2006年の5月は、このテッセンの開花の様子を随分と楽しみました。(2006年05月22日)九日間に渡る開花までは、とってもファンシックでした。3枚の花びらが最終的には6枚になりました。そして、今は、まるでヒトデみたいですね。今年は、気がつかないうちに、いつのまにか開花してしまいました。天候のせいかな。暖かいから、蕾から開花までが短かったみたいです。
開花したばかりは、まるでヒトデです。一日かかっても、花びらが開きません。今日には、花びららしくなっているかな?
中央分だけでも菊みたいですね。
*****ここからは去年の観察の様子*****
クレマチス蕾からお花になるまでの9日間
クレマチス(てっせん)のゆっくりした開花の様子を、9日間にわたり観察しました。ゆたりとした時間の流れを感じさせてくれました。蕾がその形を変え花に変化していく姿は、初めての体験で面白かったよ。 2006年5月14日蕾が開いた。3枚(開花1日目) 2006年5月15日蕾が開いた。4枚(開花2日目) 2006年5月17日6枚(開花4日目) 5月22日6枚(開花9日)
5月14日に蕾の開き始めたクレマチス(てっせん)は、一枚づつ花びら(額?)を増やし、3枚から6枚まで5月17日にはなり、その後、6枚のままでいます。 昨日は、いいお天気とお休みなので、クレマチスをじっくりと観てみると、変わっている姿だなと思いました。まるで、ヒトデみたいな感じです。周りの緑の花びら(額?)は、依然として、丸まった感じです。6枚ですね。ひょっとして、あの丸まった中から、花びらが出てくるのかしらねえ?真ん中の紫色は、花びらでなく、めしべとかに見えます。これはこれで、なんとなくきれいに感じますね。(5/20) ほぼ完全な開花をしました。花びら?額?と思ったものは、結局、緑色から白い色に変化し、開き、花びらとなりました。(5/22) |
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クレマチス【学名】 Clematis patens (風車) 【科名】金鳳花(きんぽうげ)科【属名】センニンソウ属 【別名】6枚ものは「鉄線」(てっせん)、8枚ものは「風車」(かざぐるま)。「クレマチス」はこの2つの総称。「鉄線」は、つるが細くて丈夫で針金の
ようであることから。中国原産。「風車」は花の形から。日本原産。 【原産地】ヨーロッパ・アジア・アメリカ 【園芸分類】【花色】【花期】4~6月【花言葉】「精神的な美しさ、旅人の喜び」【備考】
これまでのアップ
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これもクレマチスなんですね。
なぜか
ヤグルマギクがえりをつけたように
見えてしまいます。
でも、綺麗。。。。うっとりです。。。
花の中に、もう一つの花が咲いているような・・・
綺麗ですね。