児童養護施設の子どもたちに小学生には歯のお掃除と高校生には大学受験ができるよう、勉強を何度も教えてきました
そこで気が付いたことですが
貧困と言われる子どもたちは
食事はとっているのかということ
施設の方から言われることは
食事や衣類は送られてくるから多いと
(高級住宅地にある施設では高級フルーツやお肉が届くこともあり、一人一部屋使える小規模施設もあれば一部屋十人密集という・・・場所によって格差がすごいです)
レクリエーションやボランティアも
多い←私が行っていた場所にもよるけれど
施設だけでなく
低所得の子どもたちに共通すること
歯の崩壊
寂しさから甘いものを頻繁に摂取する
だれもお口のことを指摘するひとがいないから
虫歯になってもわからない
痛くなってから歯医者
だったら
まだいい
神経が腐ってしまって
歯が崩壊していたり
前歯が白濁してしまってぼろぼろ
が多いことでした
親も施設の人も忙しいから
病院になかなか連れて行かない
そういった意味で
仕事をしながら
いかに親が綺麗な身なりや言葉遣いをしていてもこどものお口をみたら一瞬でわかってしまいます
そして親もまたその状態が多いです