治療室の外をふと見ると、道を隔てた向こう側に、どこかで見たような車が止まっています。 お客様の予約した時間までは、まだ30分以上あり、あまり、気にも留めずに事務作業を続けていると、ほどなく車から誰か歩いて来るようです。
(あれ? 〇×病院の▲#&%先生じゃね?)
午前中に先生から電話があり、「うちの師長さんに鍼でもマッサージでも、なんでもいいからしてあげて。」と午後の予約が入っていました。
(先生も予約していたのかな?)と、予約メモを確認しましたが・・・。
師長さん本人は治療室の場所がよくわからないため、常連の先生が、昼休みになるとすぐ、わざわざ車で先導して連れてきてくださったのでした。
ワァオ!なんとフットワークの良いお医者さんなんだ!!
先生のおっしゃるには、今まで肩こりなんかしたことない人が最近急に肩こりを訴える、苦しいという、何でもいいから何とかしてあげて下さい、ということでしたので、早速ご本人から話を聞きはじめました。
それにしてもありがたいことです。