大月市立初狩小学校

大月市立初狩小学校の子供たちの豊かな日々をご覧ください。

教育実習最終日

2015年10月31日 | 初狩小だより

10月の初めから、教育実習生が4年生の教室で子供達とともに、学習しています。いよいよ、実習も今週でおしまい。これまでの成果を「研究授業」として、先生方に見ていただきました。授業は算数です。大学から教授も参観に来校。いろいろとご指導をいただきました。

この実習を通して「教師って大変だな」だけでなく、「教師っていいな」「子供って素晴らしいな」と、感じてくれるとうれしいです。

10月29日金曜日。1か月の教育実習が終わりました。4年生とともに過ごしたこの一か月。子供たちとすっかり仲良しになりました。

お別れ集会で、児童会長から「遠足に行ったり、陸上記録会の練習をしたり、たくさん触れ合うことができました。素晴らしいい先生になるために頑張ってください」とあいさつがありました。Y先生からは「あっという間のひと月でした。これから大学に戻りますが、初狩小学校の卒業生ですし、これから学校便りなどで皆さんの頑張っている様子を見守っていきます」とお話がありました。最後の給食。話も弾んでいるようです。


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5年生の稲脱穀。学校応援団とともに。

2015年10月30日 | 初狩小だより

10月29日金曜日。いよいよ脱穀です。

実によく働きました。

これからどんなごちそうになるか 楽しみです。


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激写!子どもと鴨

2015年10月30日 | 初狩小だより

今朝は、交差点の交通指導をS先生にお任せして、鴨の撮影に専念しました。子供たちと鴨との触れ合いを撮りたかったのです。動く動物を撮影するのは難しいですね。でも、朝の空気の中を、鴨と一緒に登校する子供たちの様子が伝わるかな…と思います。まずは、子供たちの視線の先を見てください。地面の真ん中あたり。

 

何がいるかというと・・・・・

 

鴨です。

鴨を見終わって、学校を目指します.

 

6年生の鳥博士のS君に鑑定をお願いしたところ、これはカルガモだそうです。また、羽のところに鮮やかな青い部分があるのが大人のカルガモで、白かったり茶色だったりする羽のものは「若鳥」なんだそうです。図鑑の写真は・・・うむ確かにカルガモ。田んぼの鴨と同じ。

  

カルガモということは・・・渡りはしないのですね。初狩がカルガモの里になったら、なんだか楽しいですね。カルガモは稲の雑草を食べていたので、ぜひまたここらあたりの田んぼで子育てをして、数を増やしてほしいいと思います。カルガモが初めて飛来したのは昨年でした。旧校舎裏の田んぼにたった一つのつがいが飛来。あれから家族が増えたのでしょうか・・。


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からす すずめ かも きじ

2015年10月29日 | 初狩小だより

10月29日(木)午前8時、通学路を子どもたちと見守りウォーキングのお母さん方と一緒に歩いていた時のことです。

「なんか、変な声がする」と、子どもの声。

「え?」と、お母さん。

「あ、なんかいる」

「どこに?」一緒に歩いていたお母さんのほうが、今度は興奮した声で空を指さします。

「ほんとだ!。校長先生、あれはかも 鴨!あんなに~!」

見ると、鴨(あるいは雁)の大群です。20羽はいます。大きな鴨が数羽、あとはすこし小ぶりな鴨たちです。頭上を大きく近く旋回して、そのうち、学校田の隣に舞い降りました。二つのグループに分かれています。それぞれに大きな鴨が2羽ずつとそれを囲んで若い鴨たちが数話ずつ。盛んに何かついばんでいます。親子のようです。

(でも、鴨って変な声だったかな・・・・)と思っていると、またまたお母さんが

「キジ!あそこに!」と別の方向を指さします。

見ると、間違いなく黒いキジで、頭が赤く、「キジ走りというかキジ独特の歩き方」をしています。さっきの変な声の主はこちらのようです。

「今日の登校が、これまでで一番楽しかった」とは子どもの弁。

春先、田んぼに水を張ったばかりの時、舞い降りた鴨のつがいの子どもたちが無事に育ち、その後田んぼの雑草を食べて大きくなり、いよいよ旅立ちの準備をしていることを知らせたくて、改めて写真をとりに行きましたが、もう姿がありませんでした。(残念!)しかし、鴨や雁は冬鳥なので、今頃わたってくるはずで、旅立つのは変ですね・・・う~む。

鴨が舞い降りたあたり。近づいてみると、刈り取った稲の株から出ているやわらかい葉(ひこばえというそうです)を食べていたようです。

鴨ときじの写真はとれませんでしたが、高いところから見下ろしているカラスと、子供たちの稲を狙っている雀を撮影してきました。

右の写真…アップにすると、赤い屋根の家の雀の大群がわかります。明日は稲刈り…今日だけはご馳走を食べていいことにします。

 

 


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ハロウィンとはこれいかに

2015年10月28日 | 初狩小だより

 

さて、このところ、校舎の中に妙なものが増えていきます。飾りのようですが・・・・。

6年生が「ハッピーハロウィン」と称して、今日から下級生や先生方を楽しませようという、取り組みです。

休み時間、お化けに仮装した子どもたちが出没し、合言葉の「はっぴーはろうぃん!」というと、じゃんけんが始まります。勝った人には折り紙を、負けた人にはなんだか妙なものをもらえるようです。

 

年寄りにはなじみのない催しです(f)。冬至のカボチャもゆず湯も大事にしてほしいな~・・・と思うこの頃です。


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