先日の大雨、いや大雨というほどじゃなかったけど、長雨のために河川や水路が増水し、あわや床下浸水という危機的状況に陥った。うちの村も危なかったけど、他の地域はもっと危なかった。
写真は他の地域のポンプ小屋内を写したものだけど、宿泊施設まであるから、もはや小屋ではないか。巨大なディーゼルポンプが2基設置されていて、プラントとでも呼べそうな威容を誇っていた。
このポンプを作動させること自体は難しくないらしい。スイッチを入れさえすれば、水が引いたら自動的に停止してくれる。だったら早め早めにスイッチを入れたら良いようなもんだが、騒音や振動も発生するということで簡単な話ではないらしい。雨が強いと真夜中でも待機しないといけないから、気が休まらない。うちの村はもっとずっと小規模なポンプだけど、気分の上では全く同じで気が休まらない。早く梅雨明け宣言を聞きたいもんだ。