葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

(再掲)サーバリックスと同じアジュバントを使用した他のワクチンの副作用

2018-06-05 | アレルギーという副作用

10人に1人以上

頭痛
注射部位の赤み、腫れなど
痛み
疲労

100人に1人以上

発熱
胃腸障害

1000人に1人以上

斑状丘疹状皮疹
硬直

10000人に1人以上

アレルギー反応(アナフィラキシー)、血清病様反応
背中の痛み
神経質になる
ほてり
感染症
腱障害
渇き
眩暈
脱力

10000人に1人未満

脳または中枢神経系の障害
痙攣
失神または意識の一時消失
ギランバレー
髄膜炎または髄膜炎様症状
多発性硬化症
神経炎
神経障害
麻痺

頻度不明の副作用

眼や視野の傷害、感覚以上、異様な筋肉の動きなどの神経障害


(再掲)サーバリックスと同じアジュバントを使用した他のワクチンの副作用 英語

2018-06-05 | アレルギーという副作用

Information specific to: Fendrix 20micrograms/0.5ml vaccine suspension for injection pre-filled syringes when used in Vaccinations (all).

Side-effects

A medicine is only made available to the public if the clinical trials have shown that the benefits of taking the medicine outweigh the risks.

Once a medicine has been licensed, information on the medicine's effects, both intended and unintended, is continuously recorded and updated.

Some side-effects may be serious while others may only be a mild inconvenience.

Everyone's reaction to a medicine is different. It is difficult to predict which side-effects you will have from taking a particular medicine, or whether you will have any side-effects at all. The important thing is to tell your prescriber or pharmacist if you are having problems with your medicine.

Very common: More than 1 in 10 people who have Fendrix

  • headaches
  • injection site problems such as redness or swelling
  • pain
  • tiredness

Common: More than 1 in 100 people who have Fendrix

  • fever
  • gastrointestinal problems

Uncommon: More than 1 in 1000 people who have Fendrix

  • maculopapular rash
  • rigors

Rare: More than 1 in 10,000 people who have Fendrix

  • allergic reactions including anaphylaxis or serum sickness like reactions
  • back pain
  • feeling nervous
  • hot flushes
  • infections
  • tendon problems
  • thirst
  • vertigo
  • weakness

Very rare: Fewer than 1 in 10,000 people who have Fendrix

  • brain or central nervous system problems
  • convulsions
  • fainting or brief loss of consciousness
  • Guillain Barré syndrome
  • meningitis or meningitis-like symptoms
  • multiple sclerosis
  • neuritis
  • neuropathies
  • paralysis

The frequency of these side-effects is unknown

  • neurological problems including eye or eyesight problems, paraesthesiae or abnormal muscle movement

(再々掲)サーバリックスと同じアジュバントを使用した他のワクチンの副作用

2016-11-23 | アレルギーという副作用

Fendrix B型肝炎ワクチン

http://www.diagnosia.com/en/drug/fendrix-suspension-injection-hepatitis-b-rdna-vaccine-adjuvanted-adsorbed#patient

 

副作用

rare 1000人に1人まで (300万人接種して、3000人まで)

  • allergy (アレルギー)
  • hot flushes (ほてり)
  • feeling dizzy (めまい)
  • feeling thirsty (のどの渇き)
  • feeling nervous (不安感)
  • infection caused by a virus (ウイルスに感染しやすくなる)
  • back pain, swelling of your tendons. (背中の痛み、腱が腫れる)

very rare 10,000人に1人まで(300万人接種して、300人まで)

