撮って歩こう日記

京の社寺を主に写真を楽しんでいます。
カメラは現在K-3とGRを使用しており、レンズはFA31やFA43がメインです。

プリンターを買っちゃいました。

2012年05月20日 | 日記
ついに、ついにプリンターを買っちゃいました。自分で始めて買ったプリンターです。
今までは専門学校入学時に一人暮らしを始めて買ってもらったプリンター 次は今は無き週刊コミックバンチの懸賞で貰ったプリンターを使っていました。
ちなみに写真を実際プリントしたことはありません。

今まで銀塩プリント一筋で、家庭用プリンターを買う気がしなかったのです。
何故なら銀塩プリントの方が優れていると思っていたからです。家庭でできるプリントと、お店でできる銀塩プリントは違います。
何が違うかというと、市販されている家庭で使われているプリンターは基本インクジェットでインクを吹き付けて印刷しています。
それに対して店で行っている銀塩プリントは化学反応を使ったプリント方法なのです。
ちなみに、フィルムは銀塩プリントですがデジタルカメラの場合は正確に言うと銀プリントだそうです。
方法も異なりますから保存性も違います。
銀塩プリントの方が遥かに優れているので保存には最適なのです。
保存と言えばデータは一瞬で消えるときは消えますが、写真は一瞬では消えませんなのでデジタルの時代でも保存性の高いプリント方法を行うのが賢明でしょう。

と、まあここまでは銀塩プリントを完全に推してはいますが今回買うきっかけになったのはこれです。
大きいサイズでの印刷が店よりも安い 用紙を選べる 気に入らなければいくらでも調整してすぐにプリントできる
この三点ですね。
大量に印刷するのにはお店で印刷した方が安くて保存性も高い・・・・
これが実際の私の今までの認識でした。
が、実際お店でA4以上からのプリントは家庭用プリンターを使用したほうが安くつくのです。
それにA3サイズ以上になると依頼してから数日後の受け取りになったりするので時間がかかりますね。
※A3以上のプリントは高価なプリンターのみになります。基本はA4まで

そして次に用紙です。
実際用紙ってそんなに必要なのかと言われると普通のプリントだけじゃ気にならないと思います。
ただ、飾ったりするならこだわりなんですよね。お店でプリントできるのは基本的に光沢タイプばかり。
光沢があった方が綺麗ですよね。でも、写真によっては光沢は少ないほうがいい そんな時だってあります。
実際、光沢で印刷するとテカテカして派手なんですよね。子供とか特にそうなんですが派手目より、落ち着いた色合いの方が好まれる場合もあります。
そんなときに家庭用プリンターなら絹目調(半光沢)と言うタイプの用紙が市販されているのです。
で、この絹目調と言うのが使いたかったと言うのも今回の決め手でもあります。

三つ目はそのまんまなので省略します。

そして、今回購入したのはエプソンのPX-7V
これはA3ノビに対応しているエプソンの高品位モデルです。
せっかく写真を印刷する為に買うんですから、やはりそれに特化してる方を買うのがいいですよね。
実際買ってみて使ってみた感想は大満足です。