十分間俳句

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バレンタインデーの俳句

2018-02-13 | ジュニア俳句

明日、二月十四日は、バレンタインデーである。

日本でのブームの始まりは、1958年とされているが、1970年代後半に定着したとされている。

日本でバレンタインと言えば、チョコレートで、日本のチョコレートの販売額の何分の一かはバレンタイン関連だと言われる。

この辺りのことは、インターネットを見ればいくらでも書いてある。この種の事を大雑把に調べるのは実に簡単になった。

最近で言えば、節分の恵方巻きのブームもコンビニ辺りが火の元だとも言われている。

土用のうなぎとか、茎茶ブームとか、商売に絡めたこうしたことはたくさんある。調べたら面白いだろう。

さて、授業では、バレンタインデーをとりあげることもある。結構楽しむことが出来る。

授業で、質の高い俳句(何をもって質が高いと言うか難しいが・・・・)か出来れば、それはそれでよいが、それよりも楽しく俳句に取組み楽しく詠むことが一番だ。

バレンタインデーの俳句の基本形は、バレンタイン+チョコレートの取り合わせである。

例えば次のような形である。

バレンタインデー一個ももらえぬチョコレート

バレンタインデー心を込めたチョコレート

これが出来れば後は自由だ。

今日は、三年生の教室で、このバレンタインデーの俳句も取り上げた。

結構おませな俳句もできる。

バレンタインデーいとしい君からチョコレート

バレンタインデーぼくはイケメンチョコいっぱい

 

大笑いで授業は終わり。