現代俳句協会ジュニア研修部主催の第八回現代ジュニア俳句コンクールの入賞作が発表になった。
今年から、学校賞が設けられ、小学校の部も中学校の部も江東区の学校の受賞が決まった。
表彰式は、江東区の文化センターで8月6日ジュニア俳句祭・俳句指導者講座の冒頭に行われる。
受賞作は、次の通りである。詳しくは、現代俳句協会ジュニア研修部のブログをご覧下さい。
現代俳句協会ジュニア研修部主催の第八回現代ジュニア俳句コンクールの入賞作が発表になった。
今年から、学校賞が設けられ、小学校の部も中学校の部も江東区の学校の受賞が決まった。
表彰式は、江東区の文化センターで8月6日ジュニア俳句祭・俳句指導者講座の冒頭に行われる。
受賞作は、次の通りである。詳しくは、現代俳句協会ジュニア研修部のブログをご覧下さい。
表題のようなネット「句会」の情報が入ってきて、びっくりした。
仕掛けたのは、津野利行さんだ。
津野さんには、八名川小学校でPTAの会長をしていだいた建築士さんである。
休日の子ども達の活動を支援するウィークエンドスクールを立ち上げて下さり、現在もその事務局を切り盛りされている。八名川小学校のウィークエンドスクールは、江東区最強。参加人数は、2000人をゆうに上回り、事務局・指導体制もばっちりだ。
その津野さんが、約二年前、深川芭蕉小学生俳句大会の選に加わったときから、俳句にはまり込み、猛然と俳句を作り始めた。そればかりか、PTAの役員会は、句会になるし、ちいきのおそば屋さん(三国屋)には、句帖が置かれるようになるし・・・・現在は芭蕉記念館で ボランティアアシスタントもなさっている。
その彼が新たに仕掛けたのが、「蔵前ライツ句会」なのである。
何を隠そう、津野さんは、草野球のリーグを「もっている」のだ。チームではない。リーグなのである。
草野球道というブログもある。
その草野球の仲間に呼びかけたのが、この句会。
わずかな募集期間の間に20人から100句を超える句が寄せられた。すごいものだ。
俳句は確かに文芸であるが、それ以上のものがある。それは、人の心を結びつける作用だ。
草野球にかける思いや泣き笑いが其処には表現されている。
発想も内容も結果もびっくりだ。
学事出版から「10分間俳句ノート」が発売になりました。
このノートは、「どの子もできる10分間俳句」のワークシート版です。
子ども達が自分で俳句に取り組む事ができるように編集されています。
執筆者は、
足立区千寿小の山本新先生、足立区上沼田小の土田明人先生、佐倉市根郷小の加藤誠則先生、俳句教育研究家の疋田丈晴さん、それに小山です。
値段は、1400円とちょっと高めですが、このノートに従って取り組めば必ず俳句力が向上すること請け合いです。
ぜひ、手にとってみて下さい。
詳しくは、加藤先生のブログ、ホームページをご覧下さい。
HP http://www.catv296.ne.jp/~heartland1024/
ブログ http://ameblo.jp/haiku575/
昨日19日、Yさんと一緒に第二亀戸小学校の3年生の授業を行った。
午後は、四砂小の校内研修会。
これで、「一学期」の活動は、30日の江東区俳句部の吟行を除いてほぼ終了した。
数えてみたら、この7月は、9つの小学校で計34時間の俳句の授業をしたことになる。
4月からの累計で言うと、125時間である。
昨年が,一年間で156時間だったから、倍近いペースだ。
少々オーバーワークかもしれないが、子ども達の喜ぶ顔を見るのは何とも言えない。
自慢して言えば、これだけ俳句の授業をしているのは、日本広しと言えども、現代俳句協会の田付賢一さんと私ぐらいのものだろう。
しかし、その割にはまだまだ俳句の授業の仕方がわかっているとは言えない。
ただ、経験を積み重ねればよいと言うことではないのだ。
