Heart and Aqua

優しい時間~ゆっくりしていってください。

『おわり』はいつも『はじまり』と・・

2006-08-31 | こころ
  

8月31日。8月も今日で終わりですね。

家の前の空き地に、こぼれ種から、毎年朝顔が咲きます。
朝、庭にお水をやるときに写真をとってみました。
朝顔って、昼間になると、しぼんでしまいますよね。
不思議です。

『もう、背伸びなんてすることないよ』 宇佐美百合子 著
の本の中に、こんな言葉がありました。

『人生のひとコマひとコマを”感動”で飾ろう』

何かに感動するってことがなくなったら、
なんだかつまらない毎日になると思いませんか?

たくさん感動する事は、どんなことにもひたむきになることだそうです。

お花がきれいに咲いてる!
今日は空が青い!!
ごはんがおいしい!

そんな単純なことでもいいから、何か感動することがあれば、
毎日が少しずつ楽しくなるような気がします。


もうひとつ。

『「おわり」はいつも「はじまり」と背中合わせ』

これは、時間だけのことをいってるのではないと思いますが、
楽しいイベントや、ひとつの仕事の区切りや・・恋愛や・・
そういうことが終わったとき、どうしても心を残しがちになります。

あ~、あのときはよかった、もういいことなんてないかもね~、って。

でもよく言われますが、
終わりははじまり・・です。
終わらないとはじまらないこともあるし、
終わったことにより、また新しい何かが始まることもある。

終わった夏を惜しまないで、
はじまる秋にまた楽しい思い出が作れたらいいですね。
また新しい何かがみつかるかもしれません!!

ちっちゃな命

2006-08-29 | こころ
先日の福岡の追突事故。。
3人の幼い命が奪われてしまって。
なんともやりきれない気持ちがします。

お母さんは、暗い海の中を4回ももぐって、
子どもたちを救い出したんだそうです。
お父さんは、子ども二人を抱えて、ずっと立ち泳ぎをして、
救助が来るのを待ってたんだそうです。
なのに・・・

世の中、ほんとにいつ何が起こるかなんてわからない。
でもでも・・・・・

新聞に3人の子どもたちの写真が載っていました。
合成写真だそうです。
お兄ちゃん二人が妹を守ってあげてほしいって言う願いで
お兄ちゃんたちの間に女の子をいれてあげたそうです。

世の中に起こることは、すべて必然で、
起こるべくして起こったもので、
それは、その人に必要だから・・だ
ということをわたしは信じて、
もし、つらいこと、へこみそうになったことがあっても、
これはきっと自分にとって必要なことなんだ、
がんばろう!って思うようにしているのですが、
家族の死、特に罪もない小さい命がなくなることは、
どうしてもそれが必然であることとは思えなくって。。

それだけは、どう考えてもおかしいと思うのです。

なぜ、罪もない幼い命が、一瞬で奪われないといけないのでしょう。
4年、3年、1年のちっちゃな命が奪われた理由なんて、
どうやっても考えることができません。
必然、っていう理由付けなんて、到底できません・・・

このおとうさん、おかあさんはほんとにすごい。
ほんとに、ただ無我夢中で、子ども達を助ける一心で
何度も海に潜ったのだと思います。

こんなときは、神様っていないのだろうか、って思ってしまいます。

どうやったらご両親の悲しみが癒えるのか、
わたしにはわからないです。。。
かける言葉も見つからないです。。

ただ、ほんとにほんとに、3人の子どもたちが、天国で仲良く、
お父さんとお母さんを見守ってくれることを祈ります。。

3人で仲良く、天国で、にこにこ・・笑ってくれてるって思うことが
ご両親の支えになるのではないでしょうか。



庭のお花-夏の終わり

2006-08-27 | はな
庭のお花です。
夏は、日差しが強すぎて、あまり多くのお花を育てることができません。



キャロットテールというお花だと思うのですが、
にんじんみないな形の、ふさふさほわほわの毛がとってもかわいいお花です。

             
ポーチュラカ
夏の代表的なお花かな。。
ピンクと黄色が咲いていましたが、ピンクしか撮れなかった。

もう少し涼しくなってきたら、また秋のお花を植えたいなぁ~と思います。


Presents

2006-08-25 | Book
『Presents』  角田 光代 著 を読みました。

オムニバスの短い話が12話。
どの話も、こころがほんわかあったかくなるようなお話ばかりです。

小学生~老いて生を閉じるまでを、
年代別に時系列に物語が描かれていますが、
どの話も、どこにでも起こりそうな等身大のお話ばかりです。



プレゼント、と聞いて、まず何を思い浮かべますか?

