癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

日の丸・国歌判決・画期的判決?青少年犯罪の元凶だ。

2006年09月22日 15時44分17秒 | ニュース

     
卒業式、入学式で教職員に国旗に向かって起立しなかったり国歌斉唱を拒否した東京都立校の教員が大量処分を受けたことをめぐる訴訟で、東京地裁は21日、違反した場合に処分することを定めた03年の都教委の通達は「少数者の思想良心を侵害し、違法」とする判決を出したという。

難波孝一裁判長は、(1)教員らには起立、斉唱の義務はないことの確認(2)不起立・不斉唱、ピアノ伴奏の拒否によって処分をしてはならない(2)原告401人に対する1人3万円の慰謝料支払い命令――を言い渡した。・・・・規則を守れない者に慰謝料を支払えとは呆れた裁判官である。

 日の丸・君が代の歴史的な位置づけについて「第二次大戦終了まで、皇国思想や軍国主義思想の精神的支柱として用いられてきたことは否定しがたい」と指摘。・・・・伝統ある日本国家を否定している裁判官

「国旗・国歌法で日の丸・君が代が国旗、国歌と規定された現在でも、なお国民の間で宗教的、政治的にみて価値中立的なものと認められるまでには至っていない」と述べた。・・・では何が要因なのだ。

 これを踏まえ、「教職員に一律に起立・斉唱とピアノ伴奏の義務を課すことは、思想・良心の自由に対する制約になる」として都教委の通達と校長の職務命令は違法だと結論づけたという。

難波孝一裁判長とはどういう裁判長だと呆れるばかりだ。これで青少年を育てる職場が維持できるというのか。入・卒業の神聖の場で国旗・国歌にそっぽを向く先生がいる限り、青少年の犯罪は減少するわけはない。戦後61年常識ある裁判官の差言いようを望みたい

規則を守るべき教えるべき立場の一部の先生が、国旗掲揚中にそっぽを向き、座っているいる姿を、胸を膨らませ旅たとうとする時学生はどのように見ているだろうか。

先生たちが規則に決められた行動を、守らないのだから「自分達は何をしても良いのだろう」という誤ったメッセージを生徒達に与えているようなものだ。こんな行動をとり尊敬されるとでも先生方は思っているのだろうか。親を親とも思わないで殺傷事件が起きるのも、これらの自分勝手な教育現場の行動が影響しているような気がしてならない

決められた規則も守れないような先生方は辞めるべきであり、辞めさせるべきであ有る。
気に食わない職場で働く必要がなく。辞任し職場を変えるぐらいの勇気もなく、ただ、すがみ付いていること自体
ナンセンスである

こんな危ない思想が教育現場をただ荒廃させる・子供たちに悪影響を与えるだけだということを知るべきだろう。

どうしても、国旗・国歌・規則に反対するなら子供の見えないところで行動してもらいたいものだ。

この裁判官は何を考え・何を教育と考えているのかと怒りを覚える