癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

▲自民党総裁福田氏決定:意味の無い無駄な選挙・・自民の今後?

2007年09月23日 14時26分42秒 | ニュース

福田氏、330―197で自民新総裁に

安倍晋三首相の後継を選ぶ自民党総裁選の投票が23日午後2時すぎから始まった。党本部で党大会に代わる両院議員総会が開かれ、国会議員と都道府県連代表による投票が行われた。
 
テレビ中継によると、立候補していた福田氏と麻生太郎幹事長(67)の一騎打ちとなった結果、330票対197票で、福田氏が圧勝福田氏は党所属国会議員387人(1人1票)と都道府県連各3票の地方票(141票)の計528票(有効投票527票)のうち、議員票254票、地方票76票を獲得。麻生氏が議員票132票、地方票65票を得た。

福田氏は自民党9派閥の内、麻生派を除く8派閥の支持を受けていた形だが、麻生氏も議員票100票以上を獲得するなど善戦した。

選出された福田氏は、緊張と高揚がない混ぜになった面持ちで、「私はもとより浅学非才、経験も豊富というわけではございません」と謙遜しながらも、「ただいまの自民党は多くの困難に立ち向かっている。この自民党の再生を期すことを、私は懸命に追って参りたいと思っています。そして国民の信頼を取り返し、着実に政策を実行する、そういう政党に生まれ変わりたいと、このように思っております」と挨拶。

「そのように思っていらっしゃるみなさまひとりひとりの気持ちを代表し、その先頭に立ってこれからがんばっていきたい。みなさま全員のご協力を心からお願いし、明るい日本を築きたい。みなさまと一緒にやらせいただきたい。その先頭に立ちます」と決意を表明した。(gooニュース)
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多数の派閥の支持を得て優勢が伝えられている福田康夫元官房長官(71)に対し、麻生太郎幹事長(67)がどの程度得票を伸ばせるのかが注目された。

各メディアの報道によると、都道府県に割り当てられている141票のうち、福田元官房長官は76票を獲得。過半数を押さえたが、麻生幹事長も65票を獲得したという。

始めから福田氏の当選が確実された選挙、気の抜けた選挙遊説、総裁選挙に結果は思ったとおりで、緊張感も、期待感も無い白けた選挙に最後まで思えたのは私だけだろうか。

9派閥のうち8派閥の支援を取り付けた福田氏に、麻生氏は太刀うける分けがないことはクーデーターでもない限り無理である事が当初から決まっていたからである。

興味があるとすれば都道府県に割り当てられた地方票の行方ぐらいだったが思ったとおりの票の動きであり、代議制とは言いながら地方票3票は少な過ぎるどうにもならならないというぐいだった。

マスコミも朝から大騒ぎしていたが時間つぶしとしか考えられないようにゲストが入れ替わり立ち代り同じ事を繰り返し終わった途端次の解散・ポストの話に移っていた。

案の定、福田氏の圧勝で終わった。こんな選挙なら始めから実施しない方がスッキリするとさえ思えた。

感心したのは麻生氏が最後まで投げることなく、福田氏から政策を引き出そうと頑張っていたが、ポーカーフェースの福田氏からは確たる政策何も引き出せず終わった事が残念といえば残念な、国民不在の選挙としか思えなかった。

                                       


■平手打ち警官:メールなど意見4千件 電車マナー嘆き?

2007年09月22日 18時55分45秒 | 事 件
 神奈川県警大和署の巡査長(33)が拳銃形ライターを持っていた高校2年の男子生徒(16)を平手打ちし逮捕された事件で、県警監察官室が「生徒を一方的にたたいており、許されない」と結論づけたことが分かった。

現在、処分を検討中。一方、県警に電子メールなどで寄せられた意見は約4000件に。逮捕2日後の今月6日、生徒が殴られる前に駅員の注意を受け入れていたと県警が説明したため、巡査長支持の意見は減ったが、若者の電車マナーの悪化を嘆く声は今も相次いでいる。
               <生徒の行動>
その後の調べによると、生徒は帰宅中の4日午後10時55分ごろ、横浜市旭区の相模鉄道二俣川駅で急行から普通電車に乗り換えた。電車が出発するまでの間、西部劇をまねて拳銃形ライター(全長36センチ)を手に電車内からホームへ向けて撃つまねをし、巡回中の車掌2人に「きちんとしてください」と注意されると「すいません」と謝り、ライターをかばんにしまって友人と談笑していた。

