関西フィルハーモニー管弦楽団の第345回 定期演奏会を聞きました。
プログラムは、
さて前半は、林そよかさんの新作しかも世界初演。
今売り出し中の木嶋真優さんのソロ。
林さんは、下の文章で《木嶋さんの持つ圧倒的な悪魔的魅力》と書いてらっしゃるが、
私は開演ギリギリに入ったので事前にパンフを読むこともなく、
いきなりその《悪魔的》な演奏を浴びた。
パガニーニの曲はどれも《悪魔的》な演奏と過去に読んだ記憶と重なった。
圧倒されぱなしの時間を過ごした。ノックアウト。
マーラーを実演として聞けるとは思っていませんでした。
関西フィルで実現できたことは、何よりも嬉しい。
聞きながら、聞き覚えのあるメロディーが何箇所かあった。
「CDで聞いているんだ。誰の演奏???」ブルーノ・ワルターだ。
ワルターだったら、大地の歌。
クレンペラーの廉価版で、「巨人」か「復活」持ってたな~。
いやワルターだ。輸入盤の全集だと思いつくまで、そんなにも時間はかからなかった。
事務局からのご挨拶。