明日、二月十四日は、バレンタインデーである。
日本でのブームの始まりは、1958年とされているが、1970年代後半に定着したとされている。
日本でバレンタインと言えば、チョコレートで、日本のチョコレートの販売額の何分の一かはバレンタイン関連だと言われる。
この辺りのことは、インターネットを見ればいくらでも書いてある。この種の事を大雑把に調べるのは実に簡単になった。
最近で言えば、節分の恵方巻きのブームもコンビニ辺りが火の元だとも言われている。
土用のうなぎとか、茎茶ブームとか、商売に絡めたこうしたことはたくさんある。調べたら面白いだろう。
さて、授業では、バレンタインデーをとりあげることもある。結構楽しむことが出来る。
授業で、質の高い俳句(何をもって質が高いと言うか難しいが・・・・)か出来れば、それはそれでよいが、それよりも楽しく俳句に取組み楽しく詠むことが一番だ。
バレンタインデーの俳句の基本形は、バレンタイン+チョコレートの取り合わせである。
例えば次のような形である。
バレンタインデー一個ももらえぬチョコレート
バレンタインデー心を込めたチョコレート
これが出来れば後は自由だ。
今日は、三年生の教室で、このバレンタインデーの俳句も取り上げた。
結構おませな俳句もできる。
バレンタインデーいとしい君からチョコレート
バレンタインデーぼくはイケメンチョコいっぱい
大笑いで授業は終わり。