私の住む町は、利根川と渡良瀬川の合流するところの川俣に所在している。
町の南側は利根川で、北側は渡良瀬川に巴波川と思川が合流し、さらに谷
田川と板倉川が合流して、広大な湿地「渡良瀬遊水地」を形成している。
かつての鉱毒事件のあとを、住民を立ち退かせて遊水地としたものである。
その周囲は30Km、面積は3300Ha、北海道を除く本州最大の湿原だ。
今は、野外スポーツや散歩・観察・撮影などの人気スポットになっている。
今日もゴルフ場は満員のようであり、空には十数個の熱気球が飛んでいた。
「渡良瀬遊水地アクリメーション振興」という国交省がらみの財団がある。
そのアクリ財団が主催する初めての「渡良瀬遊水地環境学習講座」が、栃木
県藤岡町の遊水地に面したところにある「遊水池会館」で行われた。
この日は、「渡良瀬遊水地の概要・利用」「渡良瀬遊水地の治水と利水」「土
地の歴史」について学び、続いて渡良瀬遊水地の「環境Ⅰ:植物」、「環境Ⅱ:
野鳥」、「環境Ⅲ:昆虫」、「環境Ⅳ:魚類・水質」を学ぶことになる。
専門的に研究している人も多く、教材・資料となる印刷物も立派なものがある。
東京からも近く交通の便も良いので、野外レクリエーションには最適の場だ。
空には野鳥、陸には植物、水には魚類、そこに見所三点盛りの自然がある。
町行政も渡良瀬遊水地を観光資源として利用し地域活性化に活かしたい。
そこで、遊水地をより詳しく正確に理解しようと仲間と一緒に参加してみた。
「遊水地と遊水池、? 地と池の両方を使っているが・・」と、ひげ爺の独り言。
この歳で野外活動でもないのだが、本来の田舎者気性が芽を出したものだ。
町の南側は利根川で、北側は渡良瀬川に巴波川と思川が合流し、さらに谷
田川と板倉川が合流して、広大な湿地「渡良瀬遊水地」を形成している。
かつての鉱毒事件のあとを、住民を立ち退かせて遊水地としたものである。
その周囲は30Km、面積は3300Ha、北海道を除く本州最大の湿原だ。
今は、野外スポーツや散歩・観察・撮影などの人気スポットになっている。
今日もゴルフ場は満員のようであり、空には十数個の熱気球が飛んでいた。
「渡良瀬遊水地アクリメーション振興」という国交省がらみの財団がある。
そのアクリ財団が主催する初めての「渡良瀬遊水地環境学習講座」が、栃木
県藤岡町の遊水地に面したところにある「遊水池会館」で行われた。
この日は、「渡良瀬遊水地の概要・利用」「渡良瀬遊水地の治水と利水」「土
地の歴史」について学び、続いて渡良瀬遊水地の「環境Ⅰ:植物」、「環境Ⅱ:
野鳥」、「環境Ⅲ:昆虫」、「環境Ⅳ:魚類・水質」を学ぶことになる。
専門的に研究している人も多く、教材・資料となる印刷物も立派なものがある。
東京からも近く交通の便も良いので、野外レクリエーションには最適の場だ。
空には野鳥、陸には植物、水には魚類、そこに見所三点盛りの自然がある。
町行政も渡良瀬遊水地を観光資源として利用し地域活性化に活かしたい。
そこで、遊水地をより詳しく正確に理解しようと仲間と一緒に参加してみた。
「遊水地と遊水池、? 地と池の両方を使っているが・・」と、ひげ爺の独り言。
この歳で野外活動でもないのだが、本来の田舎者気性が芽を出したものだ。