誕生日にもらった贈り物、クリスマスにもらった贈り物、
卒業式に友達と交換し合ったもの。
家族からもらったもの、友人からもらったもの、恋人からもらったもの。

それは、形ある目に見えるものばかりではなく、
目に見えない贈り物もあります。
そちらの方が多いのではないかなぁと思います。


生まれて最初のプレゼントは、『名前』だそうです。

ほんとだなぁ~って思いました。
プレゼントをもらった、って実感は全くなかったけれど、
生まれてきた『命』と、そして『名前』
この世に生を受けて、これが一番最初で、一番大切な贈り物。


最後の話、『涙』は、老いて介護施設で暮らす主人公の
その最期のときの話です。
主人公のまわりに、今までの人生で出会った人たち、
親や兄弟や幼なじみやご主人や子どもやお孫さんや・・が
すでに亡くなった人たちも集まってくれます。

『みんなからもらった色々なプレゼント、全部なくしてしまってごめんなさい、
こんなに集まってくれたのに、みんなにあげるプレゼントが何もないわ。』
って、主人公は涙します。

そうしたら、周りの人も、
『何もいらないよ、今までいっぱいもらったから』って涙します。
主人公は、みんなからの最後のプレゼント『涙』を受け取って、
『ありがとう』って言います。


著者は、品物はいつかなくなってしまっても、
贈られた記憶、その人と持った関係性は決して失うことがない。
膨大なプレゼントを受け取け取りながら成長し、老いていくと言っています。

これまでの人生の中で、私はどれだけのプレゼントをもらってきただろう。
品物も、見えないものも。
出逢いも、感動も、涙も・・

そんな、いっぱいのプレゼントを受け取って、
また、プレゼントを与えて、
人はみんな人生を終えていくんだなぁと思いました。

この本自体が、まるごと『プレゼント』みたいな、素敵な本、
お勧めです。




行く夏を惜しむ・・・

2006-08-23 | にっき


ぎらぎらと照りつける太陽

毎年思ってることかもしれませんが、
今年ほど暑い夏はない!って。。



そして、今年ほど空の青さ、雲のおもしろさを味わった夏もないかもしれません。

ゆっくりと空の青さを感じることができて、
とてもよい夏でした。

まだまだ暑い日が続くようですが、
夕暮れ時などは、少しずつ秋の気配も・・・・・

夏・・しわすれた事はないでしょうか。
まだ間に合いますよね。


きみの幸運を祈る!

2006-08-21 | Book
『空は、今日も、青いか?』石田衣良 著 を読みました。

『R25』という25歳から32歳までの男性ビジネスマンを対象とした、
かなり人気のフリーペーパーで、そこに書かれたエッセイをまとめたものです。


関東地区にしかないようなので、私はまだ実際には見た事はないのですが。

その中で、新社会人に対するエールが書かれていました。
4月に入社して、もう半年近く。。
少しずつ会社にも慣れたでしょうか。
いやまだまだ、そんなことを思う暇も無い、ただ精一杯の日々かもしれません。


早い人では、もう自分の想いと現実とのギャップに耐えられず、
すぐにやめてしまう人も多くいるようですが、
著書の中にこんなふうに書かれています。



                

社会は学校とは違う。毎日が試験だけれど、それは、正解のない試験だ。
自分なりのやり方で、なんとか前にすすむしかないのだ。
周囲にいる多くの人たちも、同じように迷ったりしながら、
毎日の仕事をこなしている。
なんでもいいから、自分でテーマを決めて、小さな成功をつかんでみよう。
すごく会社が楽しくなるから。

