Praha

日々、楽しんで...

ときどき旅に出るカフェ

2018-02-21 | 

近藤 史恵 著

不思議なタイトルでしたが、読んでいくと意味が分かりました。

37歳、独身、一人住まい、恋人いない、趣味らしい趣味なし…
そんな奈良瑛子がカフェ・ルーズの店長葛井円と再会。
実は、彼女瑛子の会社の同僚だった子。自分の店をやりたいと6年前に会社を辞めていました。

カフェ・ルーズでは名前も存在も知らなかった外国の飲み物や食べ物に出会えます。
そこに通い出したことにより瑛子の生活に潤いが出て、考え方も変化していきます。

私の好きな食べ物の話、そして人の気持ちの繊細な表現。
彼女の本を読むのは今回で2冊目。
サラサラ〜と心地良く読めました。

表紙はイチゴのスープ。北欧の方で食べる冷たいスープだそうです(本文より)
飲んでみたいです。




もう一冊、ダスキンのパンフレットで見かけ、読んでみたいと思っていた坂井より子さんの本。

私も家しごと、もう少し頑張れるぞ〜と思いました・笑

コメント
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