余市味覚マラソン走ってきました
ムコ殿と一緒だったはずなのに、ムコ殿膝に水が溜まって棄権(^_^;)
なので、一人で、ＪＲで余市まで
札幌から小樽まで、普通列車に・・・最近のＪＲ北海道の事故続きでちょっぴり不安
日曜日の朝とあって、空き空き状態
おにぎり2個をあんぐり頂く
時間がなくて、買い物もできず、これで足りるかな～
小樽が近づくにつれ、右側は海、海～♪左側は山、山～♪まだ紅葉にはちょと早そう
小樽からＪＲ乗換え 2両編成の列車へ・・・どこから来たのか？すでにランナーで混みこみ(・_・;)
小樽を出発して、次が塩谷駅・・・ん～ここで降りたら塩谷丸山に登れるな～と思いながら我慢、我慢、２０分位で余市駅到着
きっといつもは換算としてる余市駅のはずだけど、今日は賑やか
余市岳を探すけど、ん～どれだっけ？？？
余市駅から徒歩で総合体育館へ向かう
余市川・・右側の白い建物が余市総合体育館 まだ曇り空
会場につく頃には、日差しが・・・
受付でゼッケン、Ｔシャツ、そしてフルーツをもらって、二階席で、余市のぶどうをパクパク あま～い！
さて、アップでも、と立ったら、ムコ殿の会社のチームの方を発見、ユニフォームが派手派手なので、すぐわかった、一応笑顔でご挨拶
荷物をまとめて、外に出て、隣の図書館までジョグ、ここでトイレタイム、ここは穴場、空き空きでした
少しアップしてスタート地点に並ぶ
10時30分スタート
余市のフルーツ街道を10キロまでほぼ直線、そのまま往路を折り返してゴールらしい
事前の調査で往路はずーっと上りで復路は下り(^_^;)
フルーツ街道と言うくらいなので、周りはぶどう園、りんご園が並び、時折、美味しそうな甘い香りがしてくる
ずーっと上りが続く・・・これでもか、と言うくらい、どこまでも・・・どこまでも・・・(・。・;(・_・;)
それでも、山を見ながら走るのは気分的に気持ちいい
5キロ位で、ムコ殿のチームの第一陣の3人のかたを抜く
7キロ位で、ムコ殿のチームの第二陣の２人がいたので、少し並走させていただいた
ずーっと上るのでしょうかね～なんて話しながら、調子よく走る
そのうち、一人の方が、スピードをあげて前に消えて行った
私も頑張って、ついていくけど、だんだん離れていった
大きな大会ではないので、渋滞もなく気持ちよく走って10キロ折り返し
次は下り～下り～(^_^.)(^^♪なんて調子のいいことは言ってられない
下りは足にくる(・。・;右足が攣りそうになったところで、民家のおばさまが外の水道にホースをひいて、威勢よく「水だよ～！」って(笑)
ちょうどいい！と思いふくらはぎに水をかけてもらい、顔をジャブジャブ、頭から水をもらう(*^^)v
頑張って～！と応援をもらって、ひたすら下る、下る・・・調子いいかな、と思ったのもつかの間
疲れる、疲れる・・・足が・・・
１６キロくらいで、回りのランナーがいなくて、一人で頑張る・・・けど、心が折れる・・・
スピードがだんだん落ちる・・・落ちる・・・
前のほうにランナーの塊がみえるので、追いつきたいけど、足が動かない
後ろを振り向くと、ランナーたちがいるけど、呑まれるのも嫌だあ～
でも、足が・・・進まない、進まない
お腹減ってきて、なんと「グーッ」となる
えーっ！？と自分でも驚く（腹時計って正直）
スタミナがマイナス
空腹と足が限界にきてて、スピードが落ちる、落ちる・・・
最後の３キロでなぜか、急な上り、アレ？スタートした時、こんなとこあったっけ？？？(・。・;ううう、もうだめ～、足が止まった(T_T)
とうとう歩いた・・・ショボン
役員の方に「もう少し頑張れ～！」の声援をうけて、思い直し走り出す・・・有難うございます
歩きたい気持ちをおさえて、なんとか走るけど、スピードまったくなし
競技場に入る手前で「あと６００だよ～！」とまたもや役員の方が声をかけてくれた
えっ！はい！と思い、競技場に入ったらすぐゴールだった(笑)
２；１２；５３、女子の部５０位とあまりいいできではなかったけど、まあ、私の力ではこんなもんだな、と納得
あ、そうそうゼッケン番号ぞろ目
で、何かいい予感！ と思ったけど、やっぱりそんなにうまいこといかないなぁ
でも、天気も良くて、それなりに楽しめたのでよかったです
来年は走らないな(笑)
ゴールしてから、焼きラーメン（イマイチだった）と生ビール（こっちは最高）を飲んで、帰ってきました
今週末の札幌マラソン１０キロに出て、今年の大会終了です
里山にも紅葉の季節が間近です