この社会には思いもかけないところに素敵な仕事をしている人がいて
目立たないけれどその人たちの仕事で世界は動いている。
それは難しいことではない。
だってこんなにたくさんいい人はいるのだから、誰にでも手が届く目標である。

社会に出たら、仕事以外のことを大事にしよう。
(仕事は頑張るのは当たり前だもの)
なにか勉強をひとつ、遊びをひとつ見つけてください。
その遊と学は、その後のあなたの数十年を照らす光になる。
迷ったときや辛いとき、どう生きていけばいいのか方向を示してくれる
夜の海の灯台になる。

きみのことはよく知らないし、無責任に聞こえるかもしれないけれど、
きっと明日は何とかなる。
誰もがそうやって生きてきたのだ。きっと、だいじょうぶ。
きみの幸運を祈る。

                


夢を持つことはとても大切で、
夢を見ながら進んでいく事は大事だけれど、
夢はすぐには実現しないもの。


すぐにあきらめる事はたやすいけれど、
でも、もう少しやってみよう!!

それでもだめだと思ったら、あきらめる勇気も大切だと思います。
でもその前に、できることをやってみてほしいなぁと思います。

わたしもそう思うんです。


『明日はきっと何とかなる!!!!』

そして、

『あなたの幸運を心から祈っています!!』

次の日、ケロリ

2006-08-19 | こころ
立ち寄った人が少しでも『ほっ・・』っとした気持ちになることができればいいなぁ、
と思ってはじめたブログですが、
やはり、私の日常のつれずれになっていますね。


そして、私自体も、どこかで『ほっ』とするものを求めているようで
つい、このプロフィールにある『ひだまりの民』とか、
また、 『のぽぽん』 『たれパンダ』などの癒し系グッズにとっても惹かれてしまいます。


よい大人なのに、かなり恥ずかしいのですが。。

また、ふらりと癒し系グッズをながめていると、またかわいいキャラクターを発見しました!

『次の日ケロリ』だそうです。

どんなにショックなことがあっても、次の日にはケロリとしていて、
悩んだりすると体の色がグリーンに変色するけれど、
そのうち真っ白になりリセットされたみたいにケロリとする。
口ぐせは「ま、いいケロ」だそうです。

なんだか笑ってしまいました。

わたしは、かなり打たれ弱い性格で、
少しショックなことがあると、かなり凹んでしまって、
それをいつまでも引きずっていて、なかなか復活できないのです。

自分は結構はっきりとものを言うようですが
(ただこれも、自分としてはきつく言ってるつもりはないのですが、
相手にはそう聞こえるらしく・・)、
相手の言葉にもかなり敏感に響いてしまって、考え込んでしまうのです。

だから、この『次の日ケロリ』っていいよなぁ~~って思ってしまいました。

凹むことがない人生はないし、何もない順風満帆な日々ばかりが続くわけはない。
必ず、自分にとって、辛いなぁ~~って思うことも起こってくると思います。

でも、そんな、自分にとっての困難が起こったとき、
どんなふうに対処するか、またどんな気持ちで乗り切るか・・っていうことは
とっても大切なことだなぁと思います。


相手からの忠告なり、自分に起こった困難なりを
ただ、へらへら・・と受け止めるのはよくないと思うけれど、
でも、あまり深く考え込みすぎるのも自分が辛いだけではないかなぁと思います。

考えて考えて、自分の一生懸命でがんばったあとは、
少し気持ちを楽にして、
『まっ、いいか。なるようになるさ!』って、
けろりと新しい自分になるのもいいのではないかなぁと思いました。

悩んでばかりでは、心がかわいそうです。
すべてをリセットすることはできないけれど、
いっぱい悩んだ後は、また新しい気持ちで・・・・
切り替えることも大切なのではないでしょうか。

気持ちの切り替えが下手な私は、そう思います。

悩んで、迷って、疲れてる人が多いから、
こんな癒し系グッズが人気を呼ぶのでしょうね。

癒し系グッズに頼るのもよし、友達や家族や自分の力で復活するのもよし、
自然の力を借りるのもよし、何でもいい!!!!!!

元気をもらえるきっかけがありますように!!