今までの経験から言えば、俳句の入門期については、どう指導すればよいか,ほぼわかったような気がする。
継続的な指導をしたときに、それを高めていく指導については、まだまだこれからの課題だ。
自分自身が俳句についての基本的な勉強を重ねることも課題だ。
夏休み期間中は、これらのことにとりくんでいくつもりだ。
子ども達の句をぜひ投句して下さい。
「俳句であそぼ」 テーマは 夏休み です。
送り先 〒1580-8081 NHK出版
「NHK俳句」編集部「俳句であそぼ」係
年齢 五歳から中学生まで
はがき一枚につき二句まで
住所、お名前(ふりがな)、年齢(学年)、電話番号をご明記下さい
作品は未発表のものに限ります
掲載分には記念品を贈呈します
時雨忌全国俳句大会の締め切りが近付きました。
ぜひ、投句をお願いします。
投句用紙は、芭蕉記念館←より入手できます。
投句先
〒135-0006 東京都江東区常盤1-6-3
TEL03-3631-1448 FAX03-3634-0986
江東区芭蕉記念館
■投句
2句1組(兼題 芭蕉を偲ぶ俳句1句・雑詠1句)
■賞
芭蕉記念館時雨忌賞(芭蕉を偲ぶ俳句の最高得点) 1名
賞状、ブロンズ像を授与、受賞作品の短冊を、芭蕉記念館玄関ロビーに一年間掲示。
芭蕉記念館賞(雑詠句の最高得点)1名
賞状、ブロンズ像を授与。
各選者による特選3句
賞状、楯(白鴎画芭蕉坐像図)を授与。
各選者による入選10句
賞状を授与。
佳作(賞対象外)*新設
各選者による20句の佳作。
■投句料
2句1組 1,000円(何組でも応募できます/応募数に制限はありません)
定額小為替か現金書留で送付してください。切手等は不可。領収書は大会句集に同封します。
■大会句集
授賞式までに、投句者全員に送付します。
*句集には、受賞作品(芭蕉記念館時雨忌賞、芭蕉記念館賞、特選、入選)、
佳作作品を掲載します。(投句全作品は掲載されません。)
■投句規定
1.規定の応募用紙または、200字詰原稿用紙(B5判)使用。応募用紙はこちらからダウンロード可。
2.郵便番号、住所、電話番号、氏名・俳号(各フリガナ)、年齢、性別を明記。
3.作品は、はっきり楷書で記入してください。
*作品に正字・旧字・略字・異体字などの難字がある場合は、作品全体をデータ画像とし
て読み取り(スキャニング処理)掲載します。
4.未発表作品に限ります。類句、類想句、二重投稿(句会報・結社誌・大会句集・新聞・
雑誌・ホームページなど、本大会への投句以前に既に投句されたもの)については、賞
を取り消すことがあります。
5.記入いただいた個人情報は大会事業以外に利用いたしません。
6.応募作品の著作権(著作権法第27条及び28条に定める権利を含む。)及びこれから派生する
すべての権利は主催者に帰属するものとします。応募者は、著作者人格権(公表権、氏名表示権、
同一性保持権)を行使しないものとします。
■締切
平成23年7月31日(日)必着
■発表
平成23年9月末日までに入賞者に直接通知します。
■授賞式
平成23年10月10日(月・祝日)
午後1時30分より江東区芭蕉記念館にて開催します。
松山のこの意欲的な取り組み、素晴らしいと思う。
俳句は一句作っただけではだめだ。作り続けることに意味があると思う。
その事をこういう形で表現した松山の取り組み、実に先進的であると思う。
40句つくり、それを句集にして、コンテストしようというのだ。
意欲にしても内容にしても、それを支える指導者の存在が必要かもしれない。
お子さんやお孫さんにさせてみてはどうだろうか。
自分の教え子に、夏休みの宿題としてさせる手もあると思う。
詳しいことは、 089-906-0694 マルコポ・コム に問い合わせてほしい。