 相模鉄道は「大声で話すこともあったが、注意は素直に聞き入れた。車内に乗客はなく苦情もなかった」(広報担当)と説明する。ライターは回転式拳銃形で長い“銃身”が特徴。少年がアルバイト先で拾ったものといい、火はつかなかった。
             <巡査長の行動>
逮捕された小磯慶洋巡査長は日勤で、同県大和市内で同僚と日本酒と焼酎計4杯を飲んで帰宅するところだった。

 生徒と同じように二俣川駅で普通電車に乗り換え、隣の車両から生徒を見ていた。談笑する姿に「反省していない」と思ったが注意はせず、約5分後、巡査長は生徒とともに鶴ケ峰駅で下車。

たまたま同駅南口で鉢合わせし、目の前を歩く生徒の髪を後ろからつかんで「ちょっと待て。拳銃を出せ」と言って顔を2回平手打ちした。

 通行人が「何をやっているんだ」と仲裁に入ったが、巡査長は生徒が出したライターを捨て、もう1回顔をたたいた。巡査長と通行人が口論になっているのをみて別の通行人が110番し、駆けつけた旭署員が同11時半ごろ、傷害容疑で現行犯逮捕した。

生徒は顔に1週間のけがをし、「怖かったので謝るのが一番いいと思い、口答えしなかった」と話しているという。

 巡査長からは呼気1リットル中0.15ミリグラムのアルコールが検知された。「生徒が駅員に注意されたのに反省していないと思いカッとなった」と容疑を認めたうえ、逃亡の恐れがないことから5日朝に釈放された。「大変申し訳ない」と反省し、勤務に戻っているという。
                <反 響>
監察官室は巡査長を釈放する約2時間前に「巡査長が生徒を注意しようとして口論になったと思われる」などと広報。インターネットの報道を見た市民らから、巡査長を支持するメールや電話が県警に殺到した。

 しかし、監察官室は当時、生徒の事情聴取を終えておらず、受け入れていたのに平手打ちをしたことが分かった。報道を見た生徒の母親から「事実と違うのでは」と苦情があり、さらに調べた結果、生徒は駅員の注意を受け入れていたのに平手打ちをしたことが分かった。

 県警へのメールが今も相次いでいることに、監察官室は「多くの人が車内で不快な思いを抱いている表れでは」と話しているという。(j毎日新聞引用)
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車内で、本物の拳銃に見える拳銃形ライター(全長36センチ)を撃つまねをしている高校生の行動が、酒を飲んでいるものの、余りにも目に余る行動だと警察官は職業柄゜目に映ったのだろう。

股を広げて席を知らん振り・ガーがーみんなで騒ぐ等の高校生を見かける時がしばしばあるが、私始め乗客の誰もが、直ぐ切れる若者達に恐れをなし、注意すら出来ない時代になって来ている事は事実の様である。

「乗客から苦情がないから何をしてもいい」と云うことにはならないだろう。注意できないだけに過ぎなかったのではなかったかと思われる。

通行人が仲裁に入ったという事は、生徒が反省も無く口答えをした為の警察官の行動で有った節がある様にも思える。
 ただ、残念な事は警察官が飲酒した上での行動だった事であるが。

又、母親も「悪いことをしたからだと何故生徒を注意する機会」と捉えられなかったのが残念であると思いながら・・・・。


■世界柔道選手権:女子48キロ級の伊調千春・金・・・・・2連覇!

2007年09月22日 11時01分53秒 | スポーツ
 伊調千春が優勝 世界レスリング第5日  伊調千春が世界選手権2連覇、五輪代表に内定
レスリングの世界選手権第5日は21日、バクーで行われ、女子48キロ級の伊調千春が決勝でイリーナ・メルレニ(ウクライナ)を破って2連覇を達成し、北京五輪のこの階級の代表に決まった。第3ピリオドまでもつれる接戦を、伊調千が力強く押し切って、2-1で制した。
                  
                      喜びもひとしお次は北京