おまけ。。
元気になりますように。。





まず一歩!!

2006-08-17 | こころ
小さいころ、
夏休み40日、最初は、長いなぁ~って思っていたけれど、
お盆が終わると、もう夏休みもほとんど終わったなぁ~、
っていう感じがしていました。

40日なんてあっという間なんですよね~~
楽しい事はあっという間の時間に感じてしまいます。


でも、大人になった今、40日なんて長い休みはもう二度となくって
あのころがとっても懐かしく感じます。

夏が終わって、少しずつ秋の気配を感じると、
何か新しいことを始めたいな~っていう気持ちになりませんか?


私だけかな。。

春もそうですが、秋も・・
なんだか気候がさわやかな時期になると、そういう気持ちがわいてきます。


genkinikonikoさんのブログに、こんな言葉が書かれてありました。

『まず一歩 前へ 斜めへ 横にだって』


とってもいい言葉です!!!

何かやりたい!でも、何をしたらいいんだろ?ってつい足踏みをしてしまいます。

まっすぐ歩かないと、前には進めない!って思ってしまいます。
でも、そうじゃない!!
一歩を踏み出すのは、前だけじゃなくっていい!
横に進んだっていい!
斜めに歩いてみてもいい!!

そうやって、少しずつ動いてみたら、何かが見つかるかもしれない!
ほんとに自分のやりたいことが見えてくるかもしれない!!
ん?これはちょっと違う、って思ったら、
また方向を変えてみてもいい!!
間違って進んだとしても、それは決して無駄ではない!
でも、まず動いてみなくては、なにも始まらない!!!!

そんな風に思いました。


秋からまた、何か始めてみませんか??
わたしは、何を始めよう?
そんなことを考えると、なんだかわくわくしてきました!!


夏野菜たち

2006-08-15 | くいしんぼう
少し涼しくなった夕方、近所を散歩してみました。

近くに市民菜園があって、いろんな野菜が実っていました。

真っ赤な、大きなトマト!


おいしそうなナス!
            

ごろんところがったでっかいかぼちゃ!!



夏野菜がいっぱいでした!!

野菜はいつもスーパーで買ってしまいますが、
もし可能なら、こんな自家栽培ができたらいいですよね~~

新鮮で安全で!

でも、きっとここまで大きくするには、
下草を抜いたり、欠かさずに毎日お水をやったり
虫の駆除をしたりと、大変な苦労があるんでしょうね~~
だからこそ、こんな風に立派に実ったときの喜びも大きいのでしょうね!!

何をするにもそうですよね。
苦労なくして実りはないです、
逆を言えば、大変だからこそ喜びも大きい、達成感も大きい!!

こつこつと少しずつでもいいからがんばろ!って、
この野菜たちを見ながら思いました!!
            

もうすぐお盆・・・

2006-08-12 | こころ
もうすぐお盆ですね~~

お盆には、亡くなった方が帰ってくるんですよね~
私の住んでいる地方は、お盆には色紙と竹で作ったカラフルな灯篭を
お墓にお供えします。
浄土真宗の安芸門徒独特のものだと聞いたことがありますが、
初盆の方がいらっしゃるお墓は、白い灯篭をお供えします。

私の職場の先輩が、今年初盆です。
昨年の、あまりに突然の死から、もう1年近く経つのかと思うと、
月日が流れるのはほんとに早いなぁと思います。

今でも、時々思い出すことがあります。
そのデスクに行くと、ふっ・・っと、今でもそこにいるような錯覚を覚えます。

先輩は、自分で時間を止めてしまいました。
なぜ・・っと一言では言い表せない、何かがあったのだと思います。

その先輩の奥さんは、私の上司です。
この1年、ほんとによくがんばられたなぁと思います。
そばで見ていて、時々痛々しく感じることもありました。
ほんとにほんとに・・・


昨日、職場の方たちと、初盆のお参りをさせていただきました。
お仏壇の横で、盆灯篭が優しい光を放っていて、
ある先輩が、
『この灯篭の明かりを頼りにもどってくるんだからね』ていっていました。
先輩が迷わず、ちゃんと戻ってこられますように・・・



