ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

春を迎え「気持ちいろいろ」

2022-02-22 07:53:58 | 食楽・年金ライフ 
節季は立春を過ぎ雨水も、気温は冬なのか春なのかわからない「いろいろ」な日々。
梅の花の季節を迎えた21日、春らしい気持ちを探し大宮公園の梅園に行ってみた。
毎日の散歩ルートを少し伸ばすだけ、氷川神社を経由し歩いて25分ほどのところ。
紅梅は盛りを過ぎていたが、白梅は三分咲き程度でこれから開花という種類も多い。
日々変わる気温と同様に、梅も種類によって開花する時期は「いろいろ」のようだ。
この日は小さな春だったが、ひと月ちょっとで 一帯は桜花により「春爛漫」になる。

北京で行われた冬季オリンピックは、「いろいろ」ありながらも一昨日に閉幕した。
カレンダーは春ながら、オリもパラも名称は「冬季」で「Winter 〇〇Games」だ。  
ひげ爺はテレビでの五輪観戦、暇な「おうち時間」を楽しく過ごせた2週間だった。
日本選手の活躍には大感動、金3個・銀6個・銅9個も 期待と結果は「いろいろ」だ。
2年前からのコロナ感染は、終息には至らずに変異株も特性も対応も「いろいろ」。
それでなくても私と妻は高齢夫婦、病気も「いろいろ」病院も「いろいろ」なのだ。

世界情勢も心配がいろいろ、東と西の接点にあるウクライナで事態が緊迫している。
ウクライナ国民が無視され、ロシアの武力介入有無をかけて駆け引き「いろいろ」。
我が家では たった一人の孫が大学受験に奮闘中、今までは予定通り合格したようだ
が残る一校に気持ち「いろいろ」、 何とか「最高のさくら咲く春」になってほしい。
私と妻の喜寿を祝って、孫の合格も併せ 春の慶事を温泉旅行で計画』と、独り言。
ところが孫は愛犬持ち、ペットと泊まれる宿の手配はワンでなく「いろいろ」苦労。

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街なか散歩31〔深大寺〕

2022-02-08 08:34:19 | 旅行・秘湯・巡礼 
立春を過ぎても寒い日が続く中、地域によっては大雪と雪害が発生している。
3日は節分で豆まき行事、4日には北京で冬のオリンピックが開幕している。
そんな6日の日曜日、豆まきして鬼退治をしたばかりの「深大寺」を訪ねた。
新宿で一回乗り換えて調布まで一時間、京王線には10年ぶりの乗車だった。
調布駅中央口を10時半に出て、北口から右方面に歩き「天神通り」を探す。
交差点の右向かいにそれを発見、水木しげるに縁ある街では妖怪が出迎える。

天神通り商店街を北に進むと、「布多天神社」に突き当たるので左に右にと
クランク型に進んで住宅地に入り、スマホで位置を確認しながらさらに歩く。
「野川」を渡るとまたドン突き、右奥の大きな石柱「南参道」に救われ進む。
参道とは思えない細道は坂道になり、上って下りると「深大寺」信号に出る。
駅から約2キロ、茅葺の山門をくぐり「深大寺本堂」を参拝し大師堂など諸
堂を回ると11時20分、門前の茶店で冷やかしながらお土産を物色し購入。

するとちょうど昼刻、それほど広くはない門前の通りには蕎麦店が立ち並ぶ。
昼食は当然であり目的でもある「深大寺そば」、十割り大根蕎麦で賞味した。
時間はあったが一人旅、あえて周辺は散策せずに往路ルートで帰路についた。
まだまだ続くコロナの感染、尾身会長を悩ます「尾身苦労ん」という変異株。
ひげ爺は3回目ワクチンを接種、副反応も弱く「まずは一息」というところ。
我が家の節分は「福は~内/福は~内/ワクチ~ンも打ち」だ!』と、独り言。
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