最近ショボイ試合ばかりだった日本代表が、珍しく良いゲームでバーレーンに完勝した。小野骨折と聞いたときには、安いにぎり詰め合わせからウニを抜かれたような暗澹たる気分だったが、ふたを開けてみると実力差をみせつけるような安定感のあるゲームで快勝。W杯はほぼ決まった感じである。この日際立ったのが中田ヒデ。良くも悪くもキーマンであるし、出来不出来の差が激しく、しかも最近のフィオレンティーナでの低調なパフォーマンス→出場機会喪失という状況を考えれば、彼の起用は博打といえるものだった。しかしながら、期待に応えてというか、良い意味で予想を裏切ってというか、見事に攻守の要というハードな役割を全うしてくれた。
点を取らないタイプのFW柳沢のワントップってのはどうかと思うが、中村、小笠原の2枚に、下から中田が絡む布陣はかなり良い感じである。試合としては2点目が入れば文句なしだったが、2点目っていいうのはなかなか入らないものだし、30度を超える暑さを考えれば後半に足が止まるのも当然(選手交代は遅かったが)。次戦は主力がごっそり抜けるが、この流れなら大丈夫だろう。
点を取らないタイプのFW柳沢のワントップってのはどうかと思うが、中村、小笠原の2枚に、下から中田が絡む布陣はかなり良い感じである。試合としては2点目が入れば文句なしだったが、2点目っていいうのはなかなか入らないものだし、30度を超える暑さを考えれば後半に足が止まるのも当然(選手交代は遅かったが)。次戦は主力がごっそり抜けるが、この流れなら大丈夫だろう。
>点を取らないタイプのFW柳沢
って笑ってしまいました。
まるでゴールしたくないみたいに、いつもゴール前でパスする相手を探しているのはなぜなのか、とても疑問に思いますがどうなんでしょう、監督!
謎です。まあ、シュートしても入らないことが多いので、あまり問題視しなくても良いかもしれませんが。。。
でも、誰かがシュートするのをサポートするプレーはなかなかのものです。
献身的で控えめな男なのでしょう。