毎年恒例となっている「笹子峠越え」を総合の体験活動で実施しました。
今回も1学期に地域の方に教えてもらった「わらじ」を履いて峠越えをし
ました。
途中、「矢立の杉」で「山伏(P会長)」に登場していただき、子どもたちへ
昔の峠越えや街道に関連した問題を出してもらい、正解者に通行手形を
渡すというイベントもしました。子どもたちは突然のできごとに驚きを感じ
ながらも楽しく問題を解くことができました。
今日は天候もよく、登山するには最高の日で、子どもたちも元気に歩き
通すことができました。保護者の方々も同行していただき、きっと、親子の
共通話題や思い出になったのではないでしょうか。昼食は昨年度作った
お米を使い、子どもたちが親子のおにぎりを作り、食べました。昔の人々
の生活に近づけた活動になりました。
今年も地域の猟友会の方に、子どもたちの安全のために同行していた
だきました。 「わらじづくり」や「峠越え」を通して、地域の方と共に先人の
方々の気持ちを考える機会になりました。
運動会が終了し、季節も秋が深まってきました。学校近くの「柿の実」や「サクラの葉」も
少しずつ色づきはじめています。児童会で取り組んでいる「ぽかぽかの実」にもたくさんの
子どもたちからのメッセージが実っています。友だちへ暖かい言葉が寄せられています。
また、図書室前には力強く書かれた「なんとかなる」の詩があります。この詩は運動会に
向けて司書の先生によってつくっていただいたものです。子どもたちの心に響く言葉です。
司書の先生の温かく応援している気持ちが伝わったのではないでしょうか。
全校児童でレクをする「ハッピィディ」がりました。
今回のゲームの提案は３年生で「ドッチボール」と
「貨物列車」を色グループの対抗でしました。
全校児童で楽しく活動することができました。
なお、ゲームのライン引きなどの準備作業は、
6年生が頑張っていました。
秋季大運動会が終了して、ほとんどの片づけを運動会当日に保護者の方々が
中心になって片づけていただきました。 今日は子どもたちができる最後の片づけ
をしました。
まず、各学年、自分たちのイスの脚についていた校庭の砂をていねい落とし、
その後、高学年の子どもたちは係や学年等で使った品物を片づけました。子ども
たち最後までしっかりと作業をすることができました。
天気が心配なこともありましたが、平成29年度初狩小「秋季大運動会」を、
本日、地域の方々、保護者の皆様のご協力によって無事終了することが
できました。
今年は、赤組が優勝しましたが、最後まで同点が続き、どちらが勝つのか
わからない状況でした。ちなみに昨年度は、白組が優勝しました。
今日の子どもたちの活躍のようすのほんの一部のスナップ写真を載せます。
子どもたちにとって、思い出に残る運動会にすることができました。保護者、
地域の皆様、お疲れのところ最後の片づけ作業までありがとうございました。
また、朝からP保体部と本部役員の方々には、運動会実施にあたり、ご協力
いただきました。ありがとうございました。
