らんかみち

童話から老話まで

母の友だちが亡くなった

2014年07月01日 | 暮らしの落とし穴
 母を連れ、入院しているその友だちを見舞ってから12日。今朝方、母の友だちは亡くなった。90歳前だから中往生といって許されると思うけど、半年ほど前までは元気そうで話も良くしたからね、母もさぞや辛かろう。

 というか母は、父が亡くなったことすらあやふやになっているので、友だちが亡くなったことも次の瞬間には忘れているようだ。こんなことが続いて、やがてうちの番になるんだろうな。世の中の順番道理なら、それもまた佳しとするか。