  • fits (ひきつけ)
  • fainting (失神)
  • problems with the nerves of your eye (optic neuritis) (眼の神経の障害、視神経炎)
  • multiple sclerosis (多発性硬化症)
  • loss of feeling or problems moving some parts of your body (身体の一部の感覚喪失、運動機能障害)
  • severe headache with a stiff neck (首の硬直と極度の頭痛)
  • numbness or weakness of the arms and legs (neuropathy), inflammation of nerves (neuritis), weakness and paralysis in the extremities and often progressing to the chest and face (Guillain-Barré syndrome), swelling or infection of the brain (encephalitis, encephalopathy).(腕や脚の知覚麻痺や脱力(神経障害)、神経の炎症(神経炎)、四肢の脱力は麻痺、胸部や顔へ及ぶことが多い(ギラン・バレー症候群)、脳の膨潤や感染(脳炎、脳症)
  • allergic reactions, including anaphylactoid reactions. These may be local or widespread rashes that may be itchy or blistering, swelling of the eyes and face, difficulty in breathing or swallowing, a sudden drop in blood pressure and loss of consciousness. Such reactions may occur before leaving the doctor’s surgery. However, you should seek immediate treatment in any event.(アレルギー反応、アナフィラキシー反応も含む、痒みや水疱を伴う局部性または全身性の発疹、目や顔が腫れる、呼吸や嚥下困難、突発的な血圧降下、意識消失。)

(再掲)III型アレルギー (アメブロより転載)

2016-06-13 | アレルギーという副作用

25年以上古い本ですが、III型アレルギーについての記述がありましたので、書き留めておきます。

The complete guide to food allergy and intolerance by Dr Jonathane Brostoff and Linda Gamlin

2008年の改訂版



I型アレルギーは、おなじみのIgE抗体と、マスト細胞(肥満細胞)による即時型アレルギーで、

マスト細胞の脱顆粒による、嘔吐、下痢、そして皮膚の湿疹。


III型アレルギーは、血液中に存在する大量の抗原に対する抗体が産生されたときに起こる。

食べ物の場合は、食後、未消化の分子が腸壁から血液中に入るが、これは健康な人にも起こっているが、

食品に過敏な人は、腸壁がリーキーなため、より多くの未消化な分子が入る。

血液中では、抗体と結合して、免疫複合体を作る。すると、食細胞がやってきてこの複合体を食べて処理をする。


もし、免疫複合体が大きすぎ、かつ数が多すぎると、食細胞の機能が追いつかずに、III型アレルギー、あるいは血清病となる。

健康な人の場合、食物に対する抗体は、主に、IgAであり、IgAは、他の抗体と異なって、補体を活性化しない。

もし、何か不具合があって、食物に対する抗体がIgGになってしまうと、食事の後に、食物からの抗原と、IgG抗体が、補体を活性化して、炎症を起こす。

この抗原抗体補体の複合体が血管に沈着すると、血管壁にダメージを与える。

この免疫複合体が引き起こす症状は、全身性エリテマトーデスの症状と似ている。
皮膚の発疹、関節痛、腎臓と肺へのダメージ。

これらの症状は、沈着した免疫複合体が毛細血管に炎症をおこすために引き起こされる。

関節痛は、関節に血液を供給する毛細血管が炎症し、痛みを引き起こしている。

腎臓では、免疫複合体が、血液を濾過する重要な役割を持つ繊細な膜の周りに沈着する。
この膜の仕事は、過剰な塩類やある毒性化合物を血液から取り除き、尿として排出することである。

血液中のタンパク質は通常は尿へと放出されないが、腎臓の構造にダメージがあると、放出される。
これが起こると、貴重なタンパク質が尿として失われ、特に子どもでは健康が阻害される。

腎臓の不全は、過剰の水が保持されることを意味し、身体のあちこちで腫れがおこる(浮腫)。


食物由来の免疫複合体が、腎臓のダメージを起こすかは、議論の的であり、日本とアメリカの2つのグループが、研究している。(合成食品で、タンパク質が分 解されているものを、あるタイプの腎臓の病気の子どもに与えると、症状がなくなり、普通の食事に戻すと、何人かは、症状が戻った)

この場合、最も問題となっているのは牛乳である(子どものアレルギーの一番よくある抗原)

