れもん* です。
前の記事 にいろいろコメントをいただきましたが、
これを撮ったのが、毎年11月23日に 妻籠 で行われる
文化文政風俗絵巻之行列 です。
漢字11文字の風変わりな名前のこのイベントは、
妻籠宿の保存事業が始まったのを記念して行われるようになったもので、
昭和43年に始まって、今年で50回目を迎えました。
文化文政時代の風俗を再現した時代行列が、
旧中山道を歩いて宿場を目指します。
途中から木曽馬に乗った花嫁の行列も加わって、宿場の中心に入っていきます。
さて、カメラマンにとって見逃せないのがこの食事の時間で、
輪っぱ弁当を広げたり、竹の皮の握り飯をほおばったり・・・。
最後に、そんな微笑ましいスナップをご覧ください
前の記事 にいろいろコメントをいただきましたが、
これを撮ったのが、毎年11月23日に 妻籠 で行われる
文化文政風俗絵巻之行列 です。
漢字11文字の風変わりな名前のこのイベントは、
妻籠宿の保存事業が始まったのを記念して行われるようになったもので、
昭和43年に始まって、今年で50回目を迎えました。
文化文政時代の風俗を再現した時代行列が、
旧中山道を歩いて宿場を目指します。
この日には、その年にあった出来事や話題が描かれた瓦版も配られます。
途中から木曽馬に乗った花嫁の行列も加わって、宿場の中心に入っていきます。
ここでいったん、昼食休憩。
その後、終点の 大妻籠 まで進んだ後、
再び戻って、記念撮影や餅投げなどが行われます。
その後、終点の 大妻籠 まで進んだ後、
再び戻って、記念撮影や餅投げなどが行われます。
さて、カメラマンにとって見逃せないのがこの食事の時間で、
輪っぱ弁当を広げたり、竹の皮の握り飯をほおばったり・・・。
最後に、そんな微笑ましいスナップをご覧ください
けれど、これだけの参加者、
衣装や時代考証はどうしてるのでしょうか。
結構、きっちりとした衣装ですよね。
こちらを向いた花嫁さんが凛々しい。
いいタイミングですね。
モノクロの3枚は時代を感じさせてくれますね。
特に最初の母子三人はリアルすぎる(笑)
準備するのも たいへんでしょうね。
でも着物を着て参加される方も 楽しまれるのでしょうね。
素晴らしいイベントですね。
タイムスリップしたような不思議な気持ちになりました。
ほんとおにぎり食べている方たちが リアルです。
一般参加の人は自前の衣装で参加しますが、
地区の人たちの衣装は、旧妻籠村全戸を網羅する住民組織で管理しています。
このイベントを始めた当時は、自前のボロを着て歩いたようですが、
今は、時代考証にも十分耐え得るものだそうですよ!
花嫁行列は人気で、周りはもうすごい人だかりになっています。
ちなみに今年の花嫁さんは19歳。
地元の民宿のお孫さんということでした。
モノクロの1枚目は女の子の表情がいいでしょう (^^)
この休憩時間は、食事のほかにも撮るものに事欠かず、
自分の食事を忘れてしまう程でした(笑)
映画のシーンの種明かしでした(笑)
このイベント、歩く人だけでも150人以上、
当日は1万人近い観光客が来るという、妻籠最大のイベントです。
コースは舗装されていない山道も通りますが、
草鞋や草履で歩く人の笑顔が印象的でした。
子供たちも、普段どおりに元気に走り回っていましたよ♪
おにぎりの風景はカラーでも良かったけれど、
モノクロにしてみてリアルさがアップしたかも、です (^^)b
最初は自前の古着で始められたこの行列も、
今や妻籠で一番の行事になっているようです。
写真もたくさん撮ったので、載せるのを選ぶのが大変でした(笑)
昼休みのスナップは本当ならアルバムにまとめたいところなんですが、
オリンパスじゃないのでFPには投稿できなくて・・・。
花嫁さんのアップもあることだし、
時間があれば、どこかでまとめてみたいと思っています。