8月に、とある会社の社長さんと知り合った。
見た目はどうも苦手。
こわいし。
チャラさが苦手だった。
デブから聞いた内容もあって
メッセージが来た瞬間、一瞬返信するのをためらったくらい。
しかし、それを覆したのは、なんとなくその人に質問したことだった。
どうやって講話するのですか?教えてください。
そこで教えていただいたことはシンプルだったけど、なんとなくストンと入った。
主人から聞いてもプロ過ぎる
難しすぎて私にはできないとおもった。違う尊敬する社長さんにも聞いてみたが、十年続けてみる云々。
私には無理だとまた思った。
その社長さんの言葉がシンプルでとてもわかりやすかったから、それを今もプレゼンテーションするときには思い出してやっている。
そこからなんとなくその方のことが気になり、ブログにたどり着いた。
なんでもない日常の気づきを書いただけのシンプルな日記みたいなブログだったのだけど、会っているときにはわからなかったその人の考えや日常の一端が知れて、次に会ったときは2回目なのに「おお、やっと会えましたね」という妙な嬉しさがあった。そして聞く話も「うん、それ知ってる!」って思うようになった。
七年くらいですか?
書き続けていらっしゃったのを読むのに一ヶ月かかったけれど、毎日読むのが本当に楽しかった。
なぜなら、ブログを読むことで、その方との心の距離が縮まったような気がしたのだ。
長期間で書かれた文章をごまかすにはそう簡単ではないから、とても素直に読めた。
見た目とは違う
ああ
私はまたやってしまった。
人を見かけで判断してはいけない。
大事なのは自分を信じること。