優しい時間

優しくありたい主婦の日常と話のタネ。

シャドーボックスの思い出 

2009年02月18日 | シャドーボックス


昨日は納戸整理しました。
納戸整理=シャドーボックス整理の私です。

ひとつひとつ箱を開けては、
お~懐かしい~。これを作ったときはああたっだこうだったと色んなことを思い出し
ながらひとり愉しみました。

写真はアントンピックの赤ずきんです。
今見ると手直ししたいところもありますが、
一枚一枚貼ったタイルや木のドアの仕上がり具合などは
なかなかよいので玄関に飾ることにしました。
10年以上前につくったものですが、
シャドボックスは額に入れてあるせいか、状態がほとんどかわらないので助かります。

ついでに同じ頃ににつくったアントンです。
売りに出したこともあるのですが、いつまでたっても私の手を離れようとしません。
何か不思議な縁があるのかも?(ただ売れ残った・・・・というだけですがね・・・)
これは安い額だったし、額自体が古びてきたのでこのまま手元に置いておこうと思います。
顔をつくるのにかなり頭を悩ませた覚えがあります。口は抜いて眉から鼻をつなげてカットして作りました。

これはずっと壁に掛けっぱなしになっていたものです。
当時のシャドーのプリントとしてはめずらしいキャラクターもので、
見つけたときはとても嬉しかったのを覚えています。
バッグはフツーの段ボール箱を切って、水につけて紙を剥がして、凸凹感だしてあります。
なかなか頑張ってました~
今このあとにパティココちゃんを掛けています。

当初シャドーのプリントやその他の材料はユザワヤ、大宮駅ビルの中にあった手芸屋さんで買っていました。
何年か経ってひょんなことからヂャンティという卸しのお店があることを知りました。
お店に電話をして場所を聞いて出かけていくと・・・・
そこにはシャドーの材料が足元から頭の上までところせましと置かれていて、驚きました。
無謀とは知りつつも枚数が揃えばなんとかなるだろうと買ったものです。

アントンやフォックスウッドテールとは違った色彩に心奪われて・・・(笑)



絵も大きかったので額もそれなりに高価でしたが、
ヘルパーのパートで貯めたお金をつぎ込みました。

       

とにかくつくることが楽しくて楽しくて仕方なかったころの作品です。
楽しいのは今も変わりませんが。。とにかく夢中だったころ・・・。

HPにも作品の写真を掲載していますが、
まだあるものをまた時どきアップしていこうと思います。
備忘録のようなもの(ここにアップしておけばわざわざ納戸まで行かなくても見ることができるので・・・) お付き合いください(汗)


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2 コメント

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懐かしむ (♪misa)
2009-02-19 09:45:31
rikaさんのちの納戸、作品で一杯なんだろなぁ~♪
私は、冬になると、我家玄関に登場する、
雪だるまのシャドーが大好きです。
りかさんの雪だるまはちゃんと保管できてるんですが・・・
あの・・・ミュシャのシャドーボックス作るの~と無謀に張り切っていた頃
初挑戦した・・・ピアノの女の子。行方不明です。どこいったんだろなぁ・・。

創るのが楽しくてしかたない・・・という表現。
私も、いつか、この表現の出来るものを見つけたいと思います

(筆文字・・・は、まだ楽しいというより、苦悩の方が大きいです(笑))
Unknown (♪misaちゃんへ)
2009-02-19 20:40:07
こんばんは~

雪だるま、毎年出してくれてるとのこと・・・
ありがとう♪
きっと彼?彼女?も喜んでいると思います(笑)
ピアノの子。。そうなんだ~
そのうち出てくる。。。かな?

最後の一行。
それはみさちゃんが本当のプロだからだと思う。
私もサークルのこと考えると、ほんとに愉しめてるかどうかわからない。
何も考えずに作っていたときは、ほんとに愉しかった。(←ビミョーに過去形?)

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