『空は、今日も、青いか?』石田衣良 著 を読みました。

その中に、こんな言葉があります。

『俺達が生きているこの国では、毎日百人近くの人間が音もなく消えていく。
そのうちのほとんどは、身近なもの以外には知られる機会もない。
だが、家族や、親戚や友人がその数十倍もいるのだ。
たくさんの人の心に生めることのできない傷を残して、
ひとりで逝ってしまうという行為を、僕達は真剣に考え直す必要がある。』

そして最後に、

『私は、言う。ちゃんと言う!みんな、死ぬなー』


亡くなられた方は、空の世界で幸せだと思います。
でも、お盆にはやっぱりおうちに、
家族のもとに、帰ってきてあげてほしいなぁと思います。


夏休みの宿題

2006-08-10 | にっき
夏・真っ盛り!!

毎日毎日うだるような暑さです。

職場もクールビズということで、設定温度が高く、
うちわで扇ぎながらお仕事したりしています。

夏休み、どんな風に過ごしているのでしょう?
といっても、学校に行ってる時代にしか夏休みはありませんよね。

自分は、小さいころ、どんなふうに夏をすごしていたかなぁ

夏休みの宿題を土壇場になるまでやらないっていうのをよく聞きます。
8月30日、31日になってあわてて、家族総出でやってしまう・・みたいな。


でもわたしはなぜか、夏休みの宿題は、お盆までには済ませていました。
なんでだろ?
きっと小心者なのかな
早くやっておかないと落ち着かない性格なんでしょうね。
ぎりぎりまでやらないでおく・・・、
っていうような怖い賭けはできない人みたいです。

でも、長い夏休みが終わるとき、
明日からは学校だ!っていうとき、決まって学校に行きたくなくなるのです。
なんだか憂鬱な気分になって。
決して学校が嫌いなわけではなく、友達に会えるからうれしいはずなのに、
なぜか、『行きたくなぁ~~い』っていう気持ちになって、めそめそ泣いて、
母に、『そんなに行きたくないなら行かんでもいい!』って怒られてました。

でも、9月1日になると、ちゃ~んと登校するんですけどね。
不思議です。

夏休みだけでなく、日曜日の夜になると、
『あ~、明日からまた学校だ~』って思って、憂鬱になるのです。
日曜日の夜には、必ず『サザエさん』を見ていたので、
今でも、『サザエさん』のエンディングをみると
なんだか憂鬱な気持ちになってしまうんです。
『あ~~明日から仕事だ~』って。

私だけかな~って思っていたら、こういうのを
『サザエさん症候群』っていうらしく、ほかの人にもあるみたいなんですね。

特に学校がいやとか仕事がいやとかではなくっても、
やはり、お休みの後は、なんだかさびしい気持ちになるのでしょうか。
それが、ながぁ~~~~い夏休みの後だと、
余計に感じるのかもしれません。

夏休みの楽しい思い出いっぱい作って、
そして、休み明けも元気でいれたらいいですね!!


2006-08-08 | こころ

以前、このブログに書いた記事に登場した
いとこの赤ちゃんに、また会いに行きました。

7ヶ月、ごろんって寝返りをうつくらいでした。

        
ぷにぷに、むちむちとしていて、とってもかわいい。
ずぅ~~っと見てても飽きません。
 



小さいときは、みんな純粋で、無垢で愛しい・・・・


でも、最近はほんとに嫌なニュースばかりが目についてしまって
心が痛むばかりです。

どんな事情があるにしても、
小さな命、もっと大切にしてほしいです。

『もっといいことが起こる今日のヒント』船井ゆかり著を読みました。

その中で、著者のお子さんが、自分が生まれる前のことを話してくれた、
という話がありました。

『どうして自分がおかあさんのところにうまれたかっていうと、
空の上から神様と雲の下を見ていたとき、
お母さんがにこにこ笑っていてかわいかったから、
お母さんの子どもになることにしたんだよ』、って
話してくれたのだそうです。

赤ちゃんは、おなかの中にいるときに、外の様子が見えていたり、
生まれた瞬間のことを覚えていたり・・という話も聞いたことがあるので、
きっとそういうこともあるのではないかなぁと、私は素直に信じられます。

