故郷の山に向かいて 言う事なし 故郷の山はありがたきかな(石川啄木)
岩手山を仰ぎ暮らした日々を想い出す。友人が登頂してきたと土産が届いた。
いつか登れる日が訪れるだろうかなー
団体戦で争われる柔道のＷ杯は１７日、フランス・パリのベルシー総合体育館で最終日の男子が行われ、日本は初戦の２回戦でフランスと対戦し、２―４（１分け）で敗れ３連覇を逃した。敗者復活１回戦ではオセアニア合同チームを７―０、同２回戦ではブラジルを４―１（２分け）で下して３位決定戦に進出したが、韓国に敗れて５位に終わってしまつたという。
日本はフランス戦で、五輪３連覇の実績を持つ６０キロ級の野村忠宏（３１＝ミキハウス）が相手に技ありを取られて敗れた。野村の敗戦は０３年世界選手権以来３年ぶり。続く６６キロ級の秋本啓之（２０＝筑波大）、７３キロ級の高松正裕（２４＝旭化成）と連敗。９０キロ級の泉浩（２４＝旭化成）が一本負けを喫して敗戦が決まった。
日本のお家芸も、陰を沈めた格好のW杯だったようだ。ただ、韓国には敗れて欲しくなかったなー。
北京は大丈夫か。勝負は時の運とは言いながらも、段々世界の武道に変身していく事に寂しさを感じる。
ふんどしを締めなおし奮起してもらいたいと思いながら・・・・・
