実は、今期募集していた「みえ防災ボランティアコーディネーター養成講座」へ夫婦揃って受講しております。
第1回目は10月25日(日)に終了し、この間11月28日(土)・29日(日)に第2回目を終えたところです。
2回目の講座は、なんと、京都へお泊りで…。
京都と三重の広域での災害受援と支援がどのように行うことができるか?ということを勉強することが目的。
朝早くに集合して、貸切りの観光バスでいざ京都へ。
このバス、なんと高校のときの同級生が運転手でした。
彼のバスに乗るのは二度目。
京都の道路標示って、方位も書いてあるんですね~
パートナーは防災ボランティアコーディネーター仲間たちに運ばれて乗車。
メンバーのみなさん、何度もありがとうございました。
途中、松阪、津、関、伊賀などに立ち寄って、メンバーを拾いながら京都へ。
バスから見る、京都の山々はとても綺麗な紅葉でした。
もう、終わりかけですが、紅葉綺麗でしたよ。
でも、目的は防災ボランティアコーディネーター養成講座です。
京都到着して、すぐに講習は始まりました。
会場にはちゃんと車椅子対応トイレがありました
今回の講習の説明と、初DIG。
このDIGは、ワークショップの一種で図面上に透明シートを貼り、そこに、いろんな状況や、自分たちの気付いたことなどを書き込んでいくもの。
忙しかった、DIG
実は、これを真似て、ツアーセンターのワークショップ方式のBFIGってのを作りました。(笑)
一応、承諾を得ました。よね?
だから、要領は得ていると思っていたのですが…。
バリアフリーのときとは全然違います。
何がって、時間の早さです。
そうなんですよね、災害って、「ちょっと待ってぇー」って言っている先からどんどん、現場の情報や、災害の報告が入ってくる。
もう目が回りそうでしたよ。
今回の災害想定は、木津川が氾濫して、京都と三重で大規模な災害が起きたという設定。
私たちは、まず三重県側の木津川流域のDIGをし、京都の方々は京都川の木津川流域のDIGを行います。
そして、時間がきたら、一斉に、三重班と京都班と入れ替わり、三重側は、京都の状況をDIGから判断して、隣県三重として、京都にどんな支援ができるか?ということを、これまた図面に落とし込み。
同じようにして、京都班も三重図面を見ながら、支援を考えるという防災ボランティアコーディネーター養成講座第二弾にして、かなり高度な講習です。
でも、実際災害が起きれば、まさに次から次に入る、災害情報に、「まってぇ~」と言っても、待ってはくれません。
いち早く、自分たちが出来ることに取りかからなくてはいけないのです。
そのためにも、現状把握。しながらの、災害支援の準備です。
実際にこんなことってできるんか?ってぐらい、すごい、スピードでの出来事です。
いやはや、こうして、あわてふためきながら、DIGはなんとかこなし、一日目の講習は終了。
この日は、近くにユースホステルに宿泊。
ユースホステル名は「奈良県青少年会館」です。HP→http://www6.ocn.ne.jp/~naseikan/
宿泊料金もかなりのお手ごろ価格です。
私たちが泊まった部屋は、1階の和室で、隣がパブリックな車椅子対応のトイレがありました。
意外と、利用できそう。
トイレはバッチリ使えます
夕ご飯を食べて、みんなで、交流会を始めましたが、パートナーが体調を崩しかけて、早々にオヤスミモードに。
朝起きたらなんとか、パートナーも回復して、2日目も午前中講習。
この日は、主に講演。
防災ボランティアコーディネーターの講習でありながら、自分たちのNPOの活動のと照らし合わせながら、とても勉強になりました。
特に同志社大学社会学部教授の立木茂雄先生のお話の中に出てきた
「対境担当者」と言われる、役割。
これ、絶対NPO活動には必要だと常々感じるものであり、私はこれを目指しつつも、まだまだたどり着けていないなと、反省もしつつ…。
勉強になりました。
話を聞きながら、伊勢志摩でバリアフリーツアーセンターが防災について、これから何ができるか?
何をすべきか?ということを少しずつ、乾いた固い土に水を注ぎ始めたという感じでしょうか。
さて、今週末12月12日(土)は、四日市で三重県防災訓練を伴った3回目の講習会が行われます。
霞埠頭で行われるので、どうか寒くなりませんように。
第1回目は10月25日(日)に終了し、この間11月28日(土)・29日(日)に第2回目を終えたところです。
2回目の講座は、なんと、京都へお泊りで…。
京都と三重の広域での災害受援と支援がどのように行うことができるか?ということを勉強することが目的。
朝早くに集合して、貸切りの観光バスでいざ京都へ。
このバス、なんと高校のときの同級生が運転手でした。
彼のバスに乗るのは二度目。
京都の道路標示って、方位も書いてあるんですね~
パートナーは防災ボランティアコーディネーター仲間たちに運ばれて乗車。
メンバーのみなさん、何度もありがとうございました。
途中、松阪、津、関、伊賀などに立ち寄って、メンバーを拾いながら京都へ。
バスから見る、京都の山々はとても綺麗な紅葉でした。
もう、終わりかけですが、紅葉綺麗でしたよ。
でも、目的は防災ボランティアコーディネーター養成講座です。
京都到着して、すぐに講習は始まりました。
会場にはちゃんと車椅子対応トイレがありました
今回の講習の説明と、初DIG。
このDIGは、ワークショップの一種で図面上に透明シートを貼り、そこに、いろんな状況や、自分たちの気付いたことなどを書き込んでいくもの。
忙しかった、DIG
実は、これを真似て、ツアーセンターのワークショップ方式のBFIGってのを作りました。(笑)
一応、承諾を得ました。よね?
だから、要領は得ていると思っていたのですが…。
バリアフリーのときとは全然違います。
何がって、時間の早さです。
そうなんですよね、災害って、「ちょっと待ってぇー」って言っている先からどんどん、現場の情報や、災害の報告が入ってくる。
もう目が回りそうでしたよ。
今回の災害想定は、木津川が氾濫して、京都と三重で大規模な災害が起きたという設定。
私たちは、まず三重県側の木津川流域のDIGをし、京都の方々は京都川の木津川流域のDIGを行います。
そして、時間がきたら、一斉に、三重班と京都班と入れ替わり、三重側は、京都の状況をDIGから判断して、隣県三重として、京都にどんな支援ができるか?ということを、これまた図面に落とし込み。
同じようにして、京都班も三重図面を見ながら、支援を考えるという防災ボランティアコーディネーター養成講座第二弾にして、かなり高度な講習です。
でも、実際災害が起きれば、まさに次から次に入る、災害情報に、「まってぇ~」と言っても、待ってはくれません。
いち早く、自分たちが出来ることに取りかからなくてはいけないのです。
そのためにも、現状把握。しながらの、災害支援の準備です。
実際にこんなことってできるんか?ってぐらい、すごい、スピードでの出来事です。
いやはや、こうして、あわてふためきながら、DIGはなんとかこなし、一日目の講習は終了。
この日は、近くにユースホステルに宿泊。
ユースホステル名は「奈良県青少年会館」です。HP→http://www6.ocn.ne.jp/~naseikan/
宿泊料金もかなりのお手ごろ価格です。
私たちが泊まった部屋は、1階の和室で、隣がパブリックな車椅子対応のトイレがありました。
意外と、利用できそう。
トイレはバッチリ使えます
夕ご飯を食べて、みんなで、交流会を始めましたが、パートナーが体調を崩しかけて、早々にオヤスミモードに。
朝起きたらなんとか、パートナーも回復して、2日目も午前中講習。
この日は、主に講演。
防災ボランティアコーディネーターの講習でありながら、自分たちのNPOの活動のと照らし合わせながら、とても勉強になりました。
特に同志社大学社会学部教授の立木茂雄先生のお話の中に出てきた
「対境担当者」と言われる、役割。
これ、絶対NPO活動には必要だと常々感じるものであり、私はこれを目指しつつも、まだまだたどり着けていないなと、反省もしつつ…。
勉強になりました。
話を聞きながら、伊勢志摩でバリアフリーツアーセンターが防災について、これから何ができるか?
何をすべきか?ということを少しずつ、乾いた固い土に水を注ぎ始めたという感じでしょうか。
さて、今週末12月12日(土)は、四日市で三重県防災訓練を伴った3回目の講習会が行われます。
霞埠頭で行われるので、どうか寒くなりませんように。
その頑張りは尊敬するけど、不妊治療をしたりと忙しくしているのだから身体だけは壊さない様にね!
実はこのメッセージ成田から書いてます。
1時間ほど前に無事に到着したよ。
今日は成田で一泊して明日実家に帰ります。
きちんと、手帳にメモメモしていたので、帰国は覚えていたよ~。
今日、今頃、伊勢に向かっている?それとももう到着したかな?
本日、ものすごい悪天候だけど、大丈夫かな?
お腹大丈夫?
今週末は、この日記の通り、土曜日は防災ボランティアコーディネーターの講習で四日市だし、日曜日は合歓の郷でイセシマン出動なので、スグに会いにいけなくて残念。
今回は、家行くからね~。
いつにしよう?
お腹も拝ませてもらおう!