だから、子どもは、あのおかあさんの子どもに生まれたいな、って思って、
選んで生まれてくれるのです。
せっかく選んでもらった小さな命、大切にしてほしい。。


今日は8月6日。

2006-08-06 | こころ
今日は8月6日、原爆の日です。

この日は、広島に住んでいる人にとっては、特別な日だと思います。

小さいころから、平和について学び、
小学校のころは必ず、平和公園・原爆資料館に遠足や社会見学に行きます。


広島の人には、原爆の日、8月6日8時15分は、やはり特別な想いがあるのだと思います。


毎日毎日、同じようなことの繰り返しで、
何かいいことないかなぁ、とか、
つまらないなぁ~とか、不平不満や愚痴も多くこぼしてしまいます。


でもこの日を迎えると、
この何にもない毎日が、『平和』っていうことなんだなぁと実感します。

毎日、働くことができて、
毎日、おいしいものを食べることができて、
毎日、笑ったり怒ったりすることができて
毎日、あったかいお布団で寝ることができる。

これがきっと、一番の平和で、一番の幸せなんでしょうね~~

史上初めて、原爆が落とされた日、
実際に、しなければわからなかったのかなぁ、
人の命がなくなることが、争いごとがよくない事だって、
考えただけでわかることなのに。

8月6日は、過去の大切な命に感謝する日、
平凡な毎日が、平和が、ずっと続くようにと祈る日、なのだと思います。




空を見ること

2006-08-04 | こころ
        


夏の曇って、とってもきれいだと思いませんか?

真っ白で、もくもく・・・していて、
でっかくて!

わたし、夏の雲がこんなにきれいだって思ったのは久しぶりです!!
こんなに雲がきれいだなんて、しばらく忘れていたような気がします。


空は、よく見るのです。
気持ちがふさいでるとき、自分が小さく思えるとき、
でっかい、真っ青な空を見ると、
そんな小さなことにこだわっている自分がばかばかしくなって、
『くよくよと悩むのはやめよう!なんとかなるさ!』って気持ちがすっきりするんです!

だから、ココロの調子がよくないときは、青い空を見るようにしています!


            


Michiさんのブログに雲のお話がかいてありました。

記事を読んでいて、改めて気がつきました!

空を見る!雲を見る!っていうことは、
顔を上げて、上を向いているんですよね!!

悩んでいるときは、下を向いて考えがちです、
でも、空を見るときは、絶対に上を向いています!

気持ちが沈んでるときこそ、上を向いてみませんか?
空を眺めてみませんか?

夏の、こんなきれいな空を見ていたら、
きっとココロも元気になると思うんです!


雲って、ほんとにいろんな表情があって、不思議です。
ふわふわ、もこもこ・・・してるだけでなく、いろんな形で、
いろんなものを想像できます!


雲を見ながら、いろんなものを想像してみませんか?!!

のんびり・・のんびり・・流れる雲を見る時間があってもよいと思いませんか?




こころに水を・・

2006-08-02 | こころ
梅雨の間、雨が降り続いていて、庭のお水やりも楽ちんだなぁと思っていたら、
今度は、かんかん照りの日が続いています。

ついうっかりお水やりを忘れてしまい、
せっかくのお花を枯らしてしまいました。

ここ数日は毎朝お水をあげていますが
乾いた土に、水がどんどんしみこんで、
元気のなかった葉っぱも生き生きとしてきます。

人のこころもおんなじですね~~~

疲れて、こころがカラカラに乾いてしまうと、
自分も辛い。。

そんな状態だと、周りの人にも優しくしてあげることができません。


自分のこころが潤っていると、気持ちも満たされ
そして、周りの人にもやさしくなれます。

人に優しくしたいなぁと思ったら、
まずは自分の心にお水をあげないとだめです~

暑い夏、心や身体が疲れがちです。
疲れたなぁと思ったら、無理をせずに休むのがいいですよね。

そしたら、心も身体も元気になって、
また笑って過ごすことができますよね。

暑い夏を乗り切る一番の方法かもしれません。