この子どもたちは、他の食品にもアレルギーがあったり、花粉にもアレルギーがあることもある。
さらに、環境の化学物質にも敏感な子もいる。

これらの子には、除去食は有効であった。中和治療(食品の抽出物を皮下注射または舌下におく)が有効なケースもあった。

このような腎臓に問題のあるケースは、稀であり、ほとんどの腎臓疾患の原因は他にある。

腎臓の問題が、食物アレルギーかどうかは、まだ、はっきりと結論付けられない。


血管の壁で炎症が起こると、血管は透過しやすくなる。
炎症が軽度で、毛細血管だけに影響を及ぼす場合、症状は、蕁麻疹だけであろう。
この場合、血管からリークするのは、液体だけで、その中に含まれる細胞は少ししかない。

炎症がもっとひどい場合は、血管はよりリーキーになり、赤血球や白血球も周りの組織にエスケープする。
血管炎であり、毛細血管だけでなくより大きな血管でもおこる。

血管炎の最初のサインは、水が組織にリークすることによる浮腫である。
全身に浮腫があると、体重が24時間で5kgも増えることがある。
疼痛も伴うかもしれず、特に、脚におこる。それは、消えたりまたでできたりする。

症状が更に悪化すると、血管はもっとリーキーになり、最終的に破裂する。
赤血球が組織に沁み始め、外からも、小さな赤いスポットとして見える。その後、赤色は紫や黒になる。
そして最後に消える前に黄色になる。(打ち身のときと同じような色の変化)

この病状は、紫斑病と呼ばれる。

血管炎は、すぐに治療しないと、重症で元に戻らなくなる可能性がある。

血管炎の原因はたくさんあるので、血小板の不足など、他のの原因がみつからないときは、食物アレルギーを疑うことになる。

免疫複合体は、心臓において炎症を起こすこともある。この場合、筋痙攣、不整心拍、脚の重度に痛み、指や足の指の血行不良、視力喪失、発作、片側の麻痺。
しかし、これらの症状を有する食物アレルギーの患者は、とても稀であるし、ある医師は、存在しないといっている。


ワクチンの粒子の大きさが IgG 産生と IgE 産生に影響するらしいこと

2016-01-26 | アレルギーという副作用

論文へのリンク

 

粒子の大きさは、免疫応答に影響する。小さいナノ粒子(40nm以下)ほどIFNγを誘導しやすく、

大きな粒子(200nm以上)ほど、ヘルパーT細胞からのIL-4発現を誘導する。

 

The size of the particles also influences the immune response, with smaller (~40 nm) nanoparticles more likely to induce IFN-gamma and larger sized particles (>200 nm) inducing more interleukin-4 expression from helper T-cells (Fifis et al., 2004).

 

Fifis T, Gamvrellis A, Crimeen-Irwin B, Pietersz GA, Li J, Mottram PL, Mckenzie IF, Plebanski M. Size-dependent immunogenicity: therapeutic and protective properties of nano-vaccines against tumors. J Immunol 173(5):3148-3154, 2004.

 

IL-4は、IgE抗体ができやすい環境をつくります。

ワクチンのシリンジが適切な温度で管理されていなかったら、

ナノ粒子が凝集する可能性があります。


中山資料 19ページのグラフ

2016-01-17 | アレルギーという副作用

kikiさん

この4つのグラフ、最初の3つの縦軸のスケール、サーバリックスでは一桁大きくなっていますね。

他のワクチンは、コントロールの1倍とかせいぜい数倍で、

サーバリックスでは40倍、139倍、200倍以上で

TNFαのグラフでは、サーバリックスが見当たりませんね。

 

中山氏にメールで質問できませんか?>連絡会の方


再掲 本を読んで 5 (アメブロより転載)

2015-12-15 | アレルギーという副作用

指定病院?で治った子がいると、あるお母さんが他のお母さんのブログのコメント欄に書き込んでいました。

詳細は不明ですが、今日こりこさんのリツイートを読んで、hypersensitivity/過感受性,過敏症,過敏性,アレルギーとして治療して改善するケースがあることをもう一度報告しておきます。

 

さんがリツイート

 

hypersensitivity is a problem with this vaccine. Our children have suffered in the US as well.

 

 

 

黒川先生の本から


西岡医師の治療


「中枢神経にもマスト細胞というのはあって、それが活性化した場合、

脳に有害な情報伝達物質を出しているので、

それを抑えるために抗アレルギー剤をうまく使うとか、

喘息の時に使うテオドールとか、ある程度、

これらが有効であるいう症例も出ています。」

 

注: 大雑把ですが、マスト細胞は、ポッツと関係しています。

アレルギーとも関係しています。ヒスタミンとも関係しています。

消化器系の異常、皮膚の湿疹等も、アレルギーやヒスタミンと関係しています。

西岡先生も、アレルギーとして治療して効果があると、教えてくださっています。

ヒスタミンの含有量が少ない食事、炎症を促進する精製砂糖、小麦や乳製品を除去する食事が

副反応を改善するのに効果があることは、世界中の被害者から報告されています。

 

以下追加情報(12月16日)

リンク

β2刺激薬は、ヒト肥満細胞からのケミカルメディエーター遊離を強力に抑制し、LT、ヒスタミンらによるアレルギーを抑えるほか、炎症に関与する肥満細胞以外の細胞からのサイトカインやケモカインの産生、遊離、接着分子の発現も抑制する。

また、好酸球レセプターの一つであるPPARγの発現を増加させて、好酸球による細胞障害・炎症を抑制する。

ステロイドはβ2受容体mRNA発現を高めて受容体数を増加させ、β2刺激薬の効果を回復させるが、β2受容体が継続して刺激されると受容体は細胞内へと取り込まれ、受容体数が減少する。

β2刺激薬はcEBPα(CCAAT/enhancer binding protein α)及びGRを活性化するため、ステロイドにβ2刺激薬を併用するとステロイド作用は増強される。これは、β2受容体刺激により活性化されたMAPKが GRをプライミングするためである。

 

副作用の報告もあります。

リンク


サーバリックス添付文書

2015-12-08 | アレルギーという副作用

リンクへ

CERVARIX is prepared by combining the adsorbed VLPs of each HPV type together with the AS04 adjuvant system in sodium chloride, sodium dihydrogen phosphate dihydrate, and Water for Injection.

*CERVARIX is a sterile suspension for intramuscular injection. Each 0.5-mL dose is formulated to contain 20 mcg of HPV type 16 L1 protein, 20 mcg of HPV type 18 L1 protein, 50 mcg of the 3-O-desacyl-4'-monophosphoryl lipid A (MPL), and 0.5 mg of aluminum hydroxide. Each dose also contains 4.4 mg of sodium chloride and 0.624 mg of sodium dihydrogen phosphate dihydrate. Each dose may also contain residual amounts of insect cell and viral protein (<40 ng) and bacterial cell protein (<150 ng) from the manufacturing process".

 

製造工程において混入した、不純物程度の量の、昆虫細胞、ウイルスたんぱく質、細菌細胞タンパク質が含まれている可能性あり。


1mcgは、0.001ミリグラム、1ngは、0.000001ミリグラム

<150ngは、0.00015ミリグラム未満




医師の肩書きが泣いている その2

2015-11-25 | アレルギーという副作用

「そういう 子たちに 心身の 反応が 起きやすいというのは、非常に あたり前のことだというのが、経験豊富な 小児科の 先生や 精神科の 先生たちの 一致した 意見でして」(村中璃子氏)

 

横田先生より経験豊富な小児科の先生ってどの位いらっしゃるのでしょうか。

まだ誰も実名で、自ら御意見を発表なさっていない。


接種しなくても子宮頸がんにはならない可能性は、実際とても高いのだ。

2015-10-17 | アレルギーという副作用

医師のブログです

副反応を矮小(わいしょう)化する意図を感じざるを得ないこうした動きには、「人々を子宮頸がんから救いたい」という崇高な理念を感じとることはできない。


この医師は、最重度のアレルギー疾患から生還された経験をお持ちです。

現在は代替医療の医師として開業なさっているようです。