場所でしたのDA*55です。今回使用したレンズはDA*50-135とDA*55のみ。DFA100マクロは忘れてしまいました…。