月曜日、晴天に恵まれました。
今日は暑さがさほどではなく、割と過ごしやすかったですね。
さて、
3年生です。
理科の学習で、昆虫について学びました。
子どもたちは、昆虫の成長にとても興味を持ち、
その様子を観察したいという思いが強くなりました。
つまり「たまご→幼虫→(さなぎ)→成虫」の変化です。
トンボは、幼虫のことを「ヤゴ」といいますね。
このヤゴからトンボになるところを見てみようということになったようです。
さあ、ヤゴさがしです。
まずは、学校の田んぼを探してみました。
いなかったようです。
前の年は、田んぼではなかったので、水がなかった、
このような場所にはいないわけです。
学校の「初こいの池」は…コイが食べてしまうからいません。
さあ、どこかにいないかなあ。
…
ふっと思いついたのは、法雲寺、法雲寺の池にはいるかもしれない。
行ってみたら、いたそうです。うじゃうじゃいたそうです。
喜んで捕まえてきた3年生、何種類かいたようです。
今日、月曜日、成虫になったそうです。
やったね。
アキアカネ(いわゆる赤とんぼ)とオニヤンマだそうです。
成虫になるところを見られなかったのがちょっと残念。
オニヤンマは、枝などに登って羽化するのではなく、
陸に上がることを調べてきた子がいて、水槽に陸づくりをするようです。
いろいろ調べて、実際のものを見て、いい学習をしていますね。
他にも、3年教室には、たくさんの「いもむし」がいます。
どんなチョウ(ガ)になるのでしょうか。
子どもたちの観察、追及はまだまだ続きます。