丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(08/03)の東京市場

2020-08-03 18:15:18 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(22195)。「前週末アップルなどIT大手が大幅上昇したのを好感した買いが先行。日経平均は前週末まで6日続落し、その間に1200円近く下げていたため買い戻しが入りやすかった。日経平均の上げ幅は一時500円を超えた。前週末の米株高を受けて短期筋の先物買いが優勢。前週末にかけて先物の売り持ち高を形成したヘッジファンドによる買い戻しが優勢、大幅高。指数の2倍の値動きを目指して運用するレバレッジ型上場投資信託(ETF)が先物の保有枚数を調整するための買いを入れるとの思惑で、日経平均は大引けにかけて強含んだ。3日発表の7月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比1.6ポイント高い52.8と、9年半ぶりの高水準。中国景気の回復期待で、海運や鉄鋼など中国関連銘柄には買い。円相場が一時1ドル=106円台半ばまで下落したのも相場を支えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3748億円。売買高は13億2265万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1736、値下がりは398、変わらずは38だった」。 ■債券軟調(利回り上昇0.020%)「リスクOnで、債券には売り。4日に財務省の10年物国債入札を控え、長期債には持ち高調整を目的とした売りも出やすかった。もっとも、国債発行が増えた7月の入札で大半の年限で投資家の旺盛な需要が確認された「順調」な結果もあって「需給の緩みへの警戒は和らいでおり、『無難』な結果が想定される」との声は多く、長期金利の上昇の勢いは限られた。日銀は3日、2本の国債買い入れオペ(公開市場操作)を実施した。このうち残存期間「1年超3年以下」の固定利付債を対象にしたオペでは、応札倍率を落札額で割った応札倍率が2.73倍と、前回(3.00倍)から低下した。市場では「無難」な結果との受け止めから、結果判明後の相場の反応は限られた。株高などを背景に超長期債への売りが目立った。新発20年物国債の利回りは前週末比0.015%高い0.395%、新発30年債利回りは同0.025%高い0.550%をつけた。中期債にも売りが優勢で、新発5年物国債の利回りはマイナス0.115%」 (為替)円のレンジは105.78-106.44、輸出企業のドル売りが円の支え。ユーロは対ドルで下落、対円では上昇。17時現在124.56/1.1763近辺 . . . 本文を読む

本日(08/03_夕)の その他ニュース

2020-08-03 18:07:49 | 2017年3月~2021年7月
11月3日投開票の米大統領選まで3カ月に迫った。世論調査で劣勢に立つ共和党の現職トランプ大統領は新型コロナウイルスの感染再拡大で、戦術の修正を迫られている。民主党のバイデン前副大統領も支持者の熱気は乏しい。攻防は大詰めにさしかかる。「私が大統領になって急進左派によるエネルギー産業の労働者への攻撃を止めた」。7月29日、トランプ氏は南部テキサス州にある石油・ガス採掘会社を訪れ、エネルギー業界に厳しい環境規制を重視している民主党をこう攻撃した。 米選挙分析サイト、ファイブ・サーティー・エイト(1日時点、主要な世論調査の平均)によると、過去40年の大統領選で共和党候補が負けたことのない同州でトランプ氏はバイデン氏にまさかのリードを許す。コロナ危機前はトランプ氏が優位だった。本来なら他の激戦州に力を割きたい中でのテキサス訪問は、同氏の苦境を象徴する。(以下小見出しと抜粋) ■選挙戦を見直し バイデン氏の全米支持率のリードは8.3ポイント。新型コロナと黒人暴行死抗議デモへの対処の不手際が響き、6月中旬以降の差は8~9ポイント台と過去最大の水準で推移する。特に今回の大統領選を左右すると目されている中西部ミシガンや南部フロリダなど激戦6州は同ノースカロライナを除いてコロナ危機前と比べてバイデン氏がリードを広げたり、逆転したりした。 ■党内から圧力 姿勢を相次ぎ修正した背景には、下げ止まらない支持率の低下に危機感を募らせた与党・共和党からの圧力がある。「経済活動を続けたいならマスクを着けることだ」(マッカーシー下院院内総務)。共和党大会への欠席を公言する連邦議員も相次ぎ、トランプ氏に再考を迫った。「彼は子どもに『やってはいけない』と教えていることをやる」。バイデン氏は7月31日のバーチャル資金集めのイベントでトランプ氏を批判した。「敵失」で優位に立つ同氏には余裕も漂う。ネックは支持者の熱気の乏しさだ。ノーポス教授は候補者を絞り込む党内の予備選で圧勝するほど支持者の熱意が高いとみなす。選挙戦の早い段階で党内の支持をまとめた候補者が勝利しやすいという考え方だ。バイデン氏は2月に始まった民主党予備選の序盤1、2戦で4位、5位と低迷し、初勝利は4戦目になってからだった。 (*日経 記事より)図も . . . 本文を読む

(08/03)日中市況および朝のニュース

2020-08-03 06:30:03 | 2017年3月~2021年7月
●今週(8/3-8/7)の主な予定 ■イベント/政治 (8/3) 1~3月期のGDP改定値(内閣府)、(8/4)韓国の元徴用工訴訟による日本製鉄の資産差し押さえ公示送達の効力が発生、(8/5)スリランカ総選挙、(8/6)原爆死没者慰霊式・平和祈念式(広島市)、英イングランド銀行が金融政策発表、(8/7) 7月の米雇用統計。 ■経済指標  (8/3)7月の米ISM製造業景況感指数、 (独欧) 7月製造業購買担当者景気指数(PMI)、(8/4)7月のマネタリーベース(日銀)、6月の米製造業受注、(8/5)7月の米ISM非製造業景況感指数、 (独欧) 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)、(8/6) (独) 6月製造業新規受注、(8/7)6月の景気動向指数(内閣府)、家計調査(総務省)、7月の中国貿易統計、7月末の中国外貨準備高 (写真は2日、米フロリダ沖で引き上げられたクルードラゴン =NASA・ロイター * 日経 記事より)12:35更新 . . . 本文を読む