武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

情けないお話

2019年06月27日 | Weblog
もう30年近くたつ。社会科の先生方と韓国の通訳の方とお話していた時、日本の広隆寺の弥勒菩薩が国宝一号ですねという話が通訳の方から出た。
みなシー―――――ンとしていた。国宝ということが、浸透していなかったかもしれない。
それにしても通訳の方は、よく勉強してると感心した。それに比べ、なんだ社会科の先生の情けなさ・・・・・・と思ったが、わたしも一応、日本美術史として仏像など勉強したはずだったな。ま、その頃の広隆寺の弥勒菩薩は、今みたいに設備の整った環境におかれてなかった。それほど多くの人が訪れることもなく、またお寺の方も、その気がなかったような気がする。


戦前は金がなくて、弥勒の型をとって売っていたようである。樹脂でできていて石膏で型をとれた。時代は変わったのだ。

外来種

2019年06月18日 | Weblog


外来種駆除の回覧がきた。
この鮮やかな黄色はオオキンケイギクという、結構土手のある。しかしいつの間にか刈られている。繁殖力も強いようだ。地元の人間との戦いである。

はるばる遠方から最近外国の方も来られることが多い。これとは特に関係ない。

これは落選した絵本の一部だ。描き方が古風でさえない。時代に取り残されないよう
がんばらなくては。

梅雨シトシトと降る

2019年06月15日 | Weblog


うなぎを食べると夏バテしない。
しかし、うなぎの稚魚も少なくなっている。
かわりになまずを食べようとしても手にはいらない。
東京でいうカバヤキは、関西ではマムシというらしい。
マムシとは蛇と勘違いしそうだが「真蒸し」である。

4×5=20

2019年06月02日 | Weblog



死後、7日で三途の川にたどり着くらしい。20日だとえらく遅いのだ。
だれも帰ってきて報告したわけでもないので、まったくの架空の世界だ。
ま、人間社会の現実とは異なる世界が存在する・・・・それがないと宗教も成り立たない。