written by keigo
突然ですが、アーヴィング・バーリンとジョージ・ガーシュインのエピソードってご存知ですか?
この二人、初めて出会った時は、バーリンの名前は既に売れていたのですが、
ガーシュインは貧乏芸術家のたまり場で週休35ドルの生活にあえいでいる駆け出しの作曲家だったそうです。
ある時のことです。
バーリンはガーシュインの才能に惚れ込み、自分の音楽秘書になってくれれば今までの給料の三倍を払ってもいいと申し出ました。
しかし、バーリンは忠告をするのです。
「しかし、この仕事を引き受けないほうが良いよ」、と。
自分から申し出ておきながら、引き受けないことを勧めるバーリン。
不思議なバーリン。一体、なぜでしょう?
バーリンは、以下のように続けます。
「引き受けたら、君はバーリンの二流品で終わるかもしれない。だが、君が自分らしさを守り通せば、いつかはきっと一流品のガーシュインになるだろう」
こんな、二人のエピソード。
自分らしく振舞うのって、本当はすごい簡単で単純なはずなのに、
周りの目を気にしてばかりいる僕には、すごい難しい事だったりします。
「誰かに良く思われたい」
お恥ずかしい限りですが、こんな思いを抱いてしまう訳です。
そんな中、このエピソードを読むたびに、自戒させられる事があります。
「誰かに良く思われたい」と考えるよりも、まずは、「自分を良くしよう」って考えないことにはダメなんだなって。
自分自身が「こうなりたい」とか「こうしたい」と思うことに素直になって、それを行うことが、一番自分を向上させてくれるのかもしれません。
これって、すごい当たり前のことなのかもしれませんが、僕にはやっぱり難しいことばかりです(笑)
周りの人が羨ましく見えたら、それは自信を失くしているサインなんだって本で読みました。
そんな時は、このエピソードを思い出して、張り切って行こうと思います!
ご精読ありがとうございました!!
突然ですが、アーヴィング・バーリンとジョージ・ガーシュインのエピソードってご存知ですか?
この二人、初めて出会った時は、バーリンの名前は既に売れていたのですが、
ガーシュインは貧乏芸術家のたまり場で週休35ドルの生活にあえいでいる駆け出しの作曲家だったそうです。
ある時のことです。
バーリンはガーシュインの才能に惚れ込み、自分の音楽秘書になってくれれば今までの給料の三倍を払ってもいいと申し出ました。
しかし、バーリンは忠告をするのです。
「しかし、この仕事を引き受けないほうが良いよ」、と。
自分から申し出ておきながら、引き受けないことを勧めるバーリン。
不思議なバーリン。一体、なぜでしょう?
バーリンは、以下のように続けます。
「引き受けたら、君はバーリンの二流品で終わるかもしれない。だが、君が自分らしさを守り通せば、いつかはきっと一流品のガーシュインになるだろう」
こんな、二人のエピソード。
自分らしく振舞うのって、本当はすごい簡単で単純なはずなのに、
周りの目を気にしてばかりいる僕には、すごい難しい事だったりします。
「誰かに良く思われたい」
お恥ずかしい限りですが、こんな思いを抱いてしまう訳です。
そんな中、このエピソードを読むたびに、自戒させられる事があります。
「誰かに良く思われたい」と考えるよりも、まずは、「自分を良くしよう」って考えないことにはダメなんだなって。
自分自身が「こうなりたい」とか「こうしたい」と思うことに素直になって、それを行うことが、一番自分を向上させてくれるのかもしれません。
これって、すごい当たり前のことなのかもしれませんが、僕にはやっぱり難しいことばかりです(笑)
周りの人が羨ましく見えたら、それは自信を失くしているサインなんだって本で読みました。
そんな時は、このエピソードを思い出して、張り切って行こうと思います!
ご精読ありがとうございました!!