HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

1221:イセシマン日赤に参上!

2005-12-21 13:21:21 | イセシマン
本日は、バリアフリーツアーセンターの野口ではなく、イセシマンの野口に変身。
地元伊勢市にある山田赤十字病院へクリスマスも病院で過ごす子供たちへイセシマンがクリスマスプレゼントを届けにいくという設定。
ということで、小児科病棟へ参上!というわけ。


当初プレイルームと言う部屋で行うはずだったのが、急遽エレベータホールでショーを行うことに。


と、その前に、イセシマンメンバーの知人や身内もこの日赤に入院していたりするわけで…。
その知り合いのところにもこのイセシマンが見舞いに行きたいなというから、私、始まる前に、整形と2病棟のナースステーションに「かくかくしかじか…ということで、イセシマンという、いわゆるゴレンジャーのような戦隊モノが来ますが?許可をいただけますか?」といかにも怪しいお願いをしに行く。
怪訝そうに思われながらもなんとか許可をいただき、滑り込みセーフで小児病棟のショーに間に合う。
エレベータホールでのショーは、子供たちも参加してもらい、ちょっといお笑い入れつつ、なかなかみんな楽しんでいただけたんじゃないかな?

最後にみんなで記念撮影をし、その後、子供たちの病室へプレゼントを配りにいく。


さて、その後、別病棟へ。
しかもそのイセシマンの姿で。
エレベータに乗り、廊下を歩く。
入院患者も見舞いの人も、看護士さんもお医者さんも。
一度目は通り過ぎるが、すぐに「え?」と振り返る。
笑っている人も…。

そして、整形に入院中の身内、知人をめぐり(知人は恥ずかしかっただろうな)、2病棟へ。
ナースステーションでは、こんな立派なものだと思っていなかったとなかなか好評。

2病棟の知り合いは、急性骨髄性白血病で入院しているのだけど、ちょうど治療を終えたばかりで、クリーンルームに入っているから、面会謝絶と看護士さんに言われる。
うーん、でもイセシマンが来たよという証を残したいと、彼女の病室の前で記念撮影。
っていうか、普通しないよね、そんなこと。(笑)
しかし、そんな姿を不憫に思ったのか?看護士さんが、一人だけなら入ってもいいと言ってくださった。
ということで、レッドが代表でお見舞い。
病室の外まで彼女の驚きの声が聞こえてきてね、なんだか胸にこみ上げるものがありました。
彼女が元気になって、イセシマンが揃って、会えるといいよね。
待